【UFCラスベガス115完全ガイド】モイカノvsダンカン観戦ガイド|チームメイト対決の真相と日本時間・全13試合の見どころを解説
参照元:UFC公式(日本語)
UFCラスベガス115|モイカノvsダンカンを観る前に知っておきたい「チームメイト対決」という異例の構図
「格闘技はハードルが高そう…」と感じている人にこそ届けたいのが、この記事です!
UFCラスベガス115(モイカノ vs ダンカン)をもっと気軽に、もっと熱く楽しめるように、試合前に押さえておきたい背景情報と注目ポイントをわかりやすくまとめました。
初見でも“置いていかれない”ように整理しているので、観戦当日には「えっ、これ想像以上にアツいッ!」と自然に引き込まれるはずです!
- 対象:UFC未経験、または名前だけ聞いたことがあるレベルの人
- 所要時間:読むのに約5分。試合前に読むだけでOK
Fight Promo
フロリダ州ココナッツクリーク。
アメリカン・トップ・チーム(ATT)という、「堀口恭司」も所属する、UFC界でも屈指の名門ジムがあります。
そこには、世界トップレベルのファイターたちが集まり、毎日スパーリングをしながら互いを高め合っています。
その中に、2人の男がいました。
一人はブラジル出身、UFCライト級10位のベテラン。
もう一人はスコットランド出身、急成長中の新鋭。
彼らは同じコーチに習い、同じマットで汗を流してきた、れっきとしたチームメイトです。
その2人が、4月4日、ラスベガスのUFCの施設内にあるイベント会場「Meta APEX」で向かい合います。
ヘナート・モイカノ(Renato Moicano)、戦績20勝7敗1分。
通称“Money(マネー)”。
ブラジリアン柔術黒帯を持ち、打撃・組み・サブミッションの三拍子が揃った万能ファイター。2025年1月には、当時のUFCライト級王者イスラム・マカチェフへの短期間での挑戦を引き受け、その度胸でも話題を集めた選手です。
クリス・ダンカン(Chris Duncan)、戦績15勝2敗。
通称“The Problem(ザ・プロブレム)”。
スコットランド出身のダンカンは、着実に実績を積み上げてきたライト級ファイター。2025年12月にはテランス・マッキニーをアナコンダチョークで一本勝ちし、勢いをつけてメインイベントに臨むライト級ファイターです。
普段は同じマットで汗を流す「チームメイト」が、この日は勝敗を争う「ライバル」としてケージで対峙します。
この構図を知るだけで、試合の見え方はまるで変わります。
UFC公式試合カードで最新情報を確認できます。
※開始時刻・試合順・カードは直前変更の可能性があります。最終確認は公式表示を優先してください。
観る前にここだけ押さえる|UFCラスベガス115をスッと楽しむための入口
UFCを初めて観るときにハマりやすい落とし穴があります。
それは、「何に注目するか決めないまま試合が始まってしまうこと」です。
そのまま流れで観ていると、いつの間にか判定まで進んでいて、
「今のラウンドって、どっちが取ったの?」
「盛り上がってたけど、何がすごかったの?」
そんなふうに、試合の熱さに乗り切れないまま終わることがあります。
でも安心してください!
最初から細かいルールや専門用語を覚える必要はありません!
観戦前に、まずはこの3つだけ頭に入れておけば十分です。
- この大会で注目すべき選手と文脈をつかむ
- 日本時間でいつ始まるかを確認しておく
- 試合中に自分が追うポイントを先に決める
① 注目カードの中心にいる2人を先に把握する
大会のメインを飾るのは、こちらのカードです。
- ヘナート・モイカノ(Renato Moicano)vs クリス・ダンカン(Chris Duncan)
- 【ライト級マッチ(Lightweight)】
・同じ環境で技術を磨いてきたファイター同士が、今度はUFCの舞台で真っ向からぶつかる注目戦
モイカノは、もう一度ライト級上位グループへ食い込むためにも落とせない立場。
ランキング10位という位置にいるだけに、この一戦を取れれば、再び大きな相手とのマッチアップが現実味を帯びてきます。
対するダンカンは、勢いを持って突っ込んでくる危険な存在です。
15勝のうち7勝がKOという数字が示す通り、試合を一気に終わらせる力を持っています。
ここでランカーのモイカノを突破できれば、「有望株」ではなく「本格的な上位候補」として一気に注目を集めることになります。
そして、コ・メインにも見逃せない一戦が組まれています。
ヴィーナ・ジャンジロバ(#3)vs タバタ・リッチー(#7)
ジャンジロバにとってこの試合は、ただの上位対決ではありません。
2025年10月、マッケンジー・ダーンとのタイトル戦で判定負けを喫しました。
だからこそ今回は、タイトル戦線に戻るための再起戦としての意味合いもかなり大きいカードです。
② 観戦タイミングをチェックしておく
大会は現地ラスベガスで、2026年4月4日(土)に開催されます。
日本から観る場合は、4月5日(日)の朝にメインカードがスタートします。
メインカード開始:4月5日(日)午前9:00ごろ
日曜の朝に観られる時間帯なので、リアルタイム観戦もしやすいスケジュールです。
③ 試合中の注目ポイントはこの1つ
専門用語や細かい技術は、最初は気にしなくて大丈夫です。
まずは、この1つの視点だけ意識してみてください。
「どちらが主導権を握っているか?」
- プレッシャーをかけて前に出ているのはどちらか?
- 距離(間合い)を下げさせられているのはどちらか?
- 動きが制限されているように見えるのはどちらか?
このどれか1つでも意識して観るだけで、「今のラウンドはどっちが良かったのか?」がかなり分かりやすくなります。
それだけで、観戦の面白さは一気に変わります。
目次
UFCラスベガス115の日時・会場・視聴方法
「試合は観たいけど、毎回開始時間を調べるのがちょっと面倒…」
そんな経験、意外と多くないですか?
大会ごとに時間帯が変わるUFCは、気づいたら始まっていた…なんてことも珍しくないですか?
せっかく観ようと思っていたのに、見逃してしまうのはもったいないですよね?
そこで今回は、観戦しやすいように日本時間でまとめておきます。
ここだけ確認しておけば、当日はスムーズに観戦に入れます。
| 大会概要 | |
|---|---|
| 大会名 | UFC Fight Night: Moicano vs Duncan(UFCラスベガス115) |
| 開催日 | 現地:2026年4月4日(土)/日本時間:2026年4月5日(日) |
| 会場 | Meta APEX/ラスベガス、ネバダ州、アメリカ |
UFCラスベガス115の日本時間開始目安
開催地はラスベガスです。現地基準は太平洋夏時間(PDT)で、日本(JST)との時差は16時間です。
| 開始時刻の目安 | ||
|---|---|---|
| 区分 | ラスベガス(PDT) | 日本(JST) |
| プレリム(Prelims) | 17:00(土) | 06:00(日) |
| メインカード(Main Card) | 20:00(土) | 09:00(日) |
※執筆時点の確認内容です。開始時刻・試合順・カードは直前変更の可能性があります。最終確認は必ず公式表示を優先してください。
最初から追うべき?それとも後半だけでいい?
| 観始める時間の選び方 | |
|---|---|
| プレリム(午前6:00〜) | ・大会全体の流れや空気感まで味わいたい人におすすめ。 ・ヴァナータ vs フラワーズのように、展開が分かりやすく熱量も高い打撃戦タイプのカードが入りやすく、初見でもテンションが上がりやすい時間帯です。 |
| メインカード(午前9:00〜) | ・注目度の高い試合だけをしっかり押さえたい人向け。 ・全部は追えなくても、ここから入れば大会の“おいしいところ”はかなり拾えます。 |
「プレリムとメインカードって、結局どう違うの?」という人は、先にこの1本を読んでおくとかなりスッキリします。
日本で観るなら、まず配信先をここで確認
日本から視聴する場合は、U-NEXTの格闘技ページをチェックしながら、最終的には当日の配信ページに表示される開始情報まで確認しておくのがいちばん確実です!
大会によって掲載タイミングや、表示のされ方が少し変わることもあるので、
「たぶん大丈夫」で入るより、当日に一度だけ確認しておくほうが確実で安心です。
観戦前のひと手間ですが、ここを押さえておくとかなり事故りにくくなります。
「U-NEXTとFight Pass、結局どっちが自分向き?」と迷っている方は、こちらの記事を先に読んでおくと判断しやすいです。
※配信条件や開始表示は変更される場合があります。最終確認は必ず公式サイト・配信ページを優先してください。
UFCラスベガス115の注目ポイント3選|初見でも熱くなれる見方を先に押さえる
「全試合は追えないけど、どこを観ればハズしにくいの?」
その答えを、先に絞っておきます。
この大会は、背景を知って観るだけで面白さが一段上がるカードがあります。
まずはこの3つだけ押さえておけば、初見でもかなり入りやすいです。
① まず注目したいのはモイカノ|“仲間を相手に勝たなきゃいけない”メインの重さ
- 【注目選手】ヘナート・モイカノ(Renato Moicano)
ライト級 / 70.3kg / 戦績20-7-1D / ランキング10位 - 【この試合が面白い理由】
モイカノは、打撃・テイクダウン・極めまで一通り揃った完成度の高いファイターです。しかも2025年1月には、短い準備期間の中で当時王者イスラム・マカチェフとのUFC 311を受けたことで、「逃げない選手」としての印象も強く残しました。今回ぶつかるダンカンは、同じアメリカン・トップ・チーム(ATT)で鍛えてきたチームメイト。つまり今回は、実力勝負だけでなく、“互いを知っている者同士がどう崩し合うか”まで含めて観るとかなり面白いカードです。
② コ・メインは再起戦として見ると熱い|ジャンジロバvsリッチー
メインイベントに目が行きがちですが、コ・メインもかなり意味の重い試合です。
- 【注目ポイント1:タイトル戦線に戻れるかどうか?】
前回のタイトル挑戦で敗れたジャンジロバにとって、今回は再び上位戦線に戻るための重要な一戦です。だから今回のタバタ・リッチー(#7)戦は、ただのランキング戦ではありません。ここを勝てるかどうかで、もう一度タイトル争いに戻れるかがかなり変わってきます。 - 【注目ポイント2:初心者でも流れを追いやすい】
この試合は、「立ったまま進むか?」「寝かされるか?」を見るだけでもかなり楽しめます。ジャンジロバが組みに持ち込んで主導権を取れるのか?それともリッチーが距離を保って立ち技で戦えるのか?この構図を頭に入れておくだけで、試合の見え方がかなりクリアになります。
③ プレリムでテンションを上げるならここ|ヴァナータvsフラワーズ
ランド・ヴァナータ vs ダリウス・フラワーズ(ライト級)
「朝から全部観るなら、どこで一気に熱が入る?」
その候補としてかなり有力なのが、このカードです!
- 【なぜ初見でも盛り上がりやすい?】
ヴァナータは、変則的な打撃や意外性のある攻撃で会場を沸かせるタイプのファイターです。何が飛んでくるか読みにくく、試合が動く瞬間が突然やってくるので、細かい知識がなくても「おっ、今の何ッ!?」と入りやすいのが強みです! - 【ここだけ見ればOK】
ヴァナータの変則打撃が機能しているか?フラワーズがプレッシャーをかけて自分の距離まで入れているか?まずはこの2つだけ追えば十分です。試合の主導権がどちらに傾いているか、かなり分かりやすくなります。
※試合順・対戦相手は直前変更の可能性があります。最終確認はUFC公式表示を優先してください。
UFCラスベガス115|公開カード一覧&注目度★
現時点で公開されているカードを一覧でまとめます。最初から全試合を追う必要はありません。
ここでは各試合に「注目度★」をつけています。★の基準は「UFC初観戦でも盛り上がりやすいか(主観)」です。
★4以上だけ追えば十分楽しめます!
※本記事は執筆時点の公開情報をもとに作成しています。直前の負傷欠場や差し替えにより、対戦相手・試合順・カード構成が変更される場合があります。最終確認は必ずUFC公式表示を優先してください。
メインカード(Main Card)|日本時間4月5日(日)午前9:00ごろ〜
| 階級 | 対戦カード | 注目度 |
|---|---|---|
|
ライト級 (Lightweight) (70.3kg / 155 lbs)
Main Event
|
ヘナート・モイカノ (Renato Moicano / )(#10 / 20-7-1D) vs クリス・ダンカン (Chris Duncan / )(NR / 15-2) |
ライト級10位モイカノと新鋭ダンカンの一戦。
二人は同じアメリカン・トップ・チームのチームメイト。 「練習仲間」がケージで対峙する異例の構図が最大の見どころ! |
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女子ストロー級 (Women’s Strawweight) (52.2kg / 115 lbs)
Co-Main Event
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ヴィーナ・ジャンジロバ (Virna Jandiroba / )(#3 / 22-4) vs タバタ・リッチー (Tabatha Ricci / )(#7 / 12-3) |
女子ストロー級上位勢によるブラジル人対決!
ジャンジロバはUFC321でタイトル挑戦後の再起戦。 BJJ黒帯の技術とリッチーの立ち技がぶつかる構図が見やすい一戦! |
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ライトヘビー級 (Light Heavyweight) (93kg / 205 lbs) |
アブドゥルラフマン ・ヤキヤエフ (Abdulrakhman Yakhyaev / )(NR / 8-0) vs ブレンジソン・ヒベイロ (Brendson Ribeiro / )(NR / 17-9) |
トルコ出身ヤキヤエフとブラジルのヒベイロによるライトヘビー級マッチ。
この階級らしい一発の重みと、主導権争いの緊張感が楽しめます。 |
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バンタム級 (Bantamweight) (61.2kg / 135 lbs) |
イーサン・ユーイング (Ethyn Ewing / )(NR / 9-2) vs ハファエル・ エステヴァム (Rafael Estevam / )(NR / 14-0) |
アメリカ対ブラジルのバンタム級マッチ。スピード感のある攻防が続きやすい階級で、テンポが上がれば一気に会場が沸きます。
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フェザー級 (Featherweight) (65.8kg / 145 lbs) |
トミー・マクミレン (Tommy McMillen / )(NR / 9-0) vs マノロ・ゼッキーニ (Manolo Zecchini / )(NR / 11-4) |
フェザー級のフレッシュな顔合わせ。トミー・マクミレンの勢いと、経験のあるマノロ・ゼッキーニがどう噛み合うかが見どころです。
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ウェルター級 (Welterweight) (77.1kg / 170 lbs) |
チャールズ・ラドキ (Charles Radtke / )(NR / 11-5) vs ジョゼ・エンリケ (Jose Henrique / )(NR / 8-1) |
ウェルター級のメインカード第1試合。展開次第ではメインカードの空気を一気に作れる好カードです。
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プレリム(Prelims)|日本時間4月5日(日)午前6:00ごろ〜
| 階級 | 対戦カード | 注目度 |
|---|---|---|
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ヘビー級 (Heavyweight) (120.2kg / 265 lbs) |
ギリェルミ・パッチ (Guilherme Pat / )(NR / 5-0) vs トーマス・ピーターセン (Thomas Petersen / )(NR / 10-4) |
ヘビー級は一発でKOが決まる階級。ブラジルとアメリカのぶつかり合いで、どちらが先に強打を通せるかだけ見るのがおすすめです。
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フェザー級 (Featherweight) (65.8kg / 145 lbs) |
ジョゼ・デラノ (Jose Delano / )(NR / 16-3) vs ロベルト・ルチャラ (Robert Ruchala / )(NR / 11-2) |
ランキング外同士ですが、ラウンド序盤から動きやすいフェザー級戦です。テンポのいい打撃戦になれば、会場が一気に温まる可能性があります。
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フライ級 (Flyweight) (56.7kg / 125 lbs) |
アレサンドロ・コスタ (Alessandro Costa / )(NR / 14-5) vs スチュワート・ニコル (Stewart Nicoll / )(NR / 8-2) |
フライ級特有のスピードと技術の攻防が楽しめる一戦。ブラジルとオーストラリアのスタイル対比も面白いカードです。
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ライト級 (Lightweight) (70.3kg / 155 lbs) |
ランド・ヴァナータ (Lando Vannata / )(NR / 12-7-2D) vs ダリウス・フラワーズ (Darrius Flowers / )(NR / 12-8-1D) |
ヴァナータはスピンキック・変則打撃で知られるエンターテイナー系ファイター!
試合の流れが読めず、いつ動くか分からない緊張感が初見でも楽しめるプレリム屈指の盛り上がり候補です。 |
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女子バンタム級 (Women’s Bantamweight) (61.2kg / 135 lbs) |
アリス・ペレイラ (Alice Pereira / )(NR / 6-1) vs ヘイリー・カワン (Hailey Cowan / )(NR / 7-4) |
女子バンタム級のブラジル対アメリカ。ペレイラが積極的な攻めで流れを作れるかどうかがポイントです。
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ミドル級 (Middleweight) (83.9kg / 185 lbs) |
アザマト・ベコエフ (Azamat Bekoev / )(NR / 20-4) vs トレーシャン・ゴア (Tresean Gore / )(NR / 6-4) |
ロシアとアメリカのミドル級対決。フィニッシュを目指す姿勢が強い選手同士のぶつかり合いで、終盤まで緊張感が続きやすい一戦です。
|
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女子フライ級 (Women’s Flyweight) (56.7kg / 125 lbs) |
ジオニ・バルボーザ (Dione Barbosa / )(NR / 8-4) vs メリッサ・ガト (Melissa Gatto / )(NR / 9-2-2D) |
女子フライ級のブラジル人対決!
コ・メインのジャンジロバvsリッチーを観る前の「予習」としても見やすい一戦で、同じ国籍同士のスタイル差が楽しめます。 |
※公開カードをもとに作成しています。直前変更の可能性があるため、最終確認は必ずUFC公式で行ってください。戦績・ランキングは執筆時点の情報を含みます。
UFCラスベガス115がもっと面白くなる予習動画3選
初見の相手でも、あらかじめ雰囲気を知っているだけで一気に入りやすくなります。
MMAもまさにそれと同じです。
試合前に1本だけでも映像を見ておくと、
「この形を狙ってたのかッ!?」
「この距離にしたかったのかッ!?」
そんな気づきが試合中にかなり増えます
① モイカノの“全部できる感”を先に見ておく
- モイカノが打撃・組み・極めをどうつなげて使うかが感覚的に分かります。
- 「どこからでも主導権を取れる選手なんだ」と見えてくると、ダンカン戦の駆け引きもかなり追いやすくなります。
② ジャンジロバの“寝かされたら危ない”を体感しておく
- ジャンジロバがグラウンドでどれだけ厄介なのかを、映像でかなりつかみやすい一本です。
- この動画を見ておくと、リッチーがなぜ立ち技の距離を守りたいのかも自然と見えてきます。
③ ヴァナータの“何が飛んでくるか分からない感じ”に慣れておく
- ヴァナータらしい変則打撃の雰囲気をつかむのに向いていて、初見でも「この選手おもしろいな」と入りやすいです。
- プレリムで試合が動く瞬間を楽しみたい人は、先に見ておくと当日の刺さり方がかなり変わります。
※動画の公開・非公開、地域制限は変動する場合があります。表示できない場合はUFC公式サイト/公式YouTubeで再確認してください。
UFCラスベガス115|注目カードの見方と、試合中に使える3つの視点
ここで大事にしたいのは、細かい技術用語ではありません。
実際の観戦で役立つのは、
「今どっちが流れを握っているか?」
「この試合は何が勝敗を分けそうか?」
この2つをシンプルに追うことです。
そのために、各試合ごとに“観るポイント”を3つに絞って整理していきます。
メイン:ライト級|“知りすぎている相手”と戦うメインイベント
ヘナート・モイカノ(Renato Moicano / 20-7-1D)vs クリス・ダンカン(Chris Duncan / 15-2)
この試合をひと言でまとめるなら、
「互いを知る者同士が、本番のケージで答え合わせをする一戦」です。
両者のスタイルをざっくり整理
- 【モイカノ(#10 / 20-7-1D)】
①打撃、組み、サブミッションまで一通り揃ったオールラウンダー。
②プレッシャーをかけながら試合を進め、距離が詰まれば組みや極めに移れるのが強み。
③どの局面でも対応できる完成度の高さが武器。 - 【ダンカン(NR / 15-2)】
①スコットランド出身のアグレッシブなファイター。
②ATTで経験を積みながら伸びてきた選手で、15勝中7KOの決定力があります。
③前に出る圧力と一発の強さが魅力で、流れをつかむと一気に試合を動かせます。
観戦するときのチェックポイント
- モイカノが落ち着いて試合をデザインできているか?
自分のリズムで運べているなら、経験差と総合力がじわじわ効いてきます。 - ダンカンが圧力をかけて自分の間合いに入れているか?
前に出て距離を詰められ始めると、試合の主導権が一気に揺れます。 - 序盤に“チームメイト対決”らしい慎重さが出るか?
お互いを知っているからこそ、立ち上がりの探り合いに独特の緊張感が出やすいです。
コ・メイン:女子ストロー級|再びタイトル戦線へ戻れるかの分岐点
ヴィーナ・ジャンジロバ(Virna Jandiroba / 22-4)vs タバタ・リッチー(Tabatha Ricci)
この試合をひと言で表すなら、
「タイトル戦敗戦後、ジャンジロバが立て直せるかを占う重要な一戦」です。
ジャンジロバはBJJ黒帯二段(2nd degree)を持つグラップラーで、22勝のうち14勝がサブミッション。
グラウンドに持ち込んだ時の制圧力は、女子ストロー級でもトップクラス!
ここを勝てれば、もう一度タイトル挑戦へ近づく意味でもかなり大きな一戦になります。
両選手のファイトスタイル
- 【ジャンジロバ(#3 / 22-4)】
①組み技とグラウンドでのコントロールが最大の武器。
②接近戦からテイクダウンにつなぎ、グラウンドで主導権を握る展開を作るタイプです。 - 【リッチー(#7)】
①打撃のテンポと手数が特徴のファイター。
②アマンダ・リバス戦ではKO勝ちも記録しており、立ち技で流れを作れるかがポイントになります。
当日の観戦チェック
- 試合が立ち技中心か、グラウンド中心か
立ち技が続けばリッチー、寝技に移行するほどジャンジロバの流れになります。 - どちらが前に出て主導権を握っているか
前に出ている側が試合のペースを作りやすく、流れの優勢がさらに見えやすくなります。 - ジャンジロバが距離を詰められているか
接近戦に入るほど、サブミッションの展開が見えてきます。
プレリム注目:ライト級
ランド・ヴァナータ(Lando Vannata)vs ダリウス・フラワーズ(Darrius Flowers)
プレリムで最初に会場の空気を変えるとしたら、このカードがかなり有力です!
ヴァナータの変則打撃は、初見でも「今の何ッ!?」となりやすく、試合序盤から一気に観戦モードに入れます。
静かに始まっても、突然試合が跳ねる可能性があるのがこのマッチの面白さです。
両選手のファイトスタイル
- 【ヴァナータ】
①スピンキックや変則コンビネーションを織り交ぜる、意外性の高いストライカー。
②どのタイミングで試合が動くか読みにくく、「何か起きそう…」な緊張感を作れるタイプです。 - 【フラワーズ】
①前に出る圧力とフィジカルの強さが持ち味。
②ヴァナータの変則的な攻撃に対して、距離を潰して近い展開に持ち込めるかが見どころです。
当日の観戦チェック
- ヴァナータの変則打撃が機能しているか?
当たり始めると試合の流れが一気に動く可能性があります。 - フラワーズが前に出て距離を詰められているか?
距離を潰せれば、フィジカルの強さが活きる展開になります。 - 試合が一気に動きそうな空気を感じるか?
このタイプの試合は、その瞬間を見逃すと「いつの間にか勝負が決まっていた…」になりやすいです。
UFC初心者向け|試合の見方で迷ったときに使える3つの入口
最初から全部を理解しようとしなくて大丈夫です。
むしろ、最初のうちは「何を追うか?」を1つに絞ったほうが、試合の流れはかなり見やすくなります。
「今どっちが良さそう?」をつかむだけでも、観戦の面白さはちゃんと上がります。
迷ったら、まずは次の3パターンのどれかで見るのがおすすめです。
| 迷ったときの見方 | |
|---|---|
| 「押している方を見たい」 | ・前に出ているのはどちらか? ・下がらされているのはどちらか? |
| 「距離の戦いを見たい」 | ・遠い距離を保てているか? ・近い距離に入られているか? |
| 「接戦で分からなくなった」 | ・そのラウンドで、より印象を残した場面を作っていたのはどちらか? |
UFC観戦の基本をもう少し具体的に知りたい方は、こちらの記事も合わせて読むと理解しやすいです。
まとめ|UFCラスベガス115は“見る準備”が整いました
ここまで読んだなら、もう難しい予習は必要ありません!
あとは当日、試合を楽しむだけです。
今大会の中心になるのは、メインイベントのモイカノ vs ダンカン。
UFCライト級10位のヘナート・モイカノ(20-7-1)と、勢いのあるクリス・ダンカン(15-2)。
しかも両者はアメリカン・トップ・チーム(ATT)に所属するチームメイト。
普段は同じ環境で練習し、互いの特徴を知り尽くしている二人。
その関係性が、UFCのケージでどう変わるのかが最大の見どころです。
「モイカノが落ち着いて組みの展開に持ち込めるか?」
「ダンカンが先にプレッシャーをかけて強打を当てるか?」
この2つだけ意識して観れば、メインイベントはかなり楽しめます。
コ・メインのジャンジロバ vs リッチーも重要な一戦です。
タイトル戦敗戦後のジャンジロバが立て直せるか?
「立ち技か?グラウンドか?」という流れだけでも、試合の優劣は自然と見えてきます。
プレリムではヴァナータ vs フラワーズ。
変則打撃と圧力がぶつかるカードで、早い段階から試合が動く可能性があります。
朝6時から観る人にとって、観戦モードに入りやすい一戦です!
メインカード開始は日本時間4月5日(日)午前9:00ごろ。
日曜の朝にリアルタイムで楽しめる、比較的観やすいスケジュールです。
難しく考える必要はありません!
「チームメイト同士が、本番でどう戦うのか?」
その一点だけでも、この大会は十分に楽しめます。
最新情報・カード確認はUFC公式サイトを優先してください。
※開始時刻・試合順は直前変更の可能性があります。最終確認は必ず公式表示を優先してください。
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FAQ|UFCラスベガス115を観る前に、ここだけ分かればちゃんと楽しめる
UFCを初めて観るとき、最初から全部理解できる人はほぼいません。
むしろ、それが普通です。
そこで少しだけ背景を知っておくほうが、当日の楽しさはグッと上がります。
Q1
UFCラスベガス115のメインカードは日本時間で何時ごろ始まる? タップで答え
- プレリムは午前6:00ごろから始まる見込みです。
- 当日の進行や試合順によって前後することがあるため、最終的には公式表示の確認が安全です。
Q2
モイカノ vs ダンカンは、なぜ“チームメイト対決”として注目されているの? タップで答え
- 普段は同じ環境で技術を磨いてきた選手同士が、本番のメインイベントでぶつかる珍しい構図です。
- 互いの特徴や癖を知っているぶん、立ち上がりの探り合いや駆け引きにも独特の緊張感が出やすくなります。
Q3
ジャンジロバにとって、この試合はなぜ大事なの? タップで答え
- 女子ストロー級3位として、ここで勝てるかどうかは次のタイトル挑戦に向けてかなり重要です。
- 相手のリッチーも勢いのある選手なので、内容を含めて価値の高い一戦になります。
Q4
UFCをほとんど知らなくても、この大会は楽しめる? タップで答え
- メインはチームメイト対決、コ・メインは再起戦、プレリムには初見でも盛り上がりやすいカードがあります。
- 細かい技術より、「前に出ているのはどっちか?」「立ち技か組みか?」だけ追うほうが、最初はむしろ楽しみやすいです。







