結果|UFCラスベガス115 モイカノがダンカンに2R一本勝ち 全13試合まとめ
※情報出典:UFC公式サイト・UFC公式スコアカード
UFC Fight Night ラスベガス115(モイカノvsダンカン)2026 試合結果まとめ|全13試合
- 大会:UFC Fight Night: Moicano vs Duncan(UFCラスベガス115)
- 日時:日本時間 2026年4月5日(日)(現地ラスベガス開催:2026年4月4日)
- 開催地:Meta APEX/ラスベガス(アメリカ・ネバダ州)
- メインイベント:ヘナート・モイカノ vs クリス・ダンカン(ライト級)
UFCラスベガス115 2026の結果サマリー
メインイベントは、ヘナート・モイカノがクリス・ダンカンを2R 3:14でリアネイキドチョーク(RNC)で一本勝ち!
連勝中だったダンカンを相手に、モイカノが打撃から主導権を握り、バックを奪って最後はRNCで仕留める完勝でした!
コ・メインでは、女子ストロー級のヴィーナ・ジャンジロバがタバタ・リッチーにユナニマス判定勝ち。
上位対決をしっかり制し、タイトル戦線に踏みとどまる結果となりました。
プレリムでは、アリス・ペレイラが2Rに飛びヒザで衝撃のKO勝ち!
さらにアレサンドロ・コスタは、2R終盤にボディショットでダメージを与えてTKO勝ちを収めました。
- モイカノが2R RNC一本勝ちで2連敗から復活
- ジャンジロバが判定勝ちで上位戦線を維持
- 全13試合中8試合がフィニッシュ決着
この試合の見どころ事前記事はこちら
目次
- UFCラスベガス115 2026 結論:どんな大会だった?
- 【メインイベント】モイカノ vs ダンカン 結果
- 【コ・メイン】ジャンジロバ vs リッチー 結果
- 【メインカード】ヤキヤエフ vs ヒベイロ 結果
- 【メインカード】ユーイング vs エステヴァム 結果
- 【メインカード】マクミレン vs ゼッキーニ 結果
- 【メインカード】デラノ vs ルチャラ 結果
- 【プレリム】パッチ vs ピーターセン 結果
- 【プレリム】コスタ vs ニコル 結果
- 【プレリム】ヴァナータ vs フラワーズ 結果
- 【プレリム】ペレイラ vs カワン 結果
- 【プレリム】ベコエフ vs ゴア 結果
- 【プレリム】バルボーザ vs ガト 結果
- 【プレリム】カマカ三世 vs ホープ 結果
- ボーナス受賞者
- 全試合結果一覧
- 総まとめ
- よくある質問(FAQ)
UFCラスベガス115 2026 結論:どんな大会だった?
UFCラスベガス115は、経験値と試合運びの差が勝敗に直結した大会でした。
メインイベントでは、2連敗中だったヘナート・モイカノが、4連勝で乗り込んできたクリス・ダンカンを相手に打撃で主導権を握り、2Rにバックを奪ってリアネイキドチョーク(RNC)で一本勝ち。
モイカノが復活を印象づけるメインイベントになりました。
大会全体を振り返ると、以下のポイントが特に印象的でした。
- モイカノがダンカンを2R 3:14、RNCで一本勝ちし連敗を止めた
- ヴィーナ・ジャンジロバがタバタ・リッチーに判定勝ちし、上位戦線に残った
- ヤキヤエフが1R 2:52で最短フィニッシュを記録した
- 20歳のアリス・ペレイラが飛びヒザKOでパフォーマンスボーナスを獲得した
- アレサンドロ・コスタが2R終了間際のボディショットで劇的なTKO勝ちを収めた
試合内容としては、派手な話題性よりも、試合運びの精度や地力がそのまま勝敗に出た興行でした。
全13試合のうち8試合がフィニッシュ決着となり、メインカードからプレリムまで見どころが散らばる構成でした。
モイカノの復活、ペレイラの鮮烈なKO、コスタの劇的フィニッシュ。
それぞれ異なる勝ち方が並び、UFC APEX大会らしい密度のある一夜でした。
※選手のランキングは試合前時点のものです。試合後に変動する場合があります。
【メインイベント・ライト級】ヘナート・モイカノ vs クリス・ダンカン 結果|モイカノが2R RNCで一本勝ち、2連敗から復活
- 【対戦】
・ヘナート・モイカノ(Renato Moicano /
)(#10 / 21-7-1D)
・クリス・ダンカン(Chris Duncan /
)(NR / 15-3)
- 【階級】ライト級 / Lightweight(155ポンド/約70.3kg)
- 【結果】ヘナート・モイカノが一本勝ち(リアネイキドチョーク / RNC)
- 【ラウンド/時間】2R 3:14
試合結果まとめ
- ヘナート・モイカノがクリス・ダンカンを2R 3:14、リアネイキドチョーク(RNC)で一本勝
- 4連勝中だったダンカンを止め、モイカノは2連敗をストップ
- 試合はジャブと左のカウンターで流れを作り、2Rのダウンからバック奪取、RNCまでつなげた一本勝ち
1Rはジャブとカウンターで主導権、2Rにダウンから一気にフィニッシュ
1Rはモイカノがジャブと左のカウンターを当て、立ち技の主導権を握りました。
ダンカンも手数は出していたものの、モイカノが要所で的確に当てて流れを引き寄せます。
2Rに入ると、モイカノは打撃の交換の中で左をヒットさせてダンカンを崩し、そのままバックコントロールへ移行。
グラウンドで落ち着いてポジションを固め、最後はリアネイキドチョーク(RNC)でタップを奪いました。
「2連敗明け」という文脈が大きかった
モイカノはこの試合前、イスラム・マカチェフとベニール・ダリウシュに連敗していました。
その状況で、4連勝で勢いに乗っていたダンカンを一本で止めたことには大きな意味があります。
判定で逃げ切ったのではなく、勝負所でダウンを奪い、そのまま極め切ったことで、モイカノの経験値と総合力が改めて示されました。
次の焦点はライト級上位との再浮上
この勝利でモイカノは通算21勝7敗1分となりました。
今後の対戦相手はランキング次第ですが、ライト級上位戦線で再び存在感を示す勝利になったと言えます。
まとめ
モイカノは、ジャブとカウンターで流れを作り、2Rにダウンから組みへつなげてフィニッシュしました。
2連敗明けの試合でこの内容を見せたことは、ベテランとしての地力を示す結果でした。
【コ・メイン・女子ストロー級】ヴィーナ・ジャンジロバ vs タバタ・リッチー 結果|ジャンジロバが組みで上回り判定勝ち
- 【対戦】
・ヴィーナ・ジャンジロバ(Virna Jandiroba /
)(#3 / 23-4)
・タバタ・リッチー(Tabatha Ricci /
)(#7 / 12-4)
- 【階級】女子ストロー級 / Women’s Strawweight(115ポンド/約52.16kg)
- 【結果】ヴィーナ・ジャンジロバがユナニマス判定勝ち(30-27、29-28、29-28)
- 【ラウンド/時間】3R 5:00
試合結果まとめ
- ヴィーナ・ジャンジロバがタバタ・リッチーを3ラウンドの判定で下し、コ・メインを締めました
- 勝負を分けたのは、ジャンジロバのテイクダウンとトップコントロール
- 女子ストロー級上位同士の直接対決を制し、ジャンジロバがタイトル戦線に踏みとどまりました
立ち技の探り合いから組みに引き込み、主導権を離さなかった
1Rはブラジル勢同士らしく、お互いの間合いを測る立ち上がりになりました。
その中でジャンジロバは距離が詰まる場面を逃さず、組みに触れて流れを自分側へ引き寄せます。
2Rに入ると、ジャンジロバは早い段階でテイクダウンを決め、トップから試合をコントロールしました。
リッチーも立ち上がりや打撃で返そうとしましたが、ジャンジロバが再び組みで捕まえ、試合の軸をグラウンドに固定しました。
一本がなくても、判定内容にははっきり差があった
この試合はフィニッシュこそ生まれませんでしたが、内容としてはジャンジロバの強みがよく出た一戦でした。
スコアは30-27が1枚、29-28が2枚で、完全なワンサイドではないにせよ、判定の方向性は明確でした。
リッチーは粘り強く対応しましたが、ジャンジロバは上からのコントロールと要所のテイクダウンで評価を積み上げました。
派手さよりも、勝ち筋を外さずに取り切った試合だったと言えます。
次に問われるのは、タイトル挑戦へどこまで近づけるか?
ランキング上位の相手を相手に結果を残したことで、女子ストロー級の上位グループに残る意味の大きい白星になりました。
今後すぐにタイトル挑戦へ進むかはマッチメイク次第ですが、少なくとも今回の勝利で候補の一角に踏みとどまったのは確かです。
順位を守っただけではなく、次の一戦につながる勝ち方だったとも見られます。
まとめ
ジャンジロバは、打撃戦に付き合いすぎず、自分の得意な組みへ試合を引き込んで判定勝ちを収めました。
華やかなフィニッシュではなくても、上位ランカーとしての実務力がよく出た3ラウンドでした。
【メインカード・ライトヘビー級】アブドゥルラフマン・ヤキヤエフ vs ブレンジソン・ヒベイロ 結果|ヤキヤエフが1R 2:52のRNCで最短フィニッシュ
- 【対戦】
・アブドゥルラフマン・ヤキヤエフ(Abdul Rakhman Yakhyaev /
)(NR / 9-0)
・ブレンジソン・ヒベイロ(Brendson Ribeiro /
)(NR / 17-10)
- 【階級】ライトヘビー級 / Light Heavyweight(205ポンド/約92.99kg)
- 【結果】アブドゥルラフマン・ヤキヤエフが一本勝ち(リアネイキドチョーク / RNC)
- 【ラウンド/時間】1R 2:52
試合結果まとめ
- アブドゥルラフマン・ヤキヤエフがブレンジソン・ヒベイロを1R 2:52、リアネイキドチョーク(RNC)で一本勝ち
- この勝利でヤキヤエフは無敗を守り、プロ戦績を9勝0敗に伸ばした
- 大会全13試合の中でも最も早い決着となり、ライトヘビー級の新鋭として強い印象を残しました
序盤に組みへつなげ、バック奪取から一気にフィニッシュ
試合は立ち上がりからテンポの速い展開になりましたが、ヤキヤエフは早い段階で組みに持ち込みました。
ヒベイロの守りを崩してバックポジションを確保すると、そのままリアネイキドチョーク(RNC)を極め、1ラウンド2分52秒で試合を終わらせました。
短い試合時間の中でも、ヤキヤエフは自分の勝ち筋を迷わず実行。
打撃戦に付き合い過ぎず、組みの強さをそのままフィニッシュへつなげた内容でした。
無敗のまま9勝0敗に伸ばした意味は大きい
ヤキヤエフはこの勝利でプロ戦績を9勝0敗とし、UFCでも一本勝ちを重ねました。
ヒベイロのようにキャリアのある相手を1ラウンドで仕留めたことは、決定力の高さを示す結果だったと言えます。
単に勝っただけではなく、しっかりフィニッシュで終わらせた点が大きいです。
ライトヘビー級の中で、今後さらに注目されるきっかけになる勝利になりました。
次の焦点はメインカード常連になれるかどうか?
今回の勝利で、ヤキヤエフは実力だけでなく試合を終わらせる力も改めて示しました。
まだランキング圏外ではあるものの、今後のマッチメイク次第では一気に上位戦線へ近づく可能性もあります。
ライトヘビー級は一発で流れが変わる階級だけに、こうした最短フィニッシュは強いアピールになります。
次戦でどのレベルの相手が組まれるかも含めて、今後の立ち位置が気になる存在になりました。
まとめ
ヤキヤエフは、序盤に組みへつなげてバックを奪い、リアネイキドチョーク(RNC)で最短フィニッシュを記録!
無敗のプロスペクトが実力をそのまま結果で示した勝利で、ライトヘビー級でさらに注目を集める一戦になりました。
【メインカード・キャッチウェイト】イーサン・ユーイング vs ハファエル・エステヴァム 結果|ユーイングが3R TKOで無敗に土
- 【対戦】
・イーサン・ユーイング(Ethyn Ewing /
)(NR / 10-2)
・ハファエル・エステヴァム(Rafael Estevam /
)(NR / 14-1)
- 【階級】キャッチウェイト / Catchweight(136.5ポンド/約61.92kg)
- 【結果】イーサン・ユーイングがKO/TKO勝ち(ボディショット)
- 【ラウンド/時間】3R 1:44
※ハファエル・エステヴァムの体重超過により、正式なバンタム級ではなくキャッチウェイトで実施
試合結果まとめ
- イーサン・ユーイングがハファエル・エステヴァムを3R 1:44、ボディショットによるTKOで勝利
- 無敗だったエステヴァムに初黒星をつけ、ユーイングはメインカードで大きなインパクトを残した
- 試合はキャッチウェイトで行われましたが、最後はユーイングが3ラウンドにフィニッシュまで持ち込んだ
中盤まで競り合い、3Rにボディで流れを断ち切ってフィニッシュ
1Rから2Rにかけては、お互いに簡単には崩れない緊張感のある展開。
エステヴァムも無敗らしい落ち着きで対応しましたが、ユーイングは前に出る姿勢を崩さず、打撃の圧力をかけ続けます。
3Rに入ると、ユーイングがボディへの攻撃でエステヴァムを止め、最後はレフェリーストップに持ち込み勝利!
長引けば判定も見えていた流れの中で、しっかりフィニッシュで終わらせたことがこの勝利の大きさを物語っています。
無敗プロスペクトに初黒星をつけた意味は大きい
エステヴァムはこの試合まで14戦全勝で、UFCでも勝ち星を重ねていた注目株でした。
その相手を相手に、ユーイングが3ラウンドで止め切ったことには大きな意味があります。
判定まで持ち込むのではなく、最後に明確なダメージを与えて終わらせたことで、ユーイングの打撃の精度と勝負強さが際立ちました。
メインカードでこうした勝ち方を見せたことは、今後の評価にもつながる内容でした。
次の焦点はバンタム級戦線で名前を広げられるか?
今回はキャッチウェイトでの一戦でしたが、内容としてはバンタム級の有望株同士の対決を制した形です。
まだランキング圏外ではあるものの、無敗選手を止めた実績はかなり分かりやすいアピールになります。
次戦でどのレベルの相手と組まれるかによって、立ち位置が一段変わる可能性もあります。
まとめ
ユーイングは、競った展開の中でも圧力を切らさず、3Rにボディショットでフィニッシュを奪いました。
無敗だったエステヴァムに初黒星をつけた勝利で、バンタム級周辺で一気に存在感を高める結果になりました。
【メインカード・フェザー級】トミー・マクミレン vs マノロ・ゼッキーニ 結果|マクミレンがUFCデビュー戦を1R TKO勝ちで飾る
- 【対戦】
・トミー・マクミレン(Tommy McMillen /
)(NR / 10-0)
・マノロ・ゼッキーニ(Manolo Zecchini /
)(NR / 11-5)
- 【階級】フェザー級 / Featherweight(145ポンド/約65.77kg)
- 【結果】トミー・マクミレンがKO/TKO勝ち
- 【ラウンド/時間】1R 3:57
試合結果まとめ
- トミー・マクミレンがマノロ・ゼッキーニを1R 3:57、TKOで下した
- UFCデビュー戦で白星を挙げ、マクミレンは無敗を守って通算10勝0敗
- 激しい打ち合いの末にフィニッシュまで持ち込み、この試合はFight of the Night(FOTN)を受賞
序盤から激しい打ち合い、最後は連打で止め切ったUFCデビュー戦
1Rは開始直後から両者が前に出る、テンポの速い打撃戦。
ゼッキーニも積極的に手を出して応戦しましたが、マクミレンは打ち返しながら圧力を維持し、徐々に主導権を引き寄せます。
ラウンド終盤に入ると、マクミレンが打撃をまとめてゼッキーニを後退させ、最後は連打でレフェリーストップを呼び込みました。
UFC初戦とは思えない落ち着きで、打ち合いの中からしっかりフィニッシュまでつなげた内容でした。
UFCデビュー戦で残したインパクトは大きい
マクミレンはこの試合がUFCデビュー戦でしたが、内容は単なる初勝利以上のものでした。
危険な打ち合いに巻き込まれても下がらず、自分の打撃を通して1ラウンドで止め切ったことは強い印象を残します。
しかも勝っただけでなく、試合自体がFight of the Night(FOTN)に選ばれたことで、ファンに強く印象づけるデビューになりました!
勝負強さと見せ場の両方を出せた点は、今後の評価にもつながりそうです。
次の焦点はフェザー級でどこまで一気に駆け上がれるか?
デビュー戦で1ラウンドTKO勝ちを飾ったことで、フェザー級の新戦力として一気に名前を売る形になりました。
まだランキング圏外ではあるものの、無敗のままUFC初戦を突破し、試合内容でもインパクトを残したのは大きいです。
次戦でどんな相手と組まれるかによって、期待値はさらに高まっていきそうです。
まとめ
マクミレンは、序盤からの激しい打ち合いを制し、1R 3:57にTKOでUFCデビュー戦を締めくくりました。
無敗記録を守っただけでなく、Fight of the Night(FOTN)も受賞したことで、フェザー級の注目株として強い存在感を示す一戦になりました。
【メインカード・フェザー級】ジョゼ・デラノ vs ロベルト・ルチャラ 結果|デラノがユナニマス判定で勝利
- 【対戦】
・ジョゼ・デラノ(Jose Delano /
)(NR / 17-3)
・ロベルト・ルチャラ(Robert Ruchala /
)(NR / 11-3)
- 【階級】フェザー級 / Featherweight(145ポンド/約65.77kg)
- 【結果】ジョゼ・デラノがユナニマス判定勝ち(30-26、29-27、29-27)
- 【ラウンド/時間】3R 5:00
試合結果まとめ
- ジョゼ・デラノがロベルト・ルチャラにユナニマス判定(30-26、29-27、29-27)で勝利
- UFCデビュー戦で判定勝ちを収め、デラノは通算17勝3敗に到達
- 3Rにはルチャラにフェンスつかみの減点が入り、最終スコアにも影響
競った立ち上がりから流れを引き寄せ、終盤は明確な差をつけた
1Rは両者が距離を探りながら打撃を交錯させる展開で、簡単には流れが固まりませんでした。
ルチャラも前に出る場面を作りましたが、デラノは応戦しながらペースを崩さず、試合のテンポについていきました。
2Rに入ると、デラノが手数と打撃の正確さで少しずつ主導権を引き寄せます。
ルチャラも粘り強く応戦したものの、デラノがラウンド全体で評価を積み上げ、判定の流れを自分側へ傾けました。
3Rの減点がスコア差を広げた
3Rにはルチャラにフェンスつかみの反則による1点減点が科されました。
この減点もあり、公式スコアは30-26が1枚、29-27が2枚という明確な差になりました。
ただし、減点だけで勝敗が決まったわけではなく、デラノは試合を通じて落ち着いて対応し、打撃戦の中で優位を築いていました。
UFC初戦でしっかり3ラウンドを戦い切り、判定を取り切った点にこの勝利の価値があります。
次の焦点はフェザー級での立ち位置づくり
この勝利でデラノはUFCデビュー戦を白星で飾り、通算17勝3敗となりました。
派手なフィニッシュではありませんでしたが、初陣で結果を残したことはフェザー級で戦っていく上で大きな一歩。
ルチャラのような実績のある相手を相手に判定で上回ったことで、今後のマッチメイクでも注目されやすくなります。
次戦でどんな相手が組まれるかによって、存在感はさらに増していきそうです。
まとめ
デラノは、競った立ち上がりから徐々に流れを引き寄せ、3ラウンドを通じて判定勝ちを収めました。
UFCデビュー戦で落ち着いて結果を残した内容で、フェザー級の新戦力としてまずは堅実なスタートを切った一戦でした。
【プレリム・ヘビー級】ギリェルミ・パッチ vs トーマス・ピーターセン 結果|ピーターセンがマジョリティ判定で勝利
- 【対戦】
・ギリェルミ・パッチ(Guilherme Pat /
)(NR / 6-1)
・トーマス・ピーターセン(Thomas Petersen /
)(NR / 11-4)
- 【階級】ヘビー級 / Heavyweight(265ポンド/約120.20kg)
- 【結果】トーマス・ピーターセンがマジョリティ判定勝ち(28-28、29-27、29-27)
- 【ラウンド/時間】3R 5:00
試合結果まとめ
- トーマス・ピーターセンがギリェルミ・パッチにマジョリティ判定(28-28、29-27、29-27)で勝利
- 無敗だったパッチに初黒星をつけ、ピーターセンは接戦をものにして白星を手にしました
- 試合は前半こそ競った展開でしたが、3Rにピーターセンがノックダウンとトップコントロールで差をつけました
前半は拮抗、3Rにノックダウンから一気に流れを引き寄せた
1Rはお互いに慎重な立ち上がりとなり、手数は多くないものの、ピーターセンが前に出てプレッシャーをかける展開。
パッチも蹴りを返しながら対応しましたが、ピーターセンは組みつきや打撃で距離を詰め、簡単には流れを渡しませんでした。
2Rも大きく傾く展開にはならず、互いに決定打を許さないまま競り合いが続きました。
その中でもピーターセンは前進と組みの圧力を維持し、判定の流れをつなぎ止めます。
勝負を分けたのは3Rの攻勢だった
3Rに入ると、ピーターセンが一気にギアを上げました。
パッチをノックダウンさせた後は上から肘とパンチを重ね、トップポジションで試合をコントロールしてラウンドを大きく引き寄せました。
この終盤の攻勢が、28-28を含む接戦の判定の中で勝敗を分けた最大のポイントでした。
派手なフィニッシュこそなかったものの、最後に明確な差をつけたことがそのまま勝利につながった形です。
次の焦点はヘビー級で白星を積み重ねられるか?
無敗のパッチを止めたことで、ヘビー級のプレリム戦線ではしっかり存在感を示した一戦になりました。
一方で、内容自体は楽勝ではなく、3Rの勝負強さが光った試合でもありました。
次戦でさらに安定感を見せられるかが、今後の立ち位置を左右しそうです。
まとめ
ピーターセンは、前半の競り合いをしのぎながら、3Rにノックダウンとトップコントロールで流れを決定づけました。
接戦を判定で取り切った勝利で、ヘビー級での一歩をしっかり刻んだ内容でした。
【プレリム・フライ級】アレサンドロ・コスタ vs スチュワート・ニコル 結果|コスタがラスト数秒のボディショットで劇的フィニッシュ
- 【対戦】
・アレサンドロ・コスタ(Alessandro Costa /
)(NR / 15-5)
・スチュワート・ニコル(Stewart Nicoll /
)(NR / 8-3)
- 【階級】フライ級 / Flyweight(125ポンド/約56.70kg)
- 【結果】アレサンドロ・コスタがKO/TKO勝ち(ボディショット)
- 【ラウンド/時間】2R 4:56
試合結果まとめ
- アレサンドロ・コスタがスチュワート・ニコルを2R 4:56、ボディショットによるTKO勝利
- 2ラウンド終了直前のフィニッシュで勝利をつかみ、コスタはフライ級で強いインパクトを残しました
- この劇的な勝ち方はPerformance of the Night(POTN)の$100,000ボーナス獲得
終盤まで攻めの意識を切らさず、最後にボディショットで試合を終わらせた
1Rからコスタは積極的に前へ出て、打撃のバリエーションを見せながらニコルにプレッシャーをかけました。
ニコルも応戦して簡単には崩れませんでしたが、コスタは攻撃の手を止めずに試合のテンポを作っていきます。
2Rに入ってもコスタは手数を落とさず、最後まで倒しにいく姿勢を維持。
そしてラウンド終了まで残り数秒という場面でボディショットを突き刺し、ニコルを沈めてレフェリーストップ。
判定目前の時間帯で止め切ったことに価値がある
4分56秒というフィニッシュタイムは、あと少しで判定に入るタイミング。
その局面で試合を終わらせたことは、コスタが最後までフィニッシュを狙い続けていた証明でもあります。
しかも決着はただの偶然ではなく、試合の中で積み重ねていたボディへの攻撃が最後に結果へつながった形でした。
プレリムの一戦でありながら、観客の記憶に残る終わらせ方だったと言えます。
$100,000のPerformance of the Night(POTN)ボーナスにふさわしい一撃
この試合でコスタは、勝っただけでなく「どう勝ったか」でも強い印象を残しました!
ラスト数秒でのボディショットKOは、今大会の中でも特に鮮烈なフィニッシュのひとつ。
そのため、$100,000のPerformance of the Night(POTN)ボーナスは、この劇的なフィニッシュに対して十分にふさわしい評価でした。
結果とインパクトの両方を残したことで、コスタにとっては内容まで伴った大きな白星。
まとめ
コスタは、試合全体を通じて攻めの姿勢を崩さず、最後の最後にボディショットで劇的なTKO勝ちを収めました。
判定目前の時間帯で試合を終わらせた勝利は、フライ級での存在感を改めて示す一戦になりました。
【プレリム・キャッチウェイト】ランド・ヴァナータ vs ダリウス・フラワーズ 結果|フラワーズが2R 52秒でUFC初白星
- 【対戦】
・ランド・ヴァナータ(Lando Vannata /
)(NR / 12-8-2D)
・ダリウス・フラワーズ(Darrius Flowers /
)(NR / 13-8-1D)
- 【階級】キャッチウェイト / Catchweight(156.5ポンド/約70.99kg)
- 【結果】ダリウス・フラワーズがKO/TKO勝ち(パンチ)
- 【ラウンド/時間】2R 0:52
試合結果まとめ
- ダリウス・フラワーズがランド・ヴァナータを2R 0:52、TKO勝ち
- フラワーズにとってはUFC初白星となり、強いインパクトを残す勝利
- ヴァナータは約3年ぶりの復帰戦でしたが、2ラウンド開始直後に試合が終わる結果
1Rは探り合い、2R開始直後に一気に流れを決めた
1Rはお互いに打撃の交換を交えながら、距離とタイミングを探る展開。
フラワーズは前に出る姿勢を見せ、ヴァナータも復帰戦らしく落ち着いて対応しながら試合を組み立てていきます。
2Rに入ると、フラワーズが序盤から一気に攻勢を強めました。
開始から52秒でパンチをまとめてレフェリーストップを呼び込み、試合を一気に終わらせました。
UFC初勝利をフィニッシュで取った意味は大きい
フラワーズはこの試合までUFCで白星がなく、ここで結果を出せるかが大きなポイント。
その中で、ヴァナータのように名前のある相手を相手にフィニッシュ勝ちを収めたことには大きな意味があります。
判定ではなく、2ラウンド開始直後に明確な形で試合を終わらせたことで、勝利の印象もかなり強くなりました。
UFC初白星としては、内容まで伴ったかなり分かりやすい勝ち方だったと言えます。
次の焦点は、この勝利を次につなげられるかどうか?
この勝利でフラワーズは通算13勝8敗1分となりました。
キャッチウェイトでの一戦ではありましたが、UFCでの初勝利をフィニッシュで飾ったことは今後の評価に直結しそうです。
ヴァナータは復帰戦で悔しい結果になった一方、フラワーズはここから流れを変えたい立場でした。
その意味でも、この白星はただの1勝以上に大きいものになりました。
まとめ
フラワーズは、1Rの探り合いを経て、2R開始直後に一気に試合を決めました。
UFC初勝利をフィニッシュでつかんだことで、ライト級周辺で改めて存在感を示す一戦になりました。
【プレリム・女子バンタム級】アリス・ペレイラ vs ヘイリー・カワン 結果|20歳ペレイラがひざKOでボーナス受賞
- 【対戦】
・アリス・ペレイラ(Alice Pereira /
)(NR / 7-1)
・ヘイリー・カワン(Hailey Cowan /
)(NR / 7-5)
- 【階級】女子バンタム級 / Women’s Bantamweight(135ポンド/約61.24kg)
- 【結果】アリス・ペレイラがKO勝ち(ひざ)
- 【ラウンド/時間】2R 4:24
試合結果まとめ
- アリス・ペレイラがヘイリー・カワンを2R 4:24、ひざでKO
- 20歳のペレイラにとっては、これがUFC初勝利
- この鮮烈なフィニッシュはPerformance of the Night(POTN)の$100,000ボーナス獲得
1Rは打撃で前に出て、2R終盤に一撃で試合を終わらせた
1Rはペレイラが積極的に前へ出て、打撃の圧力をかけながら試合のテンポを作りました。
カワンも応戦して簡単には崩れませんでしたが、ペレイラは手数と勢いを落とさずに攻め続けます。
2Rに入ると、カワンが組みで流れを引き寄せる場面もありましたが、ペレイラは立ち上がって勝負を戻しました。
そしてラウンド終盤、完璧なタイミングでひざを合わせ、カワンを一撃で沈めて試合を終わらせました。
UFC初勝利をフィニッシュで取ったインパクトは大きい
ペレイラは前戦でモンセラット・レンドンにスプリット判定で敗れており、この試合はUFC2戦目。
その中で、初白星をただの判定ではなくKOでつかんだことには大きな意味があります。
しかも相手の流れが見えかけた場面を一撃でひっくり返したことで、決定力の高さも強く印象づけました。
20歳という年齢を考えても、今後への期待が一気に高まる勝ち方だったと言えます。
$100,000のPerformance of the Night(POTN)ボーナスにふさわしい勝利
この試合でペレイラは、ただ勝っただけでなく大会でも屈指のハイライトを残しました。
2ラウンド終盤のひざKOは、プレリムの中でも一気に空気を変えるフィニッシュ!
そのため、Performance of the Night(POTN)の$100,000ボーナスは十分に納得できる評価です。
UFC初勝利とボーナス受賞を同時に手にしたことで、ペレイラにとっては忘れられない一戦になりました。
まとめ
ペレイラは、1Rから積極的に攻め続け、2R終盤にひざ一撃で試合を終わらせました。
20歳でUFC初勝利と$100,000ボーナスを同時に手にした内容で、女子バンタム級の新鋭として強烈な印象を残しました。
【プレリム・ミドル級】アザマト・ベコエフ vs トレーシャン・ゴア 結果|ゴアが3R ギロチンで番狂わせ一本勝ち
- 【対戦】
・アザマト・ベコエフ(Azamat Bekoev /
)(NR / 20-5)
・トレーシャン・ゴア(Tresean Gore /
)(NR / 7-4)
- 【階級】ミドル級 / Middleweight(185ポンド/約83.91kg)
- 【結果】トレーシャン・ゴアがテクニカル一本勝ち(ギロチンチョーク)
- 【ラウンド/時間】3R 3:27
試合結果まとめ
- トレーシャン・ゴアがアザマト・ベコエフを3R 3:27、ギロチンチョークのテクニカル一本で下す
- 序盤はベコエフが押し込む展開でしたが、ゴアが3ラウンドに逆転して仕留める
- 格上評価を受けていたベコエフを止めたことで、ゴアにとってはインパクトの大きい勝利
序盤はベコエフ優勢、3Rにゴアがチャンスをつかんで試合を終わらせた
1Rから2Rにかけては、ベコエフが前に出る場面が多く、打撃と圧力で試合の流れを作りました。
ゴアも応戦して簡単には崩れませんでしたが、序盤の印象ではベコエフが優勢に見える展開。
それでもゴアは試合の中で粘りを見せ、3Rに入ると流れを引き戻します。
ベコエフが組みに来た場面でギロチンを合わせ、そのまま締め上げてテクニカル一本勝ちにつなげました。
不利に見えた試合をひっくり返した価値は大きい
ゴアはこの試合までUFCで苦しい時期もありましたが、最後まで勝機を探し続けました。
その中で、序盤に押される展開からサブミッションで逆転したことは、メンタルの強さと勝負勘を示す内容でした。
ベコエフは序盤の内容で優位に立っていただけに、その相手を3ラウンドで仕留めたインパクトはかなり大きいです。
判定に持ち込まずに一本で終わらせたことで、ゴアの勝利はより印象的なものに。
次の焦点は、この勝利でミドル級戦線に食い込めるか?
苦しい展開をひっくり返して白星をつかんだことで、ミドル級の中で改めて存在感を示す結果になりました。
まだランキング圏外ではあるものの、こうした番狂わせの一本勝ちは次につながりやすいです。
今後のマッチメイク次第では、ここから流れを変えていける可能性も十分あります。
まとめ
ゴアは、序盤に押されながらも最後まで勝負をあきらめず、3Rにギロチンで試合をひっくり返しました。
番狂わせの一本勝ちとして印象に残る内容で、ミドル級で再浮上を狙う上でも大きな一戦になりました。
【プレリム・女子フライ級】ジオニ・バルボーザ vs メリッサ・ガト 結果|バルボーザがマジョリティ判定で勝利
- 【対戦】
・ジオニ・バルボーザ(Dione Barbosa /
)(NR / 9-4)
・メリッサ・ガト(Melissa Gatto /
)(NR / 9-3-2D)
- 【階級】女子フライ級 / Women’s Flyweight(125ポンド/約56.70kg)
- 【結果】ジオニ・バルボーザがマジョリティ判定勝ち(28-28、29-27、29-27)
- 【ラウンド/時間】3R 5:00
試合結果まとめ
- ジオニ・バルボーザがメリッサ・ガトにマジョリティ判定(28-28、29-27、29-27)で勝利
- ブラジル人同士の一戦は、バルボーザが組みの強さとコントロールで試合を進め、接戦をものにしました
- 2Rにはバルボーザに反則による減点がありましたが、それでも判定で勝ち切りました
組みで流れを作りながら進め、反則の減点を乗り越えて判定勝ち
1Rからバルボーザは組みの展開に持ち込み、テイクダウンとトップコントロールで試合の主導権を握りました。
ガトも打撃とスクランブルで流れを変えようとしましたが、バルボーザが組みの圧力で試合をコントロール。
2Rにはバルボーザの反則による中断があり、試合の空気が大きく変わりました。
それでも再開後はバルボーザが落ち着きを崩さず、3Rまで通して自分の得意な形で勝負を進めました。
28-28が混じったのは減点の影響が大きかった
この試合の判定は28-28が1枚、29-27が2枚というマジョリティ判定。
スコアが割れた大きな理由は、2Rの反則による1点減点です。
ただし、その減点があってもなおバルボーザが勝利できたのは、全体の内容で優位を保っていたからでした。
接戦ではありましたが、テイクダウンとコントロールで評価を積み上げた点が最後に生きた形です。
次の焦点は、内容の粗さを減らしながら勝ちを積めるかどうか?
判定内容には議論の余地が残る一戦でしたが、女子フライ級で白星を積み上げた事実は大きいです。
一方で、反則による減点がなければよりクリアに評価された可能性もありました。
勝ち切った強さと、今後修正すべき粗さの両方が見えた試合だったと言えます。
まとめ
バルボーザは、組みの強さを軸に試合を進め、反則による減点がありながらもマジョリティ判定で勝利!
内容には波もありましたが、女子フライ級で結果を持ち帰った一戦として記録に残る勝利になりました。
【プレリム・ライト級】カイ・カマカ三世 vs ダコタ・ホープ 結果|カマカ三世がスプリット判定で勝利
- 【対戦】
・カイ・カマカ三世(Kai Kamaka III /
)(NR / 19-7-1D)
・ダコタ・ホープ(Dakota Hope /
)(NR / 11-3)
- 【階級】ライト級 / Lightweight(155ポンド/約70.31kg)
- 【結果】カイ・カマカ三世がスプリット判定勝ち(29-28、28-29、29-28)
- 【ラウンド/時間】3R 5:00
試合結果まとめ
- カイ・カマカ三世がダコタ・ホープにスプリット判定で勝利しました。
- 判定は29-28、28-29、29-28と割れ、最後まで評価の分かれる接戦になりました。
- ライト級プレリムの一戦は、カマカ三世が競り合いを取り切って白星をつかむ結果となりました。
3ラウンドを通じて競り合い、最後はカマカ三世が僅差の判定をものにした
1Rから両者は打撃の交換を続け、どちらかが一方的に流れを握る展開にはなりませんでした。
ホープも前に出て圧力をかけ、カマカ三世も応戦しながらポイントを争う、緊張感のある立ち上がりになりました。
2R以降も試合は拮抗し、スタンドの攻防を中心に細かい差を積み上げる展開が続きました。
カマカ三世は要所で手数と前進を見せ、ホープも簡単には引かず、判定まで勝敗が読めない内容になりました。
スプリット判定になったこと自体が、この試合の接戦ぶりを物語っていた
ジャッジ3者のうち1人がホープを支持し、残る2人がカマカ三世を支持したことで、結果はスプリット判定になりました。
それだけ両者の差は小さく、どちらに転んでもおかしくない試合だったと言えます。
その中でカマカ三世が勝利を手にできたのは、ラウンドごとの小さな優勢をしっかり積み重ねたからでした。
派手なフィニッシュはなくても、接戦を勝ち切る力が問われる試合で結果を残したことに意味があります。
次の焦点は、接戦を勝ち切った流れを次戦につなげられるかどうか
この勝利でカマカ三世はライト級で貴重な白星を加えました。
内容は僅差でしたが、こうした試合を落とさずに取ることは、キャリアを進めていく上でかなり大きいです。
ホープも敗れはしたものの、競り合いの中で十分に力を見せました。
その意味でも、この試合は勝者だけでなく両者の今後につながる内容だったと言えます。
まとめ
カイ・カマカ三世は、3ラウンドにわたる接戦をスプリット判定で制しました。
明確な差がつきにくい試合を取り切ったことで、ライト級での立ち位置を一歩前に進める勝利になりました。
UFC Fight Night ラスベガス115 2026 ボーナス受賞者
- 【Fight of the Night / FOTN(各$100,000)】
・トミー・マクミレン(Tommy McMillen)vs マノロ・ゼッキーニ(Manolo Zecchini)
・マクミレンがUFCデビュー戦で1R 3:57にTKO勝ちを収めた一戦で、開始直後から激しい打撃戦になったこともあり、Fight of the Nightに選出された。 - 【Performance of the Night / POTN(各$100,000)】
・アレサンドロ・コスタ(Alessandro Costa)
・スチュワート・ニコル(Stewart Nicoll)戦で2R 4:56、ボディショットによるTKO勝ち。狙い続けたボディワークをフィニッシュに直結させた。 - 【Performance of the Night / POTN(各$100,000)】
・アリス・ペレイラ(Alice Pereira)
・ヘイリー・カワン(Hailey Cowan)戦で2R 4:24、ひざ蹴りによるKO勝ち。20歳の若手がUFC2戦目で強烈なインパクトを残し、10万ドルの試合後ボーナスを受け取った最年少ファイターとなった。
ボーナス総評
- 今回のボーナス配分は、大会の「熱量」と「決定力」がそのまま反映された納得感のある結果でした
- マクミレン vs ゼッキーニは、短時間決着ながら序盤から真っ向勝負の打ち合いとなり、Fight of the Night(FOTN)にふさわしい内容
- コスタとペレイラのPOTNは、どちらも「ここで決めたッ!」と分かる明快なフィニッシュで、受賞に文句のない内容
特に印象的なPOTNのエピソード
- 【アリス・ペレイラ(Alice Pereira)】
前戦の黒星から立て直し、UFC2戦目で鮮烈なKO勝ち!20歳という若さも含めて、女子バンタム級の次世代候補として強い印象を残した。 - 【アレサンドロ・コスタ(Alessandro Costa)】
2R残り4秒という終盤でボディショットTKO!試合を通じて積み上げた攻撃が最後にきれいにつながった、完成度の高いフィニッシュだった。
FOTNはデビュー戦の打ち合いへ
- マクミレンがUFCデビュー戦でFight of the Night(FOTN)を受賞したのも印象的だった
- 試合後の戦績は10戦10勝・9フィニッシュとなり、「見応えを生む」スタイルをしっかり証明した一戦
まとめ
コスタの劇的なボディショットTKO、ペレイラのひざKO、マクミレン vs ゼッキーニの打撃戦。それぞれ異なる種類のインパクトを残した場面が、ボーナス受賞としてきれいに整理された大会だった。
UFC Fight Night ラスベガス115 2026 全試合結果一覧
メインカード6試合、プレリム7試合の全13試合結果をまとめました。
フィニッシュ8試合(KO/TKO×5・一本×3)、判定5試合のフィニッシュ多発大会でした。
- ライト級:ヘナート・モイカノ vs クリス・ダンカン
モイカノが一本[リアネイキドチョーク(RNC)]で勝利(2R 3:14) - 女子ストロー級:ヴィーナ・ジャンジロバ vs タバタ・リッチー
ジャンジロバがユナニマス判定で勝利(30-27/29-28/29-28|3R 5:00) - ライトヘビー級:アブドゥルラフマン・ヤキヤエフ vs ブレンジソン・ヒベイロ
ヤキヤエフが一本[リアネイキドチョーク(RNC)]で勝利(1R 2:52) - バンタム級:イーサン・ユーイング vs ハファエル・エステヴァム
ユーイングがKO/TKO[パンチ]で勝利(3R 1:44) - フェザー級:トミー・マクミレン vs マノロ・ゼッキーニ
マクミレンがKO/TKO[ヒザ]で勝利(1R 3:57) - フェザー級:ジョゼ・デラノ vs ロベルト・ルチャラ
デラノがユナニマス判定で勝利(30-26/29-27/29-27|3R 5:00) - ヘビー級:ギリェルミ・パッチ vs トーマス・ピーターセン
ピーターセンがマジョリティ判定で勝利(28-28/27-29/27-29|3R 5:00) - フライ級:アレサンドロ・コスタ vs スチュワート・ニコル
コスタがKO/TKO[ボディショット]で勝利(2R 4:56) - ライト級:ランド・ヴァナータ vs ダリウス・フラワーズ
フラワーズがKO/TKO[パンチ]で勝利(2R 0:52) - 女子バンタム級:アリス・ペレイラ vs ヘイリー・カワン
ペレイラがKO/TKO[ヒザ]で勝利(2R 4:24) - ミドル級:アザマト・ベコエフ vs トレーシャン・ゴア
ゴアが一本[ギロチンチョーク]で勝利(3R 3:27) - 女子フライ級:ジオニ・バルボーザ vs メリッサ・ガト
バルボーザがマジョリティ判定で勝利(28-28/29-27/29-27|3R 5:00) - ライト級:カイ・カマカ三世 vs ダコタ・ホープ
カマカ三世がスプリット判定で勝利(28-29/29-28/29-28|3R 5:00)
UFCラスベガス115 2026 総まとめ|モイカノ復活と若き才能が光った一夜
- モイカノが4連勝中のクリス・ダンカンを2R RNCで下し、2連敗から復活
- ジャンジロバが3ラウンドを通して主導権を握り、女子ストロー級上位ランカーとしての実力を示した
- ヤキヤエフが1R 2:52で大会最短フィニッシュを記録し、9戦全勝をキープ
- 20歳のアリス・ペレイラがUFC2戦目でひざKO勝ち、POTN受賞の快挙
- コスタが2R残り4秒でボディショットを決め、劇的なTKOフィニッシュを演出
大会総評
UFCラスベガス115をひとことで言うなら、「静かに熱い夜」でした。
メインイベントでは、モイカノがダンカンの4連勝を止める完勝!打撃で先に流れをつかみ、最後はバックからリアネイキドチョーク(RNC)で仕留める、完成度の高い内容。
2連敗明けという不安を感じさせない勝ち方で、モイカノがライト級上位戦線へ踏みとどまった意味は大きいです。
プレリムで光った若い才能
この大会を象徴したもうひとつの顔は、プレリムで目立った若い才能。
20歳のアリス・ペレイラは、ヘイリー・カワンをひざ一発で沈める鮮烈なKO勝ち!
インパクトという意味では、この大会でも最上位に入る場面でした。
アレサンドロ・コスタは2R終了間際にボディショットでストップを奪い、トミー・マクミレンはUFCデビュー戦でFOTNを獲得!メインカードだけを見るのは少しもったいない、そんな大会でした。
まとめ
- 派手なビッグネームが並んだ大会ではなかったが、試合内容の密度はかなり高かった
- モイカノの復活、ジャンジロバの安定感、ヤキヤエフの全勝キープ、そしてペレイラやコスタら新しい才能の台頭。UFCラスベガス115は、MMAの面白さがしっかり詰まった興行でした
- ハードコアなファンはもちろん、「試合の中身を楽しみたい人」にこそ刺さる大会だったと思います
UFCラスベガス115 2026 よくある質問(FAQ)
大会の結果・ボーナス・試合数など、よく検索されている質問をまとめました
Q1
UFC Fight Night ラスベガス115のメインイベント結果は? タップで答え
- ライト級メインイベントは、モイカノがダンカンを2R 3:14にリアネイキドチョーク(RNC)で仕留めた試合です
- モイカノはこの勝利で2連敗を止め、再びライト級戦線で存在感を示しました
- 試合後の戦績は、モイカノが21勝7敗1分、ダンカンが15勝3敗となっています
Q2
コ・メインの結果は? タップで答え
- 女子ストロー級のコ・メインは、ジャンジロバが3ラウンドを通して主導権を握る形で判定勝ち
- スコアは30-27、29-28、29-28のユナニマス判定
- 試合後の戦績は、ジャンジロバが23勝4敗、リッチーが12勝4敗
Q3
ボーナス受賞者は誰? タップで答え
・Performance of the Night(POTN)はアレサンドロ・コスタとアリス・ペレイラ
- Fight of the Night(FOTN):トミー・マクミレン vs マノロ・ゼッキーニ。両者に各$100,000
- Performance of the Night(POTN):アレサンドロ・コスタ。2R 4:56、ボディショットによるTKO勝ちで$100,000ボーナスを獲得
- Performance of the Night(POTN):アリス・ペレイラ。20歳でUFC2戦目にして初勝利を挙げ、$100,000ボーナス受賞の最年少記録を作りました
Q4
最短決着はどの試合? タップで答え
- ライトヘビー級の一戦で、ヤキヤエフが1R 2:52にリアネイキドチョーク(RNC)で勝利
- 今大会全13試合の中で、もっとも早く終わったフィニッシュ
- この勝利でヤキヤエフは9戦全勝をキープ
Q5
全何試合あった? タップで答え
- メインカード6試合、プレリム7試合の全13試合構成
- 13試合中フィニッシュは8試合で、内訳はKO/TKO×5・一本×3
- 判定は5試合で、内訳はユナニマス判定×2・マジョリティ判定×2・スプリット判定×1
- ドロー(引き分け)はなく、全試合で決着がついた大会でした