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この記事のポイント
- この記事の要点
- なぜノーチェUFCは「モレノが王者になった会場」へ戻るのか?
- 読む理由がある3試合はここ
※本ページはアフィリエイト広告(PR)を含みます。本ページの情報は2026年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
試合開始時間、対戦カードが変更になる可能性あります。最新の配信状況はU-NEXTサイトや大会公式サイトにてご確認ください。
5年っていう数字…。
UFCがアメリカ・アリゾナ州グレンデールに戻ってくるまでに空いた時間です。
前回この街で大会が開かれたのは、2021年6月のUFC 263。
その夜のコ・メインで、ブランドン・モレノがデイヴソン・フィゲイレードを3ラウンドのリアネイキドチョーク(RNC)で仕留め、メキシコ生まれとして初めてUFCのベルトを巻きました。
そして2026年9月、UFCはメキシコ独立記念日を祝う「ノーチェUFC」を、その同じ会場で開きます。
出場するのは、あのときベルトを巻いた本人。しかも今回は2連敗を抱えたまま、ノーチェUFCには初めて名前を並べるんですッ!
メインカードは日本時間2026年9月13日(日)午前6:00に始まります。
※ただし、開始時間はあくまで目安です。
- 【対象】
ノーチェUFC(シウヴァ vs デルガド)をこれから観る方 - 【所要時間】
要点だけなら約10分 / 全文で約35分 - 【この記事で分かること】
・日本時間の開始時刻 / 視聴方法 / 放送順と全13試合の見どころ
・なぜモレノにとって、この会場が特別な場所なのか?
この記事の要点
- 【要点1】
・ノーチェUFCは日本時間2026年9月13日(日)午前3:00からプレリム、午前6:00からメインカード開始
・会場は米アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイヤモンド・アリーナ。UFCがこの街で大会を開くのは2021年6月のUFC 263以来、5年ぶりです
・記事更新時点でUFC公式イベントページに載っているのは、メインカード6試合・プレリム7試合の全13試合です - 【要点2】
・メインイベントはフェザー級6位のジェアン・シウヴァ(17勝3敗) vs ホセ・ミゲル・デルガド(12勝2敗)
・当初の相手だった元暫定王者ヤイール・ロドリゲスが負傷で欠場し、UFC4勝1敗のデルガドが繰り上がりました
・デルガドはアリゾナ州ユマの出身で、UFC公式によれば現在の拠点は会場のあるグレンデール。文字どおり地元での初メインイベントが、いきなり5ラウンドの一戦になります - 【要点3】
・コ・メインは元UFCフライ級王者のブランドン・モレノ(23勝10敗2分) vs ジョセフ・モラレス(15勝2敗)
・モレノは2025年12月の平良達郎戦、2026年2月のロニー・カヴァナ戦と続けて敗れ、現在2連敗中
・ノーチェUFCは2023年から4回目。アリゾナ州での開催は今回が初めてです
Promotion

Weigh-In

Face Off

なぜノーチェUFCは「モレノが王者になった会場」へ戻るのか?

タイトルマッチのない、13試合のファイトナイト。カードの数字だけ並べると、小ぶりな大会に見えます。
ただ、この大会には「ノーチェUFC」っていう名前が付いています。
メキシコ独立記念日にあわせてUFCが毎年開いている興行で、今年で4回目。過去3回はすべてラスベガスかテキサスで、アリゾナ州で開かれるのは今回が初めてなんです。
| 開催 | 会場 | メインイベント | この夜の意味 |
|---|---|---|---|
| 2023年9月 | T-モバイル・アリーナ (ラスベガス) |
グラッソ vs シェフチェンコ2 |
メキシコの女子王者が スプリット・ドローで防衛 |
| 2024年9月 | スフィア (ラスベガス) |
オマリー vs ドバリシビリ |
UFC初の スフィア開催 |
| 2025年9月 | AT&Tセンター (サンアントニオ) |
ロペス vs シウヴァ |
シウヴァの13連勝が ここで止まった |
| 2026年9月 | デザート・ダイヤモンド・アリーナ (グレンデール) |
シウヴァ vs デルガド |
初のアリゾナ開催 UFCは5年ぶりの来訪 |
※過去のノーチェUFCの会場・メインイベントは、記事更新時点(2026年9月12日)に2023年大会、2024年大会(UFC 306)、2025年大会の各UFC公式イベントページで確認したものです。会場名の日本語表記は、UFC公式ページの英語表記をもとにしています。
そして開催地です。
グレンデールは、UFCにとって久しぶりの街というだけではないんです。
2021年6月12日(日本時間13日)のUFC 263がこの会場で開かれ、コ・メインでモレノがフィゲイレードとの2度目の対戦を制しました。3ラウンド2分26秒のリアネイキドチョーク(RNC)で勝利!メキシコ生まれの選手がUFCのベルトを巻いたのは、これが史上初めてでもあったんです。
そのモレノが、5年後の同じ会場に戻ってきます。
今回はコ・メイン。しかも2連敗中で、ランキングは8位まで下がっています。5年前は「初のメキシコ人王者」として勝ち、今回は「もう後がない元王者」として立つ。同じオクタゴンの上で、立場だけがきれいに入れ替わってしまったんです…。
ちなみに会場の名前は、UFC 263のときと今回とで変わっています。
2003年の開業以来、この建物は4回名前を変えていて、2022年からはデザート・ダイヤモンド・アリーナです。
UFC公式のイベントページは記事更新時点でも旧称の「Gila River Arena」を掲載していますが、同じUFC公式のUFC 263のページは現在の名称で表記しています。本記事は現行の名称を採用しました。
大会は日本時間で、プレリムが2026年9月13日(日)午前3:00、メインカードが同日午前6:00に開始予定です。
日曜の未明から朝にかけての時間帯なので、寝るか起きるかを先に決めておくと当日が楽になります。
日本国内ではこれまでの大会と同様、U-NEXTとUFC Fight Passでの配信が見込まれています。![]()
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読む理由がある3試合はここ

ランキング入りの選手が出る試合は、13試合のうち5試合あります。
そのなかから、メインイベント、モレノのコ・メイン、そして無敗同士がぶつかるフェザー級の3つを押さえておきましょう。
この3試合、選んでから気づいたことがあります。
デルガドは会場のあるグレンデールに住み、マクミレンは会場から10分のジムで練習し、モレノはこの会場でベルトを巻いた。上位3試合の主役が、そろってこの建物と線でつながっているんです。
① なぜ急な代役のデルガドが、いきなり5ラウンドのメインに立てるのか?
| 項目 |
ジェアン・シウヴァ (Jean Silva)
|
ホセ・ミゲル・デルガド (Jose Miguel Delgado)
|
|---|---|---|
| UFCランキング | #6 (フェザー級) |
NR (フェザー級) |
| プロ戦績 | 17勝3敗 | 12勝2敗 |
| 代表・出身 | ブラジル (フォス・ド・イグアス) |
アメリカ合衆国 (アリゾナ州ユマ出身 グレンデール拠点) |
| ニックネーム | “ロード” | (登録なし) |
| 主な特徴 | UFCでは6勝1敗 ボーナス受賞4回のストライカー |
UFCでは4勝1敗 2敗はどちらも判定決着 |
※ランキング・戦績はUFC公式サイト基準・記事更新時点(2026年9月12日)の数値で、大会週に更新される場合があります。UFCは2026年6月からメディア投票によるランキングとMeta Rankingsを併用しており、デルガドは前者では圏外、後者では15位(記事更新時点)と扱いが分かれています。本記事の順位表記はメディア投票によるUFC公式ランキングページ基準の目安です。なおUFC公式イベントページは8月末から9月上旬にかけて両者に「#6」を表示していましたが、記事更新時点ではシウヴァ側にのみ「#6」が付き、ランキングページと一致する形に修正されています。
シウヴァは、前に出て手を出し続けるタイプのストライカー。
ブラジルのファイティング・ナーズ所属で、UFCデビューはUFCファイトナイト・ラスベガス84。そこから5連勝し、ブライス・ミッチェルをUFC 314で一本で勝利するなど、フィニッシュを重ねてランキングトップ10まで上がってきました。
その連勝が止まったのが、1年前のノーチェUFCなんです。
2025年9月13日、ノーチェUFCでディエゴ・ロペスに2ラウンドTKO負け。プロ入りから積み上げた13連勝が、ここで終わってしまいました…。
立て直したのはその4か月後。
2026年1月のUFC 324でアーノルド・アレンに30-27、29-28、29-28のユナニマス判定で勝利し、フェザー級6位に返り咲きました。
つまり今回は、自分の連勝を止めた大会と同じ名前の夜に、今度はメインイベントの看板として立つことになります。
一方のデルガドは、2026年8月に急きょ組み込まれた選手です。
当初のメインイベントはシウヴァ vs ヤイール・ロドリゲス。元フェザー級暫定王者のロドリゲスが負傷で欠場し、その枠が空きました。
そこへ手を挙げたのが、アリゾナ州ユマ出身の28歳。
しかもデルガドは、いま会場のあるグレンデールに住んでいます。UFC公式は彼を「ユマ生まれのグレンデール拠点」と紹介していて、育った町からは車で3時間ほど。代役として転がり込んできた5ラウンドが、自宅のある街で行われることになったんです。
デルガドは2024年のダナ・ホワイトコンテンダーシリーズ(DWCS)で契約を勝ち取り、UFCでは4勝1敗。
2026年に入ってからはアンドレ・フィリにスプリット判定、7月のUFCオクラホマシティではオースティン・バシにユナニマス判定で勝っています。
数字で見ると、この2人はかみ合わせがはっきりしています。
シウヴァはUFCの7戦で5つのフィニッシュを取ったストライカー。対するデルガドは、プロ14戦で一度もフィニッシュされたことがないファイター。2つの黒星はどちらも判定です。
早く終わらせたい側と、終わらされない側。どちらの性質が先に折れるかが、そのまま5ラウンドの中身になるはずです。
デルガド側には不利な材料もあります。
唯一のUFC黒星は2025年10月のUFC 321でのナサニエル・ウッド戦。序盤にダウンを奪いながら判定で逆転され、しかもこの試合では計量を1ポンド(約450g)超過してファイトマネーの20%を没収されています。
今回はキャンプ期間が3週間ほどしかなく、5ラウンドはキャリアで初めてで、体重管理の余裕も少ない…。それでも本人は受けました。
賭け率は、大会週に入ってようやく落ち着きました。
記事更新時点でUFC公式イベントページが掲載しているオッズは、シウヴァが-425、デルガドが+325。本命はシウヴァです。
8月末の時点では公式ページとMMA専門メディアで本命と穴が逆になっていて、どちらが市場の見立てなのか判断できませんでした。それが今は両方ともシウヴァ側に振れています。
3週間の準備で入った代役に、市場は寄っていない。そういう数字です。
※オッズは記事更新時点(2026年9月12日)にUFC公式イベントページが掲載していた数値で、実際の賭け率は各社・時点によって異なります。8月末の時点では同ページがシウヴァ+275/デルガド-350と、現在と逆向きの数値を表示していました。当ブログは賭けを推奨するものではなく、市場の見立てを紹介する目的で記載しています。
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② モレノは、自分が王者になった会場で何を取り戻すのか?
| 項目 |
ブランドン・モレノ (Brandon Moreno)
|
ジョセフ・モラレス (Joseph Morales)
|
|---|---|---|
| UFCランキング | #8 (フライ級) |
NR (フライ級) |
| プロ戦績 | 23勝10敗 (2分) |
15勝2敗 |
| 代表・出身 | メキシコ (ティファナ) |
アメリカ合衆国 (カリフォルニア州クロービス) |
| ニックネーム | “ジ・アサシン・ベビー” | “ボポ” |
| 主な特徴 | 元UFCフライ級王者 23勝のうち11勝が一本勝ち |
TUFシーズン33優勝 チーム・アルファ・メイル所属 |
※ランキング・戦績はUFC公式サイト基準・記事更新時点(2026年9月12日)の数値です。モラレスの通算戦績は、UFC公式が15勝2敗、一部のMMA専門メディアが14勝2敗と表記しており、TUFのハウス内マッチを1戦と数えるかどうかで差が出ています。本記事はUFC公式ページの数値を採用しました。
モレノは、UFCフライ級の歴史をそのまま体現してきた選手です。
2016年にUFCデビューし、一度は契約を切られ、復帰して王座を獲得!暫定王座を含めるとベルトを3度巻いています。23勝のうち11勝が一本勝ちで、打撃と組みの両方から仕留められるタイプのファイター。
その頂点が、いまから5年前のグレンデールでした。
2021年6月のUFC 263、当時の王者フィゲイレードとの2度目の対戦。半年前の初戦は引き分けでしたが、この再戦では3ラウンドにバックを取ってリアネイキドチョーク(RNC)勝利。メキシコ生まれの選手として初めてUFC王者になった瞬間でもありました。
そして直近2年は、下り坂の数字が並びます。
2024年11月にアミル・アルバジ、2025年3月にスティーヴ・エルセグと判定勝ちを重ねたあと、2025年12月のUFC 323で平良達郎に2ラウンドTKO負け…。
続く2026年2月、地元メキシコシティでのUFCファイトナイト・メキシコシティでもロニー・カヴァナに判定で敗れ、2連敗となってしまいました…。
平良戦のTKO負けは、モレノにとってキャリアで唯一の、打撃によるストップ負けでもありました。
10ある黒星のうち9つは判定によるもので、通算35戦して一度も倒されてこなかった選手が、そこで初めて止められてしまいました。そしてランキングも8位まで下がっています。
この5年をひとつの数字にすると、もっとはっきりします。
UFC公式は、モレノがこの会場でベルトを巻いた夜からの9試合を「4勝5敗」と数えています。歴史をつくった一夜のあと、勝ち星より黒星のほうが多い5年を過ごして、同じ床に戻ってくる。そういう帰り方なんです…。
ここで面白いのが、対戦相手の来歴なんです。
モラレスは2017年8月にUFCデビューし、初戦こそ一本勝ちを収めたものの、続く2戦で敗れました。そのうち1つが、のちにフライ級王者になるフィゲイレード戦。UFC戦績1勝2敗でいったん契約が切れ、彼はオクタゴンを離れています。
そして戻ってきた道が『ジ・アルティメット・ファイター(TUF)』シーズン33でした。2025年8月のUFC 319で優勝を決め、契約を取り戻しています。
復帰後の1戦目は、2025年11月のUFCファイトナイト・ラスベガス111。
マット・シュネルを1ラウンド2分54秒のギロチンチョークで一本で勝利。倒された姿勢から入れ替え、腕十字を匂わせてから首を取るっていう、寝技の作りがしっかりした勝ち方でもありました。
拠点はサクラメントのチーム・アルファ・メイル。ユライア・フェイバーによれば、ジムに最も長く在籍している選手のひとりだそうです。
つまりこの試合は、同じフライ級で正反対の時間を過ごしてきた2人の対戦になります。
一度契約を切られてから戻ってベルトを3度巻いた側と、一度切られてから8年かけてオクタゴンに戻ってきた側。しかも舞台は、前者が王者になった会場でもあるんですッ!
そして賭け率が、この構図をひっくり返しています。
記事更新時点でUFC公式イベントページが掲載しているオッズは、モレノが+100、モラレスが-120。
ランキング8位の元王者が穴で、ランク外のモラレスのほうが本命なんです。
ランキング入りの選手がランク外の相手に対して穴に置かれているのは、13試合のうちこの試合とエリオット対チャイレスの2つだけ。市場は「3度ベルトを巻いた実績」よりも「2連敗という直近の中身」を見ている、と読める数字です。
※オッズは記事更新時点(2026年9月12日)にUFC公式イベントページが掲載していた数値で、実際の賭け率は各社・時点によって異なります。当ブログは賭けを推奨するものではなく、市場の見立てを紹介する目的で記載しています。
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③ 11勝0敗と9勝0敗、どちらの「0」が先に消えるのか?
| 項目 |
トミー・マクミレン (Tommy McMillen)
|
マルワン・ラヒキ (Marwan Rahiki)
|
|---|---|---|
| UFCランキング | NR (フェザー級) |
NR (フェザー級) |
| プロ戦績 | 11勝0敗 | 9勝0敗 |
| 代表・出身 | アメリカ合衆国 (モンタナ州グレートフォールズ) |
モロッコ (オーストラリア・シドニー拠点) |
| ニックネーム | “ガン” | “フリーキー” |
| 主な特徴 | UFC 2戦2勝 いずれもKO / TKO決着 |
プロ9戦すべてフィニッシュ 内訳はKO8・一本1 |
※戦績・決着方法は記事更新時点(2026年9月12日)にUFC公式サイトおよび各種MMA専門メディアで確認したものです。両者ともフェザー級のUFC公式ランキングには入っていません。ラヒキの代表国は、UFC公式イベントページの表記(モロッコ)に従いました。
この試合、片方の名前がこのカードに載ることになった経緯がはっきりしています。
7月18日のUFCオクラホマシティ、メインカード先鋒に出たマクミレンは、アルベルト・モンテスを3ラウンド3分29秒でTKO勝利。フェザー級の3ラウンドマッチにおける有効打数の記録を塗り替える猛攻で、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)の10万ドル(約1,600万円)のボーナスを受け取りました。
そのオクタゴンインタビューで彼が口にしたのが、「9月12日のアリゾナに出たい」っていう直訴。
その直訴の願いはそのまま通ったんです。
マクミレンはモンタナ州の出身ですが、現在はアリゾナ州を拠点にしていて、ティム・ウェルチとショーン・オマリーとともに練習しています。UFC公式によると、そのジムはピオリアのレッド・ホーク・アカデミーで、今回の会場から10分ほどの距離。直訴した「地元」は、本当にすぐ隣だったわけです。
プロ11戦全勝で、アマチュア時代の7勝を足すと18連勝。UFCでの2勝はどちらもTKO決着!デビュー戦は2026年4月のUFCファイトナイト・ラスベガス115で、1ラウンド3分57秒の打撃によるストップ勝利でした。
対するラヒキは、数字の性格がさらに極端。
プロ戦績9戦9勝。そのすべてがフィニッシュ決着で、内訳はKO / TKOが8つとギロチンチョークが1つ。ジャッジが採点まで行った試合が一度もないんですッ!
モロッコのラバト生まれで、19歳のときに家族を残してオーストラリアへ渡り、シドニーのジムで練習を積んできた24歳のファイターです。
UFCでの2戦も、そのままの形でした。
2026年3月のUFCファイトナイト・ラスベガス114でのデビュー戦は、2ラウンド終了時にコーナーがタオルを投入してのTKO勝ち。続く5月のUFCファイトナイト・パースでは1ラウンド2分47秒でTKO勝ちし、フィニッシュボーナス(FB)も獲得しています。
同じ「無敗」でも、中身の作り方は違います。
マクミレンは手数で相手を削り、3ラウンドかけて止めるタイプ。ラヒキは早い時間に当ててそのまま終わらせるタイプ。20戦して一度も負けていない2人ですが、片方の勝ち方はもう片方が最も嫌う時間帯にあります。
賭け率はマクミレンが-165、ラヒキが+140。
記事更新時点でUFC公式イベントページが掲載しているオッズのなかでは、13試合で最も差が小さい組み合わせです。無敗どうしをどちらに寄せるか、市場も決めきれていません。
そして結果は1つしかありません。9月13日の朝が終わったとき、どちらかの戦績に初めて「1」の負けが入ります!
※オッズは記事更新時点(2026年9月12日)にUFC公式イベントページが掲載していた数値で、実際の賭け率は各社・時点によって異なります。当ブログは賭けを推奨するものではなく、市場の見立てを紹介する目的で記載しています。
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その他の注目試合
メインカード4試合目の女子フライ級では、2位のマノン・フィオロが3位のアレクサ・グラッソと対戦。
フィオロは2025年5月に王者ヴァレンティナ・シェフチェンコへ判定で敗れたあと、同年10月のUFCバンクーバーでジャズミン・ジャズダビジアスを1ラウンド1分14秒で仕留めて立て直しています。グラッソは元王者で、ノーチェUFCには2023年の第1回大会以来の出場。2026年3月のUFCシアトルでメイシー・バーバーを1ラウンドで倒しました。
プレリムを締めくくる女子フライ級は、15位のJ.J.アルドリッチと8戦無敗のレヒーナ・タリン。
アルドリッチはUFCで10年近く戦ってきた33歳のベテランで、タリンはメキシコシティ出身の21歳。無敗のまま上位陣の入口に立てるかどうかが懸かります。
かたやランキング上位の力比べ、かたやベテランと無敗の新鋭。同じ階級の2試合なのに、勝ったときに手に入るものがまったく違うんですッ!
▶ この2試合の詳しい見どころ・選手背景は、noteで詳しく解説しています。
全13試合、どの順番で誰と誰が戦うのか?

UFC公式イベントページに記事更新時点で掲載されているのは、メインカード6試合・プレリム7試合の全13試合です。
アーリープレリムの枠は用意されていますが、試合はまだ1つも入っていません。
UFC公式ではプレリムが米国東部時間の午後2時、メインカードが午後5時開始予定と告知されています。
日本時間では9月13日(日)の午前3:00と午前6:00。日曜の未明から朝にかけての時間帯です。
理由は3つ。
- 1. UFC公式ではプレリムが2:00pm ET、メインカードが5:00pm ET(米国東部時間)表記で告知されている
- 2. ETから日本時間(JST)への変換は「+13時間」
- 3. 会場のあるアリゾナ州は夏時間を採用していないため、現地の時計は太平洋時間(PT)と同じ午前11時と午後2時にあたる
※ 開始時刻は大会直前まで変更される可能性があります。最新情報はUFC公式サイトでご確認ください。
メインカード(日本時間 9月13日 06:00〜)
※以下は記事更新時点の出場予定です。
Main Card(メインカード)表示を切り替え
| 階級 | 対戦カード(出場予定) | 注目度 |
|---|---|---|
|
フェザー級 (Featherweight) (約66kg / 145lbs)
Main Event
|
ジェアン・シウヴァ (Jean Silva / )(#6 / 17-3) vs ホセ・ミゲル・デルガド (Jose Miguel Delgado / )(NR / 12-2) |
1年前のノーチェUFCで13連勝を止められたシウヴァが、同じ名前の大会に看板として戻ります。相手は元暫定王者ヤイール・ロドリゲスの負傷欠場を受けて繰り上がった、アリゾナ州出身のデルガド。地元での初メインです。
|
|
フライ級 (Flyweight) (約57kg / 125lbs)
Co-Main Event
|
ブランドン・モレノ (Brandon Moreno / )(#8 / 23-10-2) vs ジョセフ・モラレス (Joseph Morales / )(NR / 15-2) |
モレノが5年前にメキシコ生まれ初のUFC王者になった、まさにその会場での一戦。2連敗中で後がない元王者に、TUFシーズン33を勝ち抜いて戻ってきたモラレスがぶつかります。
|
|
フェザー級 (Featherweight) (約66kg / 145lbs) |
トミー・マクミレン (Tommy McMillen / )(NR / 11-0) vs マルワン・ラヒキ (Marwan Rahiki / )(NR / 9-0) |
11戦全勝と9戦全勝の無敗対決。マクミレンは7月のオクラホマシティでパフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)を受賞し、その場でこの大会への出場を直訴していました。ラヒキは9戦すべてがフィニッシュ決着です。
|
|
女子フライ級 (Women’s Flyweight) (約57kg / 125lbs) |
マノン・フィオロ (Manon Fiorot / )(#2 / 13-2) vs アレクサ・グラッソ (Alexa Grasso / )(#3 / 17-5-1) |
女子フライ級2位と3位の直接対決で、このカードで最上位のランキング同士です。グラッソは元王者で、2023年の第1回ノーチェUFCではメインイベントを務めました。勝った側が次のタイトル戦線の先頭に立ちます。
|
|
ヘビー級 (Heavyweight) (約120kg / 265lbs) |
ワルド・コルテス・アコスタ (Waldo Cortes-Acosta / )(#5 / 17-3) vs カーティス・ブレイズ (Curtis Blaydes / )(#6 / 19-6) |
ヘビー級5位と6位の一戦で、2人とも直近の試合で敗れています。コルテス・アコスタは2026年5月にアレクサンドル・ヴォルコフへ判定負け、ブレイズは同年4月のUFC 327でジョシュ・ホキットに判定負け。勝った側だけがトップ5に残ります。
|
|
バンタム級 (Bantamweight) (約61kg / 135lbs) |
ダヴィッド・マルティネス (David Martinez / )(#8 / 14-1) vs ダン・イゲ (Dan Ige / )(NR / 19-10) |
バンタム級8位のマルティネスは10連勝中で、去年のノーチェUFCではロブ・フォントに勝っています。イゲはフェザー級で長く戦ってきた選手で、今回がバンタム級初戦。直近5戦4敗からの階級変更です。
|
プレリム(日本時間 9月13日 03:00〜)
※以下は記事更新時点の出場予定です。
Prelims(プレリム)表示を切り替え
| 階級 | 対戦カード(出場予定) | 注目度 |
|---|---|---|
|
キャッチウェイト (Catchweight) (130lbs / 約59kg) |
ティム・エリオット (Tim Elliott / )(#12 / 22-14-1) vs エドガル・チャイレス (Edgar Chairez / )(NR / 14-6) |
39歳のエリオットは、UFCのフライ級が生まれたころから戦い続けているベテランで、記事更新時点で12位。8月末の13位から1つ上がりました。相手のチャイレスはメキシコ・バハカリフォルニア出身の30歳です。
|
|
ウェルター級 (Welterweight) (約77kg / 170lbs) |
イグナシオ・バーモンデス (Ignacio Bahamondes / )(NR / 17-7) vs ムスリム・サリホフ (Muslim Salikhov / )(NR / 22-6) |
チリ出身28歳のバーモンデスに、41歳のサリホフが相対します。”キング・オブ・カンフー”の異名どおり、サリホフは散打出身の変則的な打撃を持つ選手です。
|
|
ミドル級 (Middleweight) (約84kg / 185lbs) |
ユズリ・ベルガウイ (Yousri Belgaroui / )(NR / 9-3) vs ジョーデン・サントス (Djorden Santos / )(NR / 11-3) |
当初ベルガウイの相手はケルヴィン・ガステラムでしたが、8月に欠場が伝えられ、ブラジルのサントスが入りました。ベルガウイはアムステルダム出身の33歳です。
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|
ライト級 (Lightweight) (約70kg / 155lbs) |
ドラカー・クロース (Drakkar Klose / )(NR / 16-3-1) vs トミー・ギャント (Thomas Gantt / )(NR / 12-0) |
37歳のクロースはUFC14戦目のベテランで、2017年からこの階級で戦い続けています。相手のギャントは12戦全勝の33歳。UFCでは2戦目で、APEX以外の会場に立つのは今回が初めてです。
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|
ライト級 (Lightweight) (約70kg / 155lbs) |
ハファ・ガルシア (Rafa Garcia / )(NR / 19-4) vs ロン・ジュー (Rong Zhu / )(NR / 28-6) |
通算34戦のロン・ジューは、まだ26歳。19勝4敗のガルシアと合わせると、2人でプロ57戦という経験値の高い一戦になります。
|
|
フェザー級 (Featherweight) (約66kg / 145lbs) |
ショーン・キング三世 (Sean King III / )(NR / 6-0) vs ジェシー・ロサス (Jessie Rosas / )(NR / 8-1) |
9月に入って急きょ組まれた、UFCデビュー戦どうしの一戦。6戦全勝の22歳キング三世に、バンタム級12位ラウル・ロサスJr.の兄であるロサスが挑みます。ロサスは一度UFCとの契約を切られたあと、この短期通告で呼び戻されました。
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|
女子フライ級 (Women’s Flyweight) (約57kg / 125lbs) |
J.J.アルドリッチ (JJ Aldrich / )(#15 / 15-7) vs レヒーナ・タリン (Regina Tarin / )(NR / 8-0) |
ランキング15位のアルドリッチに、8戦無敗の21歳タリンが挑みます。タリンはメキシコシティ出身。勝てばランキング入りが一気に近づきます。
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※ 上記は記事更新時点(2026年9月12日)にUFC公式イベントページで確認できる全13試合と、そこに掲載されている放送順です。アーリープレリムのタブは存在しますが、試合は1つも入っていません。戦績はUFC公式サイト、ufcstats.com、および各種MMA専門メディアで確認した数値です。ショーン・キング三世は追加が発表された当初、UFCデビュー戦のため公式ページの通算戦績が0勝0敗と表示されていましたが、記事更新時点では6勝0敗に更新されました。日本語表記も当初の「ショーン・キング」から「ショーン・キング三世」に変わっています。ハファ・ガルシアとジェシー・ロサスの代表国は、UFC公式イベントページの表記(メキシコ)に従いました。どちらも米国生まれの選手のため各種メディアの表記とは異なります。エドガル・チャイレスについては、UFC公式イベントページが一時「#15」と表示していましたが、記事更新時点ではランキング表示が外れ、公式ランキングページと同じくランク外の扱いになっています。またこの試合は、計量前にフライ級から130ポンドのキャッチウェイトへ変更されました。計量では両者とも130ポンドちょうどで合わせています。変更の理由は公表されていません。あわせてイベントページからエリオットのランキング表示も消えていますが、公式ランキングページでは今もフライ級12位のため、上の表は12位のままにしています。放送順は大会当日まで動く可能性があるため、目当ての試合がある方は当日にもう一度U-NEXT
やUFC Fight Passの最新情報を確認するのが確実です。
計量は全員クリア。13試合がそのまま成立します
公式計量が日本時間2026年9月12日の未明に終わりました。
26人全員がリミットをクリアし、計量失敗による中止・ファイトマネー減額はゼロ。8月中旬から動き続けてきたカードが、13試合で固まりました。
数字で目を引くのは、プレリムの最後に組まれたフライ級です。
- 【メインイベント】
シウヴァ145ポンド / デルガド145.5ポンド。5ラウンド戦の上限どおりに収めたシウヴァと、非タイトル戦の1ポンド枠を使ったデルガド - 【エリオット対チャイレス】
ともに130ポンド。フライ級の125ポンドから5ポンド(約2.3kg)上の契約体重で、両者ちょうどに合わせてきました。13試合で唯一のキャッチウェイトです - 【ヘビー級】
コルテス・アコスタ262ポンド / ブレイズ260ポンド。2ポンド(約0.9kg)差で、この階級としては珍しく体格がそろいました
※計量体重はUFC公式の計量結果ページ(現地2026年9月11日発表)に基づきます。UFC公式は計量失敗を1件も報告していません。エリオット対チャイレスは計量前にフライ級から130ポンドのキャッチウェイトへ変更されており、契約体重の変更理由は公表されていません。フェザー級・フライ級・バンタム級・ライト級・ウェルター級・ミドル級・女子フライ級の各非タイトル戦には1ポンドの許容枠があります。
なぜノーチェUFCのカードは、大会3週前にメインイベントが入れ替わったのか?
このカードは、発表から大会週にかけて出入りが続いています。判明している分をまとめておくと、当日の混乱が減ります。
- 【メインイベントが差し替わった】
当初のメインは、元フェザー級暫定王者ヤイール・ロドリゲス vs ジェアン・シウヴァでした。ロドリゲスが負傷で欠場し、2026年8月にホセ・ミゲル・デルガドが代役として発表されています。UFC公式イベントページのタイトルは記事更新時点でも「Noche UFC: Rodriguez vs Silva」のままですが、掲載されているカードはシウヴァ vs デルガドです - 【ミドル級で欠場と代役が出た】
ユズリ・ベルガウイの相手は当初ケルヴィン・ガステラムでしたが、2026年8月13日に欠場が伝えられ、ブラジルのジョーデン・サントスが入りました - 【ビザが下りず、1試合が丸ごと消えた】
プレリムに組まれていたフェザー級のロドリゴ・ヴェラ vs ラミロ・ヒメネスが、2026年9月4日に中止となりました。ペルー出身のヴェラのビザ手続きが間に合わず、本人がSNSで「書類が間に合わなかった。ラミロには申し訳ない」という趣旨の説明をしています。ヒメネスには短期通告での相手変更が打診されましたが本人が断り、カードから外れました - 【空いた枠に、デビュー戦どうしの一戦が入った】
UFCは12試合のまま進めず、代わりにフェザー級のショーン・キング三世 vs ジェシー・ロサスを追加しました。2人ともUFCデビュー戦で、この試合が大会の第1試合になります - 【一度解雇された選手が、2週間で呼び戻された】
ジェシー・ロサスは、バンタム級12位ラウル・ロサスJr.の兄です。8月のUFCラスベガス120でデビューする予定でしたが、皮膚の疾患を医師に指摘されて中止となり、そのままUFCとの契約を切られていました。その数週間後、ノーチェUFCに短期通告の枠が空いたことで再契約に至っています - 【7月に報じられていた試合が、ようやく公式ページに載った】
ライト級のドラカー・クロース vs トミー・ギャントは、2026年7月下旬に複数のMMA専門メディアが発表済みと伝えていた試合です。8月末の時点では公式ページに未掲載でしたが、大会週に入って正式に掲載されました - 【アーリープレリムは結局そのまま】
公式ページにはアーリープレリムのタブがありますが、大会週に入っても試合が1つも入っていません。13試合はメインカード6・プレリム7の2部構成で放送される見込みです - 【会場名の表記が2つある】
UFC公式イベントページは会場を旧称の「Gila River Arena」と表記しています。同じ会場で開かれたUFC 263のページは現在の名称「Desert Diamond Arena」を使っており、公式サイト内で表記が分かれている状態です - 【割れていたランキング表記が直った】
UFC公式イベントページは8月末から9月上旬にかけて、メインイベントの2人にどちらも「#6」を、エドガル・チャイレスに「#15」を表示していて、公式ランキングページの数字と食い違っていました。記事更新時点では両方とも修正されています。なおエリオットの「#12」も、この試合がキャッチウェイトに変わったタイミングでイベントページから消えました。公式ランキングページでは今もフライ級12位のままなので、上のカード表は12位と表記しています - 【エリオット対チャイレスがキャッチウェイトに変わった】
この試合は当初フライ級(125ポンド)で組まれていましたが、計量前に130ポンドのキャッチウェイトへ変更されました。計量では両者とも130ポンドちょうど。変更の理由はUFC・両選手のいずれからも説明が出ていません。13試合のうち通常の階級表記でないのはこの1試合だけです - 【カードは日本時間9月12日の未明に確定した】
公式計量で26人全員がリミットをクリアし、13試合がそのまま成立しました。8月19日のロドリゲス欠場から始まった出入りは、ここで止まっています - 【大会週に入ってオッズが出そろった】
8月末の時点ではメインイベントにしか賭け率が付いていませんでしたが、記事更新時点では13試合中12試合で両者に数字が出そろいました(残る1試合も片側だけ掲載されています)。メインイベントもUFC公式とMMA専門メディアの向きが一致し、シウヴァが本命という見立てで固まっています
つまり、7月に公開された各媒体のカード紹介記事と、当日の実際の並びはずれる可能性があります。
目当ての試合がある方は、大会当日にもう一度UFC公式サイトを開くのが確実です。
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今日からできる3ステップ

当日に向けて今日からできる準備は、大きく3つです。
アラーム、視聴サービス、そして予習。順番に片づけていきましょう。
STEP1. 日本時間9月13日(日)午前3:00 / 午前6:00にアラームをセットする
第1試合から追いたい人は9月13日(日)午前3:00、メインカードだけで十分な人は同日午前6:00を目安にしておきましょう。
今回は日曜の未明から朝にかけての開催なので、寝てから起きるか、そのまま起きているかを先に決めておくのが楽です。
自分に合う観戦スタイルは、以下の表からイメージしてみてください。
| 観戦スタイル | 起きる時間の目安(日本時間) | こんな人向け |
|---|---|---|
| 全部観る派 | 9月13日(日)午前3:00 | プレリムから全13試合を見届けたい人 |
| メインカード派 | 9月13日(日)午前6:00 | ランカーの出る4試合と無敗対決を効率よく楽しみたい人 |
| ハイライト派 | 日曜の昼以降 | 結果記事とハイライトで振り返りたい人 |
STEP2. 視聴サービスを確認する
日本国内では、これまでの大会と同様にU-NEXTでの見放題ライブ配信が見込まれています。
UFC Fight Passでも視聴できる見通しですが、いずれも大会直前に公式で最新情報を確認しておきましょう。
なお米国ではParamount+での配信が発表されており、日本向けの配信条件とは別物です。
配信スケジュールや料金の最新情報は、U-NEXT公式サイトで確認できます。![]()
STEP3. 「モレノがこの会場で何をしたか」を予習する
当日いきなり観るより、コ・メインの背景だけでも先に頭に入れておくと、試合の見え方が変わります。
覚えておくのは1つだけで十分。
2021年6月12日、この同じ会場で行われたUFC 263のコ・メインで、モレノはフィゲイレードを3ラウンド2分26秒のリアネイキドチョーク(RNC)で仕留め、メキシコ生まれとして初のUFC王者になりました。
つまり今回の焦点は、その5年後の姿にあります。
2連敗中で現在ランキング8位。倒されにくいはずの選手が、前回はキャリア初の打撃によるストップ負けを喫している。同じオクタゴン上で、あのときの形をもう一度作れるかどうかが、この試合の見どころになりそうですッ!
観戦前セルフチェック:準備は整ってる?
3ステップを終えたら、当日までにこのチェックで抜けがないか確認しておきましょう。
3つすべてYesなら準備は完璧ですッ!
- 【チェック1】
日本時間9月13日(日)午前3:00(プレリム)または午前6:00(メインカード)にアラームをセットした? - 【チェック2】
自分が使う視聴サービス(U-NEXT / UFC Fight Pass)にログインできる状態になっている? - 【チェック3】
モレノがこの会場で何を成し遂げたかは把握した?
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よくある質問

ここでは、ノーチェUFC(シウヴァ vs デルガド)について特に気になりやすいポイントを、よくある質問形式でまとめています。
視聴方法と時間、放送順、メインイベントが入れ替わった理由、モレノにとってのこの会場の意味、そしてノーチェUFCという大会そのものの5点が中心です。
Q1ノーチェUFCはどこで見られる? タップで答え
- 日本国内では、U-NEXTとUFC Fight Passの配信情報を確認するのが基本
- U-NEXT:日本語実況・見逃し配信に対応
- UFC Fight Pass:英語実況・アーカイブ重視の人向け
- 米国ではParamount+での配信が発表されており、日本向けの配信条件とは別
- 大会直前にU-NEXT、UFC Fight Pass、UFC公式ページで最新情報を確認しておきましょう
最新の配信状況や料金はU-NEXTのUFCページで確認できます。![]()
Q2ノーチェUFCは日本時間でいつ開催? タップで答え
- 米国東部時間では9月12日(土)の午後2時と午後5時に開始予定
- ETから日本時間(JST)への変換は「+13時間」
- 会場のあるアリゾナ州は夏時間を採用していないため、現地の時計は太平洋時間(PT)と同じ
- 現地では午前11時(プレリム)と午後2時(メインカード)にあたる
Q3ノーチェUFCのメインカードとプレリムの放送順は? タップで答え
- メインカード:①シウヴァ vs デルガド(フェザー級)②モレノ vs モラレス(フライ級・コ・メイン)③マクミレン vs ラヒキ(フェザー級)④フィオロ vs グラッソ(女子フライ級)⑤コルテス・アコスタ vs ブレイズ(ヘビー級)⑥マルティネス vs イゲ(バンタム級)
- プレリム:①エリオット vs チャイレス(130ポンド キャッチウェイト)②バーモンデス vs サリホフ③ベルガウイ vs サントス④クロース vs ギャント⑤ガルシア vs ジュー⑥キング三世 vs ロサス⑦アルドリッチ vs タリン
- アーリープレリムのタブはありますが、記事更新時点で試合は入っていません
- ライト級のクローズ vs ガントは発表済みと報じられていますが、公式ページには未掲載です
- 放送順は大会直前まで入れ替わる可能性があります
Q4なぜメインイベントの相手が急に変わったの? タップで答え
- 代役として2026年8月にホセ・ミゲル・デルガドの起用が発表された
- デルガドはアリゾナ州ユマ出身の28歳で、UFC戦績は4勝1敗。現在は会場のあるグレンデールを拠点にしている
- 2024年のダナ・ホワイトコンテンダーシリーズ(DWCS)で契約を勝ち取っている
- 2026年はアンドレ・フィリとオースティン・バシに連勝している
- キャリア初のメインイベントで、初めて5ラウンド戦を戦うことになる
- UFC公式イベントページのタイトルは記事更新時点でも「Noche UFC: Rodriguez vs Silva」のまま
Q5モレノにとって、この会場はなぜ特別なの? タップで答え
- 2021年6月12日(日本時間13日)、コ・メインでデイヴソン・フィゲイレードと再戦した
- 3ラウンド2分26秒のリアネイキドチョークで一本勝ちし、フライ級王座を獲得
- 半年前の初戦は引き分けで、フィゲイレードが王座を防衛していた
- モレノはその後も暫定王座を含めて複数回ベルトを巻いている
- UFCがこの会場で大会を開くのは、そのUFC 263以来5年ぶりになる
- モレノにとってノーチェUFCへの出場は今回が初めて
Q6そもそも「ノーチェUFC」ってどんな大会? タップで答え
- 第1回は2023年9月、ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催(グラッソ vs シェフチェンコ2)
- 第2回は2024年9月のUFC 306で、UFC初のスフィア開催となった
- 第3回は2025年9月、サンアントニオのAT&Tセンターで開催(ロペス vs シウヴァ)
- 2026年はアリゾナ州グレンデールのデザート・ダイヤモンド・アリーナ。アリゾナでの開催は初めて
- 今回の全13試合には、メキシコ代表として登録されている選手が7人出場予定
Q7無敗どうしのマクミレン vs ラヒキは何が珍しいの? タップで答え
- マクミレンは11戦全勝で、UFCでの2勝はどちらもKO / TKO決着
- 2026年7月のUFCオクラホマシティでパフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)を受賞している
- その試合後のインタビューで、9月12日のアリゾナ大会への出場を直訴していた
- ラヒキは9戦全勝で、そのすべてがフィニッシュ決着(KO / TKO 8・一本1)
- モロッコ・ラバト出身で、19歳からオーストラリアのシドニーを拠点にしている
- 2人ともダナ・ホワイトコンテンダーシリーズ(DWCS)経由でUFCと契約した
まとめ:グレンデールの日曜早朝に、モレノは何を取り戻すのか?

ノーチェUFCは、タイトルマッチのない13試合の大会です。
それでも、この夜に立つ選手たちの履歴書をこの会場と重ねると、性格がはっきり出てきます。
- モレノは、自分がメキシコ生まれ初のUFC王者になった会場へ、2連敗を抱えて戻ってきます。
- シウヴァは、13連勝を止められた「ノーチェUFC」っていう名前の夜に、今度はメインイベントの看板として立ちます。
- デルガドは、元暫定王者の欠場で空いた枠に3週間前から入り、地元アリゾナで初のメインイベントを戦います。
その一方で、この夜には失うものがまだ何もない2人もいます。
11戦全勝のマクミレンと、9戦全勝のラヒキ。20戦して一度も負けていない2人が同じオクタゴンに入るんで、どちらかの「0」はこの日で終わってしまいます。
会場の名前も、5年のあいだに変わりました。
ジラ・リバー・アリーナからデザート・ダイヤモンド・アリーナへ。UFC公式サイト自身が2つの表記を併存させているくらいには、時間が経っています。
戻ってきた側と、これから名前を作る側。同じオクタゴンの上で両方が見られる朝が、日本時間の日曜に来ちゃいますッ!
※この記事の情報は、2026年9月12日時点でUFC公式サイトおよび各種MMA専門メディアの報道をもとに確認したもので、対戦カード・放送順・ランキング・戦績は大会直前まで変動する可能性があるため、最新情報はご自身で都度公式サイトで確認して下さい。
NEXT EVENT / UFCベガス124コルテス・アコスタ 対 ウォルケル出場予定
試合開始時間、対戦カードが変更になる可能性あります。最新の配信状況はU-NEXTサイトや大会公式サイトにてご確認ください。
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※本ページの情報は2026年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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