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UFC 331|ヴァンvsパントージャ2 |26秒で終わった王座戦のやり直し・8年ぶりのロサンゼルス・日本時間・全12試合観戦ガイド

UFC 331|ヴァンvsパントージャ2 |26秒で終わった王座戦のやり直し・8年ぶりのロサンゼルス・日本時間・全12試合観戦ガイド

読む前に

読了時間:約34分

この記事のポイント

  • この記事の要点
  • なぜUFC 331は「答え合わせの夜」なのか?
  • 読む理由がある3試合はここ

LOS ANGELES ・ 8 YEARS LATER
UFC 331
CRYPTO.COM ARENA
FLYWEIGHT TITLE ・ MAIN EVENT
ヴァン vs パントージャ

26秒で終わったベルトを、もう一度。

開幕まで
大会は開幕しました

※本ページはアフィリエイト広告(PR)を含みます。本ページの情報は2026年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

試合開始時間、対戦カードが変更になる可能性あります。最新の配信状況はU-NEXTサイトや大会公式サイトにてご確認ください。

26秒…。
UFCフライ級のベルトが動くのに、かかった時間です。

2025年12月6日、ラスベガス。
王者アレシャンドレ・パントージャが放ったハイキックを、ジョシュア・ヴァンがつかんで倒した…。
倒れたパントージャはそのまま左腕を抱えて動けなくなり、レフェリーが試合をストップ…。
26秒。誰も納得しないまま、ベルトの持ち主が入れ替わりました。

そして9か月半後、同じ2人が同じベルトを懸けて、今度はロサンゼルスで向き合います。

メインカードは日本時間2026年9月20日(日)午前10:00に始まります。

※ただし、開始時間はあくまで目安です。

  • 【対象】
    UFC 331をこれから観る方
  • 【所要時間】
    要点だけなら約10分 / 全文で約30分
  • 【この記事で分かること】
    ・日本時間の開始時刻 / 視聴方法 / 放送順と全12試合の見どころ
    ・26秒で終わった王座戦の続きが、なぜこの夜に置かれたのか?

この記事の要点

  • 【要点1】
    ・UFC 331は日本時間2026年9月20日(日)午前6:30からアーリープレリム、午前8:00からプレリム、午前10:00からメインカード開始
    ・会場は米カリフォルニア州ロサンゼルスのCrypto.com Arena。UFCがロサンゼルスで大会を開くのは2018年8月のUFC 227以来、8年ぶり6度目です
    ・記事更新時点のカードはメインカード5試合・プレリム4試合・アーリープレリム3試合の全12試合です
  • 【要点2】
    ・メインイベントはフライ級王者ジョシュア・ヴァン(17勝2敗) vs 1位アレシャンドレ・パントージャ(30勝6敗)のタイトルマッチ
    ・2人の初戦は2025年12月のUFC 323で、開始26秒でパントージャが左腕を痛めて試合続行不能となり、ヴァンがTKO勝ちでベルトを獲得しチャンピオンになりました
    ・パントージャにとっては、その負傷から9か月半ぶりの復帰戦になります
  • 【要点3】
    ・コ・メインはライト級2位アルマン・ツァルキャン vs 7位マウリシオ・ルフィの5ラウンドマッチ
    ・ツァルキャンは2025年1月、王座戦の前日に背中を痛めて欠場した経緯があり、以来タイトルマッチにたどり着けていません
    ・この大会にはもう1つ女子バンタム級の王座戦が予定されていましたが、負傷のため延期になっています

Promotion

Crypto.com UFC 331:ヴァン vs パントージャ 2 – 9月19日 | 試合プロモーション

Countdown

Crypto.com UFC 331 カウントダウン – フルエピソード

Weigh-In

ヴァン vs パントージャ 2 計量 | Crypto.com UFC 331

Face Off

UFC 331:ファイター同士の対決

なぜUFC 331は「答え合わせの夜」なのか?

答え合わせの夜

タイトルマッチが1つ、5ラウンドマッチが2つ。カードの規模だけ見れば、ごく標準的なナンバリング大会です。

ただ、上位の試合を1つずつ辿っていくと、妙な共通点が出てきます。
この夜に組まれた試合の多くが、「一度予定されたのに、最後までやり切れなかったもの」なんです。

一番はっきりしているのがメインイベントです。

2025年12月6日、UFC 323のコ・メインでジョシュア・ヴァンとアレシャンドレ・パントージャが対戦しました。
パントージャのハイキックをヴァンがキャッチして倒した直後、パントージャが左腕を抱えてレフェリーを呼び、そこで試合が終了。開始26秒でした…。
1ラウンドの半分も進んでいません。両者とも、相手がどんな試合をするのかを確かめる前に終わったんです。

コ・メインのアルマン・ツァルキャンも、事情は似ています。
2025年1月、彼はUFC 311で当時の王者イスラム・マハチェフとライト級王座を争う予定でした。ところが試合前日に背中を痛めて欠場。以来、タイトルマッチの舞台まで戻れていません。

そしてメインカード4試合目に組まれていた9年越しの再戦は、大会週に入って消えました。

この夜の試合 前に何があったか やり切れなかったこと 今回で決まること
ヴァン
vs
パントージャ
2025年12月6日
UFC 323
開始26秒で
負傷TKO決着
フライ級王座
(2度目の防衛戦)
ツァルキャン
vs
ルフィ
2025年1月
UFC 311
ツァルキャンが
前日に負傷欠場
ライト級の
次の挑戦者候補
(中止)
モイカノ
vs
オルテガ
2017年7月29日
UFC 214
2026年3月の再戦が
負傷で流れた
大会週に再び中止
また持ち越された
(延期)
ハリソン
vs
ヌネス
この大会に
予定されていた
ハリソンの負傷で
延期
この夜には
組まれていない



※対戦カード・過去の対戦結果は記事更新時点(2026年9月19日)にUFC公式サイトおよび各種MMA専門メディアの報道で確認したものです。パントージャの負傷部位は、大会直後にUFC側が肩と説明したのち、陣営が肘であると訂正しています。本記事は陣営の説明に従い「左腕(肘)」と表記しました。選手のカタカナ表記はUFC公式日本語ページの表記に従い、同ページに掲載がない選手・関係者については一般に流通している表記を使っています。

開催地も、この大会の性格に重なっています。

UFCがロサンゼルスで大会を開くのは、これが6度目。
前回は2018年8月4日のUFC 227で、T.J.ディラショー vs コーディ・ガーブラントのバンタム級王座戦がメインの興行でした。あれから8年…、UFCはこの街に戻っていません。

会場も同じ建物です。ただし名前が変わりました。
当時は「ステープルズ・センター」、現在は「Crypto.com Arena」。2021年12月に改称されています。
8年ぶりに帰ってきたら、看板が架け替わっていた…。ここもまた、間が空いたぶんだけ何かが動いていた証拠でもあります。

大会は日本時間で、アーリープレリムが2026年9月20日(日)午前6:30、プレリムが同日午前8:00、メインカードが同日午前10:00に開始予定です。
日曜の朝から昼過ぎにかけての時間帯なので、最後まで起きたまま追いかけられる日程になっています。

日本国内ではこれまでの大会と同様、U-NEXTとUFC Fight Passでの配信が見込まれています。

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読む理由がある3試合はここ

読む理由がある3試合

タイトルマッチが1つ、王座挑戦者決定戦が1つ。
そこに「格闘技の歴史を持ち歩いている2人の一戦」を足した3つから押さえておきましょう。

① なぜ26秒で終わった王座戦を、もう一度やるのか?


Joshua Van vs Alexandre Pantoja UFC flyweight title rematch image at UFC 331 in Los Angeles

※タップすると拡大できます。

26秒では分からなかったことを、確かめる夜

項目 ジョシュア・ヴァン
(Joshua Van)
MM
アレシャンドレ・パントージャ
(Alexandre Pantoja)
BR
UFCランキング 王者
(フライ級)
#1
(フライ級)
プロ戦績 17勝2敗 30勝6敗
代表・出身 ミャンマー
(米テキサス州を拠点)
ブラジル
(米フロリダ州を拠点)
ニックネーム “ザ・フィアレス” “ザ・カニバル”
主な特徴 7連勝中
UFC史上2番目に若い王者
2年以上ベルトを保持し
4度の防衛に成功した前王者

※ランキング・戦績はUFC公式サイト基準・記事更新時点(2026年9月19日)の数値で、大会週に更新される場合があります。ヴァンの「UFC史上2番目に若い王者」は、UFC 323でベルトを獲得した時点の24歳57日という記録に基づくもので、これを上回るのはジョン・ジョーンズだけです。

ヴァンは、24歳の若さでベルトに手が届いたファイター。
17勝の内訳は9つが打撃での決着、2つが一本、6つが判定。フィニッシュ率は6割を超えています。

2025年の1年間だけを取り出しても、密度がすごいんですッ!
3月のUFC 313で無敗だった鶴屋怜に30-27のフルマークで判定勝利。有効打127対47、テイクダウンは21回の試投のうち17回を切っています。
6月のUFC 316ではブルーノ・シウヴァを3ラウンドTKO勝利。同じ月のUFC 317では、負傷欠場したマネル・ケイプの代役として短い準備期間でブランドン・ロイバルに判定勝利しました。
このロイバル戦、2人が当てた有効打の合計は419発。UFCの1試合における最多記録です。

そして12月、パントージャのベルトを獲りました。
ただし26秒。ヴァン自身、試合後に「何が起きたのか分からなかった」っていう趣旨のことを話し、パントージャが医師の処置を受けている間、勝ち名乗りを一切上げませんでした。

その後の初防衛戦が、日本の視聴者にとっては忘れがたい一戦です。
2026年5月、UFC 328で平良達郎と5ラウンドを戦い、最終ラウンド1分32秒でTKO勝利!
序盤から中盤にかけて何度も倒され、寝技で押さえ込まれながら、そのたびに立ち上がって打撃で取り返す展開でした。有効打は131対55、テイクダウンは21回中13回を切っています。
UFC史上もっとも若い王座戦(ヴァン24歳、平良26歳)であり、アジア生まれの2人がUFCのベルトを争った初めての試合でもありました。

対するパントージャは、この階級を2年以上支配していた前王者です。
通算戦績30勝6敗。ブランドン・ロイバル、スティーヴ・エルセグ、朝倉海、カイ・カラ・フランスを相手に4度の防衛に成功しています。

そして今回が、あの26秒から9か月半ぶりの試合になります。
陣営によれば、画像診断で骨折も重い靭帯損傷も見つからず、手術は不要でした。負傷から1週間でリハビリを始め、4月のUFC 327にも間に合う状態だったと本人が話しています。
勝てばパントージャは、ブランドン・モレノ、デイヴソン・フィゲイレードに続くフライ級で3人目の王座返り咲きになります。

かみ合わせは、はっきりしています。
7連勝中で手数が落ちない24歳と、UFCフライ級のあらゆる上位陣を組みと締めで沈めてきた36歳。前回は組みに行った直後に終わったので、その形が通るのかどうかは、まだ誰も見ていないんです。

賭け率は、これ以上ないくらい割れています。
記事更新時点でUFC公式イベントページが掲載しているオッズは、ヴァンが-130、パントージャが+110。
9月上旬は-115/-105とほぼ横一線でしたが、大会週に入ってわずかに王者側へ傾きました。それでも「どちらが勝ってもおかしくない」と言える範囲です。26秒では判断材料が足りない、という市場の答えは、まだ変わっていません。



※オッズは記事更新時点(2026年9月19日)にUFC公式イベントページが掲載していた数値で、実際の賭け率は各社・時点によって異なります。当ブログは賭けを推奨するものではなく、市場の見立てを紹介する目的で記載しています。

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② ツァルキャンは、なぜ王座戦の一歩手前で止まり続けているのか?


Arman Tsarukyan vs Mauricio Ruffy UFC lightweight title eliminator image at UFC 331

※タップすると拡大できます。

勝った側が、ベルトのいちばん近くに立つ

項目 アルマン・ツァルキャン
(Arman Tsarukyan)
AM
マウリシオ・ルフィ
(Mauricio Ruffy)
BR
UFCランキング #2
(ライト級)
#7
(ライト級)
プロ戦績 23勝3敗 14勝2敗
代表・出身 アルメニア ブラジル
試合形式 5ラウンドマッチ(ノンタイトル)
主な特徴 UFCでは2022年から負けなし
レスリングで削り切る組み立て
14勝のうち13勝が打撃での決着
UFCでの黒星は1つだけ

※ランキング・戦績はUFC公式サイト基準・記事更新時点(2026年9月19日)の数値です。この試合はタイトルマッチではありませんが、UFC公式イベントページでは5ラウンドマッチとして告知されています。勝者がそのまま次の挑戦者になるかどうかは、記事更新時点でUFCから正式な発表はありません。

ツァルキャンは、UFCのライト級で長く2位にいるファイター。
通算戦績23勝3敗。UFCでは2022年のマテウス・ガムロット戦を最後に負けておらず、そこから3連勝しています!ベニール・ダリウシュを1ラウンドKO、UFC 300では元王者チャールズ・オリヴェイラに判定勝利、ダン・フッカーからは2ラウンドで一本を取って勝っています。

それだけ勝っていて、まだベルトを懸けて戦えていない…。
理由は2025年1月にあります。UFC 311でマハチェフのライト級王座に挑戦する予定だったのが、試合の前日に背中を痛めて欠場。挑戦権はそこで消えちゃいました…。
その後ライト級のベルトは動き、記事更新時点の王者はジャスティン・ゲイジーです。

本人は、この試合で勝っても挑戦権が確約されるとは限らないっていう風に話しています。
「この競技では、すべてが保証されているわけじゃない」っていう趣旨の発言をしていて、勝ち方まで含めて見られていることを分かっているようにも見えます。

そして対戦相手のルフィは、その正反対の売り方をしている選手なんです。
14勝のうち13勝が打撃での決着!UFCではキング・グリーン、ラファエル・フィジエフ、そして2026年6月にはマイケル・チャンドラーを倒して勝利しています。
UFCでついた黒星は1つだけで、2025年のUFCファイトナイト・パリでブノワ・サン・ドニに組み負けて一本を取られ負けた試合です。

この1敗が、今回の見立てをそのまま説明しているんです。
ルフィが唯一止められたのは、組んで押さえ込まれたとき。そしてツァルキャンは、まさにそれを一番得意にしている選手でもあるんですッ!

ラファエル・フィジエフやチャンドラーを倒した打撃が、ツァルキャンのタックルより先に当たるのかどうか。5ラウンドっていう長さは、どちらかっていうと組める側に味方します。

賭け率も、そこを反映しています。
記事更新時点でUFC公式イベントページが掲載しているオッズは、ツァルキャンが-305、ルフィが+240。
9月上旬は-380/+300でしたが、大会週に入ってルフィ側へ寄ってきました。それでも本命はツァルキャンのままです。



※オッズは記事更新時点(2026年9月19日)にUFC公式イベントページが掲載していた数値で、実際の賭け率は各社・時点によって異なります。当ブログは賭けを推奨するものではなく、市場の見立てを紹介する目的で記載しています。

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③ 元2階級王者と、3年以上休んでいた男は、なぜいまフェザー級で交わるのか?


Patricio Pitbull vs Dooho Choi UFC featherweight main card image at UFC 331 in Los Angeles

※タップすると拡大できます。

それぞれ別の場所で名前を作った2人

項目 パトリシオ・ピットブル
(Patricio Pitbull)
BR
チェ・ドゥホ
(Dooho Choi)
KR
UFCランキング #15
(フェザー級)
NR
(フェザー級)
プロ戦績 37勝9敗 17勝4敗
(1分)
代表・出身 ブラジル 韓国
ニックネーム “ピットブル” “ザ・コリアン・スーパーボーイ”
主な特徴 他団体で2階級のベルトを保持
プロ46戦の経験
現在3連勝中
2023年の復帰以降は負けなし

※ランキング・戦績はUFC公式サイト基準・記事更新時点(2026年9月19日)の数値です。オッズは記事更新時点(2026年9月19日)にUFC公式イベントページが掲載していた数値で、実際の賭け率は各社・時点によって異なります。当ブログは賭けを推奨するものではなく、市場の見立てを紹介する目的で記載しています。ピットブルの通算戦績は情報源によって内訳の集計が分かれることがあるため、UFC公式および複数のデータベースで一致した37勝9敗を採用しました。

この対戦カード、選手のキャリアの作り方がまったく違うんです!

ピットブルは、UFCの外で名前を作ったファイター。
他団体でフェザー級・ライト級・バンタム級の3つのチャンピオンベルトを獲り、プロ46戦も戦ってきました。37勝の内訳は打撃での決着が12、一本が12、判定が13と、決着の付け方が3つにキレイに散っています。
UFCへ来たのは2025年で、そこからの戦績は1勝2敗。直近は2026年4月11日のUFC 327でアーロン・ピコにユナニマス判定で敗れています。
39歳。フェザー級15位っていう順位は、彼が積み上げてきたものと比べるとかなり低い位置にあると思います。

逆に対戦相手のチェ・ドゥホの経歴は、まったく別の形をしています。
2014年にUFCデビューし、そこから3連続KO勝利!「コリアン・スーパーボーイ」っていう呼び名がついたのはこの頃です。
そして2016年12月のUFC 206でカブ・スワンソンと15分間打ち合い続け、判定では敗れてしまいました。この試合は2022年にUFC殿堂の「ファイト・ウィング」へ選出されていて、負けた試合が殿堂に入っている選手でもあるんです!

そこから彼のキャリアは一旦止まってしまいます…。
兵役と負傷が重なり、2019年12月から3年以上オクタゴンを離れていました。復帰したのは2023年2月。そこから3連勝しています。
直近は2026年5月17日のUFCファイトナイト・ラスベガス117で、ダニエル・サントスを2ラウンド4分29秒でTKO勝利!この試合でファイト・オブ・ザ・ナイト(FOTN)のボーナスも獲得!35歳になった「スーパーボーイ」が、まだまだ止まらなくなってきました!

かみ合わせは、経験の質の違い。
ピットブルは46戦の中で「どうやって勝ちを拾うか」を何通りも持っています。チェは、真正面から殴り合ったときに強い。
試合を組み立てにいく時間が長いほどピットブルに寄り、打ち合いの回数が増えるほどチェに寄る。そういう組み合わせになりそうです。

賭け率は、9月上旬の時点では付いていませんでした。それがこの1週間で出そろっています。
記事更新時点でUFC公式イベントページが掲載しているオッズは、ピットブルが+220、チェ・ドゥホが-270。
46戦を戦ってきた元2階級王者のほうが穴で、3年以上オクタゴンを離れていた35歳のほうが本命に置かれているんですッ!

ちなみに、チェが5月に止めたダニエル・サントスは、この大会のアーリープレリムに出るユ・ジュサンが2025年10月に敗れた相手でもあります。同じ夜のカードに、同じ選手を挟んで別の結果を持つ2人が並んでいるんです。

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その他の注目試合

メインカード4試合目のヘビー級、ゲイブル・スティーヴソン vs ショーン・シャラフは、大会週に繰り上がってきた一戦です。スティーヴソンは2020年東京五輪のレスリング男子フリースタイル125kg級金メダリストで、NCAAでも2度優勝しています。MMAは2025年9月デビューで4戦全勝、4試合すべてが4分以内の決着。オクタゴンは2戦目です。
相手のシャラフは4勝2敗で、UFCでの2戦はいずれもKO負け。ただし2025年12月の敗戦ではファイト・オブ・ザ・ナイト(FOTN)のボーナスを獲得しています。オッズはスティーヴソン-1600、シャラフ+900で、この大会でもっとも差が開いた組み合わせです。

メインカードの先発、ライトヘビー級のアロンゾ・メニフィールド vs イヴォ・バラニェフスキは、年齢も戦績もきれいに対照的。バラニェフスキは27歳のポーランド人で、プロ9戦9勝がすべてフィニッシュ決着。UFCでも3戦3勝で、そのすべてでパフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)のボーナスを獲得しています。
対するメニフィールドは38歳、通算18勝6敗1分でUFC歴は2018年から。ライトヘビー級14位という順位を持っているのはメニフィールドのほうで、バラニェフスキはここで勝てば初めてトップ15に入ります。

片や五輪金メダリストのオクタゴン2戦目、片や全勝の若手が初めてランカーに当たる一戦。
どちらもメインカードの中では地味に見えますが、勝ったときに動くものが大きい2つです。

▶ この2試合の詳しい見どころ・選手背景は、noteで詳しく解説しています。


全12試合、どの順番で誰と誰が戦うのか?

どの順番で誰と誰が戦うのか?

UFC公式イベントページに記事更新時点で掲載されているのは、メインカード5試合・プレリム4試合・アーリープレリム3試合の全12試合です。

UFC公式ではアーリープレリムが米国東部時間の午後5時30分、プレリムが午後7時、メインカードが午後9時開始予定と告知されています。
日本時間では9月20日(日)の午前6:30、午前8:00、午前10:00。日曜の朝から昼過ぎまで、そのまま最後まで観られる時間帯です。

理由は3つ。

  • 1. UFC公式ではアーリープレリムが5:30pm ET、プレリムが7:00pm ET、メインカードが9:00pm ET(米国東部時間)表記で告知されている
  • 2. ETから日本時間(JST)への変換は「+13時間」
  • 3. 会場のあるロサンゼルスは太平洋時間で、ETより3時間遅れた表示になる(現地では午後2時30分・午後4時・午後6時にあたる)

※ 開始時刻は大会直前まで変更される可能性があります。最新情報はUFC公式サイトでご確認ください。

メインカード(日本時間 9月20日 10:00〜)

※計量を全員クリアし、この並びで確定しています。

Main Card(メインカード)開始時刻は本文参照・5試合表示を切り替え
階級 対戦カード(出場予定) 注目度
フライ級
(Flyweight)
(約57kg / 125lbs)
タイトルマッチ

Main Event
Title Match
ジョシュア・ヴァン
(Joshua Van / MM)
(王者 / 17-2)
vs
アレシャンドレ・パントージャ
(Alexandre Pantoja / BR)
(#1 / 30-6)
2025年12月に開始26秒で終わった王座戦の再戦です。あのときは前王者パントージャが左腕を痛めて続行不能になり、ヴァンがベルトを獲りました。今回はその9か月半後で、パントージャにとっては復帰戦になります。
ライト級
(Lightweight)
(約70kg / 155lbs)

Co-Main Event
アルマン・ツァルキャン
(Arman Tsarukyan / AM)
(#2 / 23-3)
vs
マウリシオ・ルフィ
(Mauricio Ruffy / BR)
(#7 / 14-2)
ライト級の上位2人による5ラウンドマッチ。ツァルキャンは2025年1月に王座戦を前日欠場して以来、タイトルマッチに戻れていません。ルフィは14勝のうち13勝が打撃での決着で、組まれたときだけ止められてきた選手です。
フェザー級
(Featherweight)
(約66kg / 145lbs)
パトリシオ・ピットブル
(Patricio Pitbull / BR)
(#15 / 37-9)
vs
チェ・ドゥホ
(Dooho Choi / KR)
(NR / 17-4-1)
他団体で2階級のベルトを獲った39歳と、3年以上のブランクから戻って3連勝中の35歳。チェは2016年のカブ・スワンソン戦がUFC殿堂入りしている選手で、負けた試合で名前を残した珍しい経歴を持っています。
ヘビー級
(Heavyweight)
(約120kg / 265lbs)
ゲイブル・スティーヴソン
(Gable Steveson / US)
(NR / 4-0)
vs
ショーン・シャラフ
(Sean Sharaf / US)
(NR / 4-2)
スティーヴソンは2020年東京五輪のレスリング男子フリースタイル125kg級金メダリストで、NCAAでも2度優勝しています。MMAは2025年9月デビューで4戦全勝、4試合すべてが4分以内の決着です。今回がオクタゴン2戦目で、大会週に入ってメインカードへ繰り上がりました。オッズはスティーヴソン-1600、シャラフ+900と、この大会でもっとも一方的な数字が付いています。
ライトヘビー級
(Light Heavyweight)
(約93kg / 205lbs)
アロンゾ・メニフィールド
(Alonzo Menifield / US)
(#14 / 18-6-1)
vs
イヴォ・バラニェフスキ
(Iwo Baraniewski / PL)
(NR / 9-0)
バラニェフスキは27歳で、プロ9戦9勝すべてがフィニッシュ決着。UFCでも3戦3勝で、そのすべてでパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞しています。勝てば初のトップ15入りで、相手は2018年からUFCで戦ってきた38歳です。オッズはメニフィールド+200、バラニェフスキ-245。ランキングを持っているのはメニフィールドのほうですが、市場が本命に置いているのは無敗の若手です。

プレリム(日本時間 9月20日 08:00〜)

※計量を全員クリアし、この並びで確定しています。

Prelims(プレリム)開始時刻は本文参照・4試合表示を切り替え
階級 対戦カード(出場予定) 注目度
バンタム級
(Bantamweight)
(約61kg / 135lbs)
マルロン・ヴェラ
(Marlon Vera / EC)
(#10 / 23-12-1)
vs
チャール・ジョーデイン
(Charles Jourdain / CA)
(NR / 18-8-1)
バンタム級10位のヴェラは4連敗中で、長年組んできたヘッドコーチとも別れて臨みます。ジョーデインはフェザー級から落としてきて3連勝、しかも3試合すべてでボーナスを受賞しています。勝てばランキング入りが見えます。
ヘビー級
(Heavyweight)
(約120kg / 265lbs)
タイ・トゥイヴァサ
(Tai Tuivasa / AU)
(NR / 15-10)
vs
ロベリス・デスパイネ
(Robelis Despaigne / CU)
(NR / 5-2)
トゥイヴァサは7連敗中で、次の一戦に契約がかかっていると各種メディアが報じています。デスパイネは2012年ロンドン五輪テコンドー銅メダリストで、UFC復帰2度目。オッズはトゥイヴァサ+500、デスパイネ-700と大きく開いています。
フェザー級
(Featherweight)
(約66kg / 145lbs)
マイケル・アズウェルJr.
(Michael Aswell Jr. / US)
(NR / 11-5)
vs
ユ・ジュサン
(Joo Sang Yoo / KR)
(NR / 9-1)
ユは2025年6月のUFC 316で、開始28秒のKO勝ちを収めてパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した選手です。同年10月にダニエル・サントスへTKO負けし、2026年3月の復帰戦も負傷で流れました。約1年ぶりの試合になります。
ミドル級
(Middleweight)
(約84kg / 185lbs)
ライアン・ガンドラ
(Ryan Gandra / BR)
(NR / 10-1)
vs
オジー・ディアス
(Ozzy Diaz / US)
(NR / 10-3)
ガンドラはダナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ経由でUFC契約を勝ち取った選手です。相手のディアスはロサンゼルス出身で、この夜のカードで数少ない「地元の選手」の1人になります。

アーリープレリム(日本時間 9月20日 06:30〜)

※計量を全員クリアし、この並びで確定しています。

Early Prelims(アーリープレリム)開始時刻は本文参照・3試合表示を切り替え
階級 対戦カード(出場予定) 注目度
ミドル級
(Middleweight)
(約84kg / 185lbs)
エドメン・シャバージアン
(Edmen Shahbazyan / US)
(NR / 16-6)
vs
ブルンノ・フェヘイラ
(Brunno Ferreira / BR)
(NR / 15-4)
シャバージアンはロサンゼルス育ちの28歳で、地元開催での一戦になります。2026年6月のブレンダン・アレン戦で3連勝が止まりましたが、その試合はファイト・オブ・ザ・ナイトでした。フェヘイラは今年2敗を喫しており、どちらも流れを変えたい状況です。
女子フライ級
(Women’s Flyweight)
(約57kg / 125lbs)
ケイシー・オニール
(Casey O’Neill / AU)
(#12 / 11-2)
vs
エドゥアーダ・モウラ
(Eduarda Moura / BR)
(#13 / 12-2)
12試合のうち、ランキング入りの選手同士が当たるのはこの試合だけです。12位と13位が直接ぶつかるので、勝った側がそのまま順位を1つ上げる形になります。アーリープレリムに置かれているのが不思議なくらいの一戦です。
フェザー級
(Featherweight)
(約66kg / 145lbs)
ギガ・チカゼ
(Giga Chikadze / GE)
(NR / 15-6)
vs
ジョアンダソン・ブリート
(Joanderson Brito / BR)
(NR / 19-5-1)
キックボクシング出身のベテラン、チカゼが、フィニッシュ率の高いブリートを迎えます。かつてフェザー級のトップ10に長くいた選手同士で、アーリープレリムの1試合目としては重い組み合わせです。

※ 上記は記事更新時点(2026年9月19日)にUFC公式イベントページで確認できる全12試合と、そこに掲載されている放送順です。戦績は記事更新時点にjp.ufc.comの各選手ページで確認した数値です。タイ・トゥイヴァサ、ロベリス・デスパイネ、オジー・ディアスの3人は、各種MMA専門メディアの集計と1勝ぶん食い違っていますが、本記事はUFC公式の選手ページの数値を採用しました。ショーン・シャラフの英語表記はUFC公式イベントページが「Sean Sharaf」、一部メディアが「Shawn Sharaf」としており、本記事は公式表記を採用しました。ユ・ジュサンの英語表記も情報源によって「Joo Sang Yoo」「Yoo Joo-sang」と分かれるため、UFC公式イベントページの表記に従っています。放送順は9月上旬から一度入れ替わっており、シャバージアン vs フェヘイラがプレリムからアーリープレリムへ、アズウェルJr. vs ユがアーリープレリムからプレリムへ移りました。大会当日までさらに動く可能性があるため、メインカード・プレリム・アーリープレリムの区分も含めて直前に確認するのが確実です。最終確認はUFC公式サイト、U-NEXT、UFC Fight Passなどの最新情報を確認するのが確実です。

計量は全員クリア。12試合がそのまま成立します

公式計量が日本時間2026年9月19日に終わりました。
24人全員がリミットをクリアし、計量失敗による中止・キャッチウェイト変更はゼロ。カードは12試合で固まりました。

数字で目を引くのは、次の3試合です。

  • 【メインイベント】
    ヴァン125ポンド/パントージャ125ポンド。タイトルマッチに1ポンドの許容枠はないので、2人とも上限ぴったりで乗せてきました。9か月半ぶりに計量台へ戻ったパントージャが先に、王者ヴァンがあとから同じ数字を出しています
  • 【コ・メインイベント】
    ツァルキャン156ポンド/ルフィ155ポンド。非タイトル戦の1ポンド枠を使ったのはツァルキャンのほうで、ルフィはタイトルマッチと同じ155ポンドに合わせています。5ラウンドマッチがそのまま成立しました
  • 【ヘビー級】
    トゥイヴァサ264.5ポンド/デスパイネ263ポンド。ヘビー級の上限265ポンドに対して、2人合わせて527.5ポンド(約239kg)。この大会でいちばん重い組み合わせです

※計量体重はUFC公式の計量結果ページに基づきます。タイトルマッチのメインイベントに1ポンドの許容枠はなく、それ以外の非タイトル戦には1ポンドの許容枠があります。

なぜUFC 331のカードは、もう1つの王座戦を失ったのか?

このカードは、発表から現在にかけて出入りが続いています。とくに上位の試合は、当初のプランと違う形に落ち着きました。経緯を知っておくと当日の見え方が変わるので、判明している分をまとめておきます。

  • 【9月14日以降、顔ぶれは動いていない】
    UFC公式のカード変更ページに記載された最後の変更は、9月14日のブライアン・オルテガ欠場です。それ以降の欠場・代役の発表はなく、日本時間9月19日の公式計量も24人全員が通過しました。12試合はこの顔ぶれ・この並びで確定です
  • 【女子バンタム級の王座戦が延期になった】
    この大会には、ケイラ・ハリソン vs アマンダ・ヌネスの女子バンタム級タイトルマッチが予定されていました。ハリソンが椎間板ヘルニアと診断され、手術が必要になったため延期されています。当初は2つの王座戦を持つ大会になる予定でした
  • 【コ・メインの相手が2度替わった】
    ツァルキャンは当初、チャールズ・オリヴェイラとBMF王座戦で対戦する構想が報じられ、その後ノンタイトル戦へ変わりました。さらに2026年8月上旬にオリヴェイラが欠場し、代わってマウリシオ・ルフィが入っています。オリヴェイラの欠場理由は、所属チームの選手が亡くなったことによるものと報じられました
  • 【9年越しの再戦が、2度目の中止になった】
    ヘナート・モイカノ vs ブライアン・オルテガは、2026年3月のUFC 326でも組まれていましたが、そのときもオルテガの負傷欠場で流れています。今回も大会週に入ってオルテガが負傷で欠場し、UFCが中止を発表しました。代役は立てられず、モイカノは10月31日のファイトナイトでトム・ノーランとメインイベントを戦います。この1試合が抜けたことで、カードは13試合から12試合になりました
  • 【別の大会から移ってきた試合がある】
    マルロン・ヴェラ vs チャール・ジョーデインは、当初2026年7月のファイトナイトに予定されていた一戦です。日程が動いてこの大会に組み込まれました
  • 【放送順は3度動いている】
    9月上旬から中旬にかけて、シャバージアン vs フェヘイラがプレリムからアーリープレリムへ、アズウェルJr. vs ユがアーリープレリムからプレリムへ移りました。次にモイカノ戦の中止を受けて、ゲイブル・スティーヴソン vs ショーン・シャラフがプレリムからメインカードへ、ライアン・ガンドラ vs オジー・ディアスがアーリープレリムからプレリムへ繰り上がっています。そして記事更新時点では、メインカード内でも順番が入れ替わり、スティーヴソン vs シャラフが4試合目、メニフィールド vs バラニェフスキがメインカードの先発になりました
  • 【アーリープレリムの開始が30分遅くなった】
    UFC公式の告知が、アーリープレリム開始を日本時間の午前6:00から午前6:30(米国東部時間5:30pm)へ変更しています。プレリムの午前8:00とメインカードの午前10:00は変わっていません。第1試合から追う予定の人は、アラームを30分ずらしておいてください
  • 【この大会から抜けて、1週前の大会へ移った試合がある】
    カーティス・ブレイズ vs ワルド・コルテス・アコスタのヘビー級戦は、当初この大会に予定されていましたが、1週前のノーチェUFCへ移されました
  • 【オッズは12試合中10試合に付いた】
    9月上旬の時点では3試合だけでしたが、記事更新時点では10試合に表示されています。メインカードは5試合すべてに数字が出そろいました。まだ空欄なのは、アズウェルJr. vs ユとシャバージアン vs フェヘイラの2試合です

つまり、8月に公開された各媒体のカード紹介記事と、当日の実際の並びはずれる可能性があります。
目当ての試合がある方は、大会当日にもう一度UFC公式サイトを開くのが確実です。

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今日からできる3ステップ

3ステップ

当日に向けて今日からできる準備は、大きく3つです。
アラーム、視聴サービス、そして予習。順番に片づけていきましょう。

STEP1. 日本時間9月20日(日)午前6:30 / 午前8:00 / 午前10:00にアラームをセットする

第1試合から追いたい人は9月20日(日)午前6:30、メインカードだけで十分な人は同日午前10:00を目安にしておきましょう。今回は日曜の朝から昼にかけての開催なので、夜更かしをしなくて済む回です。

自分に合う観戦スタイルは、以下の表からイメージしてみてください。

観戦スタイル 起きる時間の目安(日本時間) こんな人向け
全部観る派 9月20日(日)午前6:30 アーリープレリムから全12試合を見届けたい人
ランカー狙い派 9月20日(日)午前8:00 ランキング入りの選手が出る試合を取りこぼしたくない人
メインカード派 9月20日(日)午前10:00 タイトルマッチと挑戦者決定戦を効率よく楽しみたい人
ハイライト派 日曜の午後以降 結果記事とハイライトで振り返りたい人

STEP2. 視聴サービスを確認する

日本国内では、これまでの大会と同様にU-NEXTでの見放題ライブ配信が見込まれています。
UFC Fight Passでも視聴できる見通しですが、いずれも大会直前に公式で最新情報を確認しておきましょう。

なお米国ではParamount+での配信が発表されており、日本向けの配信条件とは別物です。
配信スケジュールや料金の最新情報は、U-NEXT公式サイトで確認できます。

STEP3. 「26秒で何が起きたか」を予習する

当日いきなり観るより、メインイベントの背景だけでも先に頭に入れておくと、試合の見え方が変わります。

覚えておくのは1つだけで十分です。
2025年12月6日、パントージャがハイキックを出し、ヴァンがそれをキャッチして倒しました。落ちる途中でパントージャは体をひねり、着地の瞬間に左腕が体の下で折り曲がる形になっています。
そこで試合は終わりました。どちらの技術も、まだ何も試されていません。

つまり今回の焦点は「ヴァンが同じ形に持ち込めるか」ではなく、そこから先の5ラウンドにあります。
パントージャは組みと締めでこの階級の上位陣を沈めてきた選手で、ヴァンは打撃の手数が最後まで落ちない選手。時間が経つほどどちらに寄っていくのかを見ながら観ると、判定を待たなくても流れが読めるようになりますッ!

観戦前セルフチェック:準備は整ってる?

3ステップを終えたら、当日までにこのチェックで抜けがないか確認しておきましょう。
3つすべてYesなら準備は完璧ですッ!

  • 【チェック1】
    日本時間9月20日(日)午前6:30(アーリープレリム) / 午前8:00(プレリム) / 午前10:00(メインカード)のどれかにアラームをセットした?
  • 【チェック2】
    自分が使う視聴サービス(U-NEXT / UFC Fight Pass)にログインできる状態になっている?
  • 【チェック3】
    UFC 323の26秒で何が起きたか、そこで何が確かめられなかったかは把握した?

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よくある質問

FAQ

ここでは、UFC 331について特に気になりやすいポイントを、よくある質問形式でまとめています。
視聴方法と時間、放送順、パントージャの負傷と復帰、ジョシュア・ヴァンっていう王者の中身、そしてツァルキャン vs ルフィの位置づけが中心です。

Q1UFC 331はどこで見られる? タップで答え
答え:これまでの大会と同様、U-NEXTでの見放題ライブ配信が見込まれます。UFC Fight Passでの視聴も可能な見通しです。
  • 日本国内では、U-NEXTとUFC Fight Passの配信情報を確認するのが基本
  • U-NEXT:日本語実況・見逃し配信に対応
  • UFC Fight Pass:英語実況・アーカイブ重視の人向け
  • 米国ではParamount+での配信が発表されており、日本向けの配信条件とは別になります
  • 大会直前にU-NEXT、UFC Fight Pass、UFC公式ページで最新情報を確認しておきましょう

最新の配信状況や料金はU-NEXT公式サイトで確認できます。

Q2UFC 331は日本時間でいつ開催? タップで答え
答え:アーリープレリムが日本時間2026年9月20日(日)午前6:30、プレリムが同日午前8:00、メインカードが同日午前10:00開始予定です。
  • 米国東部時間では9月19日(土)の午後5時30分・午後7時・午後9時に開始予定
  • ETから日本時間(JST)への変換は「+13時間」
  • 会場のあるロサンゼルスは太平洋時間で、ETより3時間遅れた表示になる
  • 現地の時計では午後2時30分(アーリープレリム)、午後4時(プレリム)、午後6時(メインカード)にあたる
Q3UFC 331のメインカードとプレリムの放送順は? タップで答え
答え:記事更新時点のUFC公式イベントページでは、メインカード5試合・プレリム4試合・アーリープレリム3試合の全12試合です。
  • メインカード:①ヴァン vs パントージャ(フライ級タイトルマッチ)②ツァルキャン vs ルフィ(ライト級・コ・メイン)③ピットブル vs チェ・ドゥホ(フェザー級)④スティーヴソン vs シャラフ(ヘビー級)⑤メニフィールド vs バラニェフスキ(ライトヘビー級)
  • プレリム:①ヴェラ vs チャール・ジョーデイン②トゥイヴァサ vs デスパイネ③アズウェルJr. vs ユ④ガンドラ vs ディアス
  • アーリープレリム:①シャバージアン vs フェヘイラ②オニール vs モウラ③チカゼ vs ブリート
  • ランキング入りの選手同士が当たるのは、アーリープレリムのオニール(12位) vs モウラ(13位)だけです
  • ブライアン・オルテガの負傷欠場でモイカノ戦が中止となり、13試合から12試合になりました。放送順はその後も動いており、記事更新時点ではメインカード内でスティーヴソン戦とメニフィールド戦の順番が入れ替わっています
  • アーリープレリムの開始が日本時間の午前6:00から午前6:30へ30分うしろへずれました。プレリムとメインカードの開始時刻は変わっていません
  • 日本時間9月19日の公式計量は24人全員が通過し、計量失敗による中止・キャッチウェイト変更はありません。この12試合がこの並びで成立します
Q4パントージャはなぜ負けたの?何があったの? タップで答え
答え:2025年12月6日のUFC 323で、開始26秒に左腕を負傷して続行不能になり、TKO負けでベルトを失いました。
  • パントージャのハイキックをジョシュア・ヴァンがキャッチして倒した直後の出来事
  • 落下の途中で体をひねり、着地の瞬間に左腕が体の下で曲がる形になった
  • パントージャが自ら腕を抱えてレフェリーを呼び、そこで試合がストップ
  • 公式記録は負傷によるTKO、1ラウンド0分26秒(レフェリーはハーブ・ディーン)
  • 大会直後はUFC側が肩の負傷と説明したが、翌日に陣営が肘の負傷であると訂正している
  • パントージャにとっては、5年以上ぶりの黒星だった
Q5パントージャの怪我はもう治ったの?いつ復帰するの? タップで答え
答え:手術は不要と判断され、このUFC 331が負傷から9か月半ぶりの復帰戦になります。
  • 陣営によると、画像診断で骨折も重い靭帯損傷も確認されなかった
  • 負傷から1週間ほどでリハビリを始めたと関係者が明かしている
  • 本人は、2026年4月11日のUFC 327にも間に合う状態だったと話している
  • 復帰戦がいきなりタイトルマッチになるのは、前回が負傷による決着だったため
  • 勝てばブランドン・モレノ、デイヴソン・フィゲイレードに続く、フライ級で3人目の王座返り咲きになる
Q6ジョシュア・ヴァンってどんな選手?日本人選手とも戦っているの? タップで答え
答え:24歳でベルトを獲ったミャンマー出身の王者で、鶴屋怜と平良達郎の2人に勝っています。
  • 通算戦績17勝2敗で、記事更新時点は7連勝中
  • 2025年3月のUFC 313で、無敗だった鶴屋怜に30-27のフルマークで判定勝利
  • 2026年5月のUFC 328で平良達郎と5ラウンドを戦い、最終ラウンド1分32秒でTKO勝ちして初防衛に成功
  • 平良戦はUFC史上もっとも若い王座戦(24歳 vs 26歳)で、しかもアジア生まれの2人がUFCのベルトを争った初めての試合でもあった
  • UFC 323でベルトを獲った時点の24歳57日は、ジョン・ジョーンズに次ぐUFC史上2番目の若さ
Q7ツァルキャン vs ルフィの勝者は、そのままタイトルマッチに進めるの? タップで答え
答え:5ラウンドマッチとして組まれており挑戦者決定戦と報じられていますが、記事更新時点でUFCからの正式な発表はありません。
  • ルフィは、勝者にタイトルマッチが与えられるとUFCから伝えられたと話している
  • 一方のツァルキャンは、この競技ではすべてが保証されているわけではないっていう趣旨の発言をしている
  • 記事更新時点のライト級王者はジャスティン・ゲイジー
  • ツァルキャンは2025年1月のUFC 311で王座戦の前日に欠場しており、以来タイトルマッチに戻れていない
  • タイトルマッチではないため、この試合の結果でベルトが動くことはない

まとめ:26秒の続きは、誰のものになるのか?

まとめ

UFC 331は、タイトルマッチ1つを含む12試合の大会です。
ただ、上位の試合を並べると、この夜の性格が見えてきます。

  1. ヴァンとパントージャは、26秒で終わった王座戦をもう一度やり直します。
  2. ツァルキャンは、前日欠場で失った挑戦権を取り戻しにきます。
  3. そして9年越しの再戦は、大会週に入ってまた流れました。持ち越されたものが、もう一度持ち越されたんです。

そしてこの夜には、本来もう1つ王座戦が組まれる予定でした。ケイラ・ハリソン vs アマンダ・ヌネス。負傷による延期で、この日の対戦カードには並びません。
持ち越されたものが集まって、そのうち1つがまた次へ持ち越された…。そういう興行なんです。

賭け率も、その構図をなぞっています。
メインイベントはヴァンが-130、パントージャが+110。どちらも本命と言い切れない数字。26秒では判断材料が足りない、と市場が言っている証拠でもあります。

答えが出ていなかった試合に、ようやく答えが出る朝が、日本時間の日曜に来ます。

※この記事の情報は、2026年9月19日時点でUFC公式サイトおよび各種MMA専門メディアの報道をもとに確認したもので、対戦カード・放送順・ランキング・戦績は大会直前まで変動する可能性があるため、最新情報はご自身で都度公式サイトで確認して下さい。

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NEXT EVENT / UFCベガス124コルテス・アコスタ 対 ウォルケル出場予定

試合開始時間、対戦カードが変更になる可能性あります。最新の配信状況はU-NEXTサイトや大会公式サイトにてご確認ください。

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※本ページの情報は2026年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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