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UFCベガス122結果|アレンが5RにRNCで一本勝ち、減点の1点差を締めた

UFCベガス122結果|アレンが5RにRNCで一本勝ち、減点の1点差を締めた

読む前に

読了時間:約32分

この記事のポイント

  • 結論:UFCベガス122はどんな大会だったのか?
  • UFCベガス122は、いつ・どこで・どんな条件で行われたのか?
  • UFCベガス122の全12試合は、誰がどう勝ったのか?

RED ROCK ・ MOJAVE DESERT
UFC VEGAS 122
試合結果まとめ ・ UFC APEX
最後の5ラウンド目で、極めた。
MIDDLEWEIGHT ・ MAIN EVENT
ブレンダン・アレン
決着
5R 一本(RNC)

※本ページはアフィリエイト広告(PR)を含みます。本ページの情報は2026年10月時点のものです。試合開始時間、対戦カードが変更になる可能性あります。最新の配信状況はU-NEXTサイトや大会公式サイトにてご確認ください。

4ラウンドが終わった時点で、ジャッジ3人の採点はそろって38-37。
差はたったの1点で、その1点は2ラウンドの減点で生まれたもの…。

UFCベガス122のメインイベントは、その1点差のまま最終ラウンドに入りました。
そしてブレンダン・アレンが5ラウンド2分46秒、クリスティアン・リロイ・ダンカンの背中を取ってリアネイキドチョーク(RNC)で一本勝利!
判定まで、残りあと2分14秒のところでした。

事前記事では、この大会を「3年前の同じ夜に勝った2人が、今度はメインで対戦する大会」として書きました。
3年前はメインとプレリムに分かれてた2人が、今回は5ラウンドの最後の数分まで競り合った!

コ・メインではジャイ・ハーバートがマテウス・カミロに判定勝利!
全12試合のうち9試合がフィニッシュで、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)は4人に出ています。

この記事を読めば、UFCベガス122(アレン vs ダンカン)の全12試合の結果、注目3試合(アレン vs ダンカン、ルーピー・ゴディネス vs ケトレン・ソウザ、ジュリアス・ウォーカー vs ジェラルド・マーシャート)の展開と今後への影響、そしてメインの減点が採点にどう響いていたのかが分かります。

「結果だけ早く知りたい」人は結論と結果表から、「中身までじっくり知りたい」人は注目3試合の分析まで読んでみてください。
読了目安は約20分です。

事前記事の見立ては、どうなった?

事前記事で注目した3試合の見立てと、実際に起きたことを先に並べておきます。

試合 事前記事で書いた見立て 実際に起きたこと
アレン
vs
ダンカン
組みのアレンと打撃のダンカン。5ラウンドで先に自分の形を作るのはどちらか? 1ラウンドはダンカン、2・3ラウンドはアレン、4ラウンドはダンカン。最後に形を出し切ったのはアレンで、5ラウンドのRNCで一本勝利!
ゴディネス
vs
ソウザ
直近の勢いはソウザ。判定で勝ってきたゴディネスが、打撃のプレッシャーをどうさばくか? ゴディネスが3ラウンドのテイクダウンで取り切り、3-0の判定勝利!勢いのあったソウザは勝てず…
ウォーカー
vs
マーシャート
階級を上げた38歳のマーシャートが、組み技で自分の形を出せるか? テイクダウンを奪ったのはウォーカー。2ラウンドにTKO負けし、マーシャートは試合後に引退を表明…

この試合の見どころ事前記事はこちら

結論:UFCベガス122はどんな大会だったのか?

UFCファイトナイト・ラスベガス122(UFCベガス122)は2026年10月10日(日本時間10月11日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC施設内にある「Meta APEX」で行われ、メインイベントでブレンダン・アレンがクリスティアン・リロイ・ダンカンに5ラウンド2分46秒、リアネイキドチョーク(RNC)で一本勝利しました。
全12試合のうち9試合がフィニッシュで、判定まで行ったのはたったの3試合だけ!
そのうち1試合は、第1試合の引き分けでした。

一言で言うなら、「1点差の5ラウンドを、アレンが最後の一本で終わらせた大会」となりました。
理由は3つ。

  • 【理由1】
    メインイベントで、UFCミドル級4位のブレンダン・アレンが10位のクリスティアン・リロイ・ダンカンに5ラウンド2分46秒のリアネイキドチョーク(RNC)で一本勝利。UFC公式のスコアカードでは、4ラウンド終了時点でジャッジ3人とも38-37でアレンが1点リードしていた。
  • 【理由2】
    その1点差は、2ラウンドにダンカンがアイポーク(目に指が入る反則)で受けた減点1によるもの。減点がなければ、3人とも38-38の同点で最終ラウンドに入っていた計算になる。
  • 【理由3】
    全12試合のうちフィニッシュは9試合。プレリムは第1試合の引き分けのあと6試合続けてフィニッシュで終わり、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)は4人、ファイト・オブ・ザ・ナイト(FOTN)の選出はなし。

ダンカンは1ラウンドと4ラウンドを取っていたのに、なぜ最後は一本で終わったのか?
答えは「1点差の最終ラウンドで、アレンはどうやって一本を取ったのか?」の分析にあります。

※4ラウンド終了時点の採点と減点はUFC公式スコアカードの記載によります。決着方法・ラウンド・時間はUFC公式の結果記事・公式スコアカード・ufcstats.comで照合しています。

UFCベガス122は、いつ・どこで・どんな条件で行われたのか?

  • 【大会名】
    UFC Fight Night: Allen vs Duncan(UFCファイトナイト・ラスベガス122)
  • 【開催日】
    2026年10月10日(土)現地時間 / 日本時間2026年10月11日(日)午前6:00プレリム、午前9:00メインカード
  • 【開催地】
    アメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC施設内にある「Meta APEX」
  • 【カード規模】
    メインカード5試合・プレリム7試合の全12試合
  • 【この大会の位置づけ】
    タイトルマッチのないファイトナイト。ランキング入りの選手が出たのは、メインと女子ストロー級のゴディネス vs ソウザの2試合だけ。計量では3人が体重超過し、3試合ともキャッチウェイトで行われた。海外では「UFC Vegas 122」のほか、通算の大会番号で「UFC Fight Night 290」とも表記される。

※本記事の試合結果はUFC公式スコアカード・UFC公式の結果記事・ufcstats.comの3つで照合し、全12試合の勝者・ラウンド・時間が一致したものです。ウォーカー vs マーシャートの公式スコアカード画像の結果欄は「3:32」ですが、UFC公式の結果記事・ufcstats.com・Sherdogがそろって「3:35」のため、3:35を採用しました。KOとTKOの区別は、UFC公式の結果記事の表記に合わせました。選手名のカタカナ表記はUFC公式イベントページと各選手ページに準拠しています。

UFCベガス122の全12試合は、誰がどう勝ったのか?

メインカードからプレリムまで、UFCベガス122全12試合の結果です。★はボーナス受賞者です。
判定まで行ったのはハーバート、ゴディネス、カレツケイテ vs ガトの引き分けの3試合だけで、残る9試合はすべてフィニッシュで決着しました。

カード 勝者 決着方法 ラウンド / 時間
メインイベント
(ミドル級)
ブレンダン・アレン サブミッション(リアネイキドチョーク / RNC)
★POTN
5R 2:46
コ・メイン
(ライト級)
ジャイ・ハーバート UD(29-28、29-28、29-28) 3R 5:00
メインカード
(女子ストロー級)
ルーピー・ゴディネス UD(29-28、29-28、29-28) 3R 5:00
メインカード
(フェザー級)
アンドレ・フィリ KO(ハイキック)
★POTN
2R 0:22
メインカード
(バンタム級)
オタリ・タンジロヴィ KO(ハイキック)
★POTN
2R 2:39
プレリム
(ライトヘビー級)
ジュリアス・ウォーカー TKO(グラウンドのパンチ)
★FB
2R 3:35
プレリム
(ライト級)
フランシスコ・プラド TKO(グラウンドのパンチ)
★FB
1R 4:23
プレリム
(ウェルター級)
ニコ・プライス TKO(グラウンドのパンチ)
★FB
1R 1:58
プレリム
(ライトヘビー級)
ブレンジソン・ヒベイロ サブミッション(ギロチンチョーク) 1R 1:49
プレリム
(ヘビー級)
アレン・フライJr. TKO(パンチ)
★FB
1R 2:59
プレリム
(女子バンタム級)
アリス・ペレイラ TKO(棄権)
★POTN
1R 5:00
プレリム
(女子フライ級)
引き分け MD(引き分け)(29-27、28-28、28-28) 3R 5:00

※UD=ユナニマス判定。MD=マジョリティ判定。★POTN=パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(各10万ドル / 約1,600万円)。★FB=フィニッシュボーナス(各2.5万ドル / 約400万円)。FBは公式記事に記載がなく、複数のMMA専門メディアで一致した受賞者を採用しています。ヒベイロは計量超過のためFBの対象外です。ソウザ vs ゴディネス、ボンフィム vs プラド、ヒベイロ vs フランコの3試合は、ソウザ・ボンフィム・ヒベイロの計量超過によりキャッチウェイトで行われました。出典:UFC公式サイト(2026年10月11日確認)

ボーナスを獲ったのは誰か?

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)は、その大会で特に印象に残る勝ち方をした選手に贈られるボーナス。
フィニッシュボーナス(FB)は、POTNに選ばれなかった選手のうち、KO・TKO・一本で試合を終わらせた勝者(計量超過の選手を除く)に出るボーナスになっています。

ファイト・オブ・ザ・ナイト(FOTN)は選ばれず、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)が通常の2名から4名に増えました。
4人とも、判定を待たずに試合を終わらせています!

1ラウンドにギロチンチョークで一本勝利したブレンジソン・ヒベイロは、計量で2.5ポンド(約1.1㎏)超過していたため、フィニッシュボーナス(FB)の対象外になってしまいました…。

※パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)の受賞者はUFC公式サイトのボーナス記事で確認しました。同記事はPOTNの4名だけを発表しており、FOTNとフィニッシュボーナス(FB)の記載はありません。FBの4名(フライJr.、プライス、プラド、ウォーカー)はMMA Mania・Heavy・LowKick MMAで一致しています。Heavy・MMA Sucka は計量超過の3人をボーナスの対象外としています(MMA Mania・LowKick MMA はヒベイロを含めており、情報源で分かれています)。円換算は1ドル160円で計算した概算です。


1点差の最終ラウンドで、アレンはどうやって一本を取ったのか?

先に1つだけ想像して考えてみてください…。
4ラウンドが終わった時点で、ジャッジ3人の採点はどうなっていたでしょう?
答えは下の「分析」にあります。

  • 【1ラウンド】
    ダンカンが離れた距離の打撃で優勢。回転肘打ちでアレンを効かせる場面もあった
  • 【2〜3ラウンド】
    2ラウンドにダンカンのアイポークで減点1。再開後はアレンがテイクダウンから上を取り続けた
  • 【4ラウンド】
    ダンカンが打撃で取り返し、ジャッジ3人ともダンカンに付けた
  • 【5ラウンド】
    アレンがテイクダウンから背中を取り、2分46秒にリアネイキドチョーク(RNC)で勝利

※ラウンドごとの流れは、UFC公式の結果記事とMMA専門メディアSherdogの試合経過で一致した内容をまとめています。どのラウンドを誰が取ったかはUFC公式スコアカードによります。

UFC公式インタビュー

※以下はUFC公式YouTubeチャンネルが公開した、試合後オクタゴンインタビューです。

ブレンダン・アレン オクタゴンインタビュー | UFC Vegas 122

一本勝利の直後、解説のマイケル・ビスピンに答えたアレンのオクタゴンインタビューです。

  • 【試合の感想】
    ダンカンは思っていたよりタフだった。この日は少し体が重く感じたが、それでもやり切ったと話した
  • 【これまでの相手】
    ほかに誰も戦いたがらない若い有望株2人と、続けて戦ってきたと振り返った
  • 【次の相手】
    自分が本物の4位だと話し、王者は出てこないのか、出てこないならドリカス・デュ・プレシはどうかと、上の2人の名前を挙げた
  • 【節目】
    この試合がUFCで20戦目。好きでも嫌いでも、毎回戦うために来ていると締めた
  • 【対戦】
    ・ブレンダン・アレン(Brendan Allen /
    US
    )(#4 / 28-7)
    ・クリスティアン・リロイ・ダンカン(Christian Leroy Duncan /
    ENG
    )(#10 / 15-3)
  • 【階級】ミドル級 / Middleweight(185ポンド / 約84kg)
  • 【結果】ブレンダン・アレン 勝利(サブミッション:リアネイキドチョーク / RNC)
  • 【ラウンド / 時間】5R 2:46

試合結果まとめ

  • 1ラウンドはダンカンが打撃で優勢。ジャッジ3人ともダンカンに10-9を付けた
  • 2ラウンド、ダンカンの指がアレンの目に入り、レフェリーがダンカンに減点1を科した。再開後はアレンがテイクダウンから上を取り、肘打ちとパンチを落とした
  • 3ラウンドはアレンが組みで上回り、4ラウンドはダンカンが打撃で取り返した。4ラウンド終了時点の採点は、ジャッジ3人とも38-37でアレン
  • 5ラウンド、アレンがテイクダウンから背中を取り、2分46秒にリアネイキドチョーク(RNC)でダンカンがタップ
  • 【アイポークの減点】
    相手の目に指が入る反則。レフェリーが試合を止め、悪質さや回数に応じて採点から1点を引くことがある
  • 【リアネイキドチョーク(RNC)】
    相手の背中側から腕を首に巻き付けて絞める技。アレンがいちばん多く一本を取ってきた技でもある

分析

事前記事では、この試合を「組みのアレンと打撃のダンカン、5ラウンドで先に自分の形を作るのはどちらか?」っていう問いで書きました。
ダンカンにとってはUFCで初めての5ラウンドで、4ラウンド目以降の時間を経験するのも初めて。
5ラウンドっていう長さが、どちらに転ぶか焦点にしてました。

結果、先に形を作ったのはダンカンのほうでした。
UFC公式の結果記事は、1ラウンドのダンカンが離れた距離から打撃を当て、打ち合いで上回り、アレンを苛立たせたと書いています。
そしてダンカンが回転肘打ちでアレンを効かせた場面もありました。

流れが変わったのは2ラウンド。
ダンカンの指がアレンの目に入り、試合がストップ。
レフェリーはダンカンから1点を引き、再開後はアレンがテイクダウンを奪って上から攻め続けました。
UFC公式の結果記事は、このアイポークと寝技で圧倒した2ラウンドが、アレンを試合に引き戻したと書いています。

ただし、ダンカンは初めての4ラウンドで崩れなかったんです!
UFC公式の結果記事も、4ラウンドはダンカンの立ち技が効いていたと書いていて、ジャッジ3人もそろってダンカンに付けました。
最後に形を出し切ったのはアレン。
5ラウンド、テイクダウンからダンカンを自分の側へ引き込み、背中を取ってRNCを極めています。

2ラウンドの減点がなければ、最終ラウンドは同点から始まっていたのか?

UFC公式のスコアカードには、試合が止まった5ラウンドの前までの4ラウンド分の採点が残っています。
ジャッジ3人の採点は、1ラウンドから4ラウンドまで1つも食い違っていません。

ラウンド アレン ダンカン
1R 9 10
2R 10 8
(9から減点1)
3R 10 9
4R 9 10
4R終了時点 38 37
減点がなかった場合 38 38

※採点はジャッジ3人とも同じでした。出典:UFC公式スコアカード(2026年10月11日確認)。減点の理由は同スコアカードの「Fingers to eye」(目に指が入る反則)の記載によります。「減点がなかった場合」は、2ラウンドのダンカンの点数を9に戻して足し直した計算で、公式の記録ではありません。

2ラウンドをジャッジ3人が10-9でアレンに付け、そこから減点の1点が引かれて10-8。
つまりこの1点がなければ、2人は38-38の同点で最終ラウンドに入っていた計算になります。

あくまで採点上の計算ですが、この1点の意味は小さくないと思います。
減点がなければ、ダンカンは最終ラウンドを取れば判定で勝てる位置にいました。
実際には1点を引かれていたので、最終ラウンドを取っても引き分けまでしか届かない位置に変わっていたはずです。

ただ、試合は判定まで行きませんでしたが、アレンは1点のリードを守りに入らず、最終ラウンドで自分から組みに行って一本で終わらせています。
この1点が勝敗を決めたわけではない、っていうのが記録から言えることだと思います。

4連勝のアレンは、タイトル戦線のどこにいるのか?

アレンはこれでプロ戦績28勝7敗、そして4連勝!
UFCのメインイベントは、これで5戦全勝!
UFC公式の結果記事によると、UFCでの戦績は16勝4敗。アレン本人もオクタゴンインタビューで、この試合がUFCで20戦目だと話しています。

オクタゴンインタビューでは、自分が本物の4位だと話し、UFCミドル級王者のショーン・ストリックランドと元UFCミドル級王者のドリカス・デュ・プレシの名前を挙げていました。
ただし、次の試合はUFCから発表されていません。
大会時点のランキングはミドル級4位で、順位が動くかは次回のランキング更新を待つことになります。

敗れたダンカンはプロ戦績15勝3敗となり、5連勝がストップ…。
それまでの2敗はどちらも判定負けで、プロで初めてフィニッシュで負けてしまいました…。
それでも、初めての5ラウンドで4ラウンドをジャッジ3人から取っていたのはダンカンのほうでもありました。

※試合後の発言は、UFC公式YouTubeのオクタゴンインタビュー(英語の音声と字幕で確認)をもとに要約しています。対戦要求の相手はUFC公式の結果記事とCBS Sportsで一致しています。ダンカンの過去の負け方はUFC公式選手ページとSherdogの戦歴で確認しました。

まとめ

アレンが勝ったのは、打ち合いで上回ったからではない。
1ラウンドと4ラウンドを取られながら、組みで取った2つのラウンドと最後の一本で試合を終わらせたから。

  • 【勝因】
    2ラウンド以降のテイクダウンで上を取り続け、5ラウンドに背中を取ってRNCを極めたこと
  • 【記録】
    28勝7敗で4連勝!UFCのメインイベントは5戦全勝となった
  • 【今後】
    次戦は正式決定していない。UFCミドル級王者のストリックランドとデュ・プレシの名前を挙げている

押されたように見えたゴディネスが、なぜ3-0の判定で勝てたのか?

先に1つだけ想像して考えてみてください…。
ジャッジ3人がそろってゴディネスに付けたのは、何ラウンド目と何ラウンド目だったでしょう?答えは下の「分析」にあります。

UFC公式インタビュー

ルーピー・ゴディネス オクタゴンインタビュー | UFC Vegas 122

ゴディネスはオクタゴンインタビューで、ソウザはすごくタフでパンチが重かった、試合の途中で手を骨折したかもしれないと話していました。
最後はコーナーからもう少しだけ強く攻めろと言われ、そこでテイクダウンを奪えたとも振り返っています。
両親が会場に来ていて、生で試合を見てもらうのはこれが初めてだったそうです。

  • 【対戦】
    ・ルーピー・ゴディネス(Loopy Godinez /
    MX
    )(#8 / 15-6)
    ・ケトレン・ソウザ(Ketlen Souza /
    BR
    )(NR / 17-7)
  • 【階級】女子ストロー級 / Women’s Strawweight(115ポンド / 約52kg)
  • 【結果】ルーピー・ゴディネス 勝利(ユナニマス判定:29-28、29-28、29-28)
  • 【ラウンド / 時間】3R 5:00

試合結果まとめ

  • 前日の計量でソウザが117ポンド(約53㎏)と1ポンド超過し、試合はキャッチウェイトで実施。ソウザはファイトマネーの20%をゴディネスに支払った
  • 1〜2ラウンドは打ち合いが続き、ソウザのパンチの重さが目立った
  • 3ラウンド、ゴディネスがテイクダウンを奪い、上から肘打ちとパンチを落として時間を使った
  • 判定は29-28が3つ。ジャッジ3人とも、1ラウンドと3ラウンドをゴディネスに付けた

分析

事前記事では、この試合を「判定勝利を重ねてきた8位は、KO勝利で戻ってきたソウザをどう迎えるのか?」っていう問いで書きました。
直近の勢いはソウザにあって、ゴディネスが打撃のプレッシャーをどうさばくかが焦点になると読んでいました。

ソウザが前に出て打撃で押すところまでは、読みどおりとなりました。
ただ、勢いのあるほうが勝つっていう読みは、外れちゃいました…。
結果はゴディネスの判定勝利に。

UFC公式の結果記事は、最初の2ラウンドはソウザのパンチの重さが差になっていたように見えたと書き、判定がゴディネスに出たことを「多くの人にとって意外だった」と伝えています。
それでもジャッジ3人は、そろって1ラウンドをゴディネスに付けていました。
打ち合いの中でゴディネスが返していた打撃を、ジャッジはソウザの重いパンチより上に置いた形だと思います。

最後に差を作ったのは3ラウンドのテイクダウン。
ゴディネスが上を取り、ソウザは下から大きなダメージをもらわないように抑えましたが、ラウンドはゴディネスのものとなりました。

ゴディネスは、ここから上に戻れるのか?

ゴディネスはこれでプロ戦績15勝6敗!
2026年4月のタティアナ・スアレス戦の一本負けから、すぐ勝ち流れを戻しました。
白星だけを並べると、これで4つ続けて判定勝利となります。
大会時点のランキングは女子ストロー級8位で、順位の動きは次回のランキング更新を待つことになります。

敗れたソウザはプロ戦績17勝7敗となり、2連勝がストップ…。
計量で体重オーバーしたうえでの判定負けとなってしまいました…。

※試合後の発言は、UFC公式YouTubeのオクタゴンインタビュー(英語の音声と字幕で確認)をもとに要約しています。手のけがは本人が「骨折したかもしれない」と話した段階で、診断は発表されていません。ラウンドごとの採点はUFC公式スコアカード、計量はUFC公式の計量結果によります。MMA専門メディアSherdogの記者3人による採点(非公式)は、1ラウンドと2ラウンドをソウザ、3ラウンドをゴディネスに付けていました。

まとめ

ゴディネスが勝ったのは、打ち合いで押し勝ったからではない。
打ち合いの1ラウンドをジャッジ3人から取り、3ラウンドを自分のテイクダウンで取り切ったから。

  • 【勝因】
    打ち合いの1ラウンドをジャッジ3人から取り、3ラウンドにテイクダウンから上を取り切ったこと
  • 【記録】
    15勝6敗。4月の一本負けからの再起戦で勝利
  • 【今後】
    次戦は正式決定していない。手のけがの状態は記事執筆時点では発表されていない

プロ60試合目のマーシャートは、なぜグローブを置いたのか?

先に1つだけ想像して考えてみてください…。
マーシャートにとって、この試合はプロ何戦目だったでしょう?答えは下の「分析」にあります。

UFC公式インタビュー

ジュリアス・ウォーカー オクタゴンインタビュー | UFC Vegas 122

ウォーカーは、「このオクタゴンで28回戦ってきたマーシャートの時間だから」と自分の話を短く切り上げていました。試合については、腕十字・三角絞め・ギロチンチョークを警戒して、腰を相手に正対させたまま上から攻めたそうです。
最後は、テイクダウンを狙ってきたマーシャートの疲れを感じて、一気に攻め切ったと振り返りました!

ジェラルド・マーシャート オクタゴンインタビュー | UFC Vegas 122

マーシャートは、この試合を最後に引退することをオクタゴンで表明しました。
「いいキャリアだった」と振り返り、引退の理由には、ずっとは戦えないことと、家族のためのいい仕事の機会があることを挙げています。
最後は「みんなが恋しくなるよ」と締めくくりました…。

  • 【対戦】
    ・ジュリアス・ウォーカー(Julius Walker /
    US
    )(NR / 8-3)
    ・ジェラルド・マーシャート(Gerald Meerschaert /
    US
    )(NR / 37-23)
  • 【階級】ライトヘビー級 / Light Heavyweight(205ポンド / 約93kg)
  • 【結果】ジュリアス・ウォーカー 勝利(TKO:グラウンドのパンチ)
  • 【ラウンド / 時間】2R 3:35

試合結果まとめ

  • 1ラウンド、ウォーカーがクリンチからテイクダウンを奪い、上から肘打ちとパンチを当て続けた
  • 2ラウンドもウォーカーがテイクダウン。上を取ったままパンチをまとめ、レフェリーが止めた
  • 2ラウンド3分35秒、ウォーカーのTKO勝利。フィニッシュボーナス(FB)を獲得
  • マーシャートはオクタゴンでグローブを外し、引退を表明した

分析

事前記事では、この試合を「一本勝ち29回の38歳は、5連敗を1つ上の階級で止められるのか?」っていう問いで書きました。
長く組み技で勝ってきたベテランが、ライトヘビー級(約93㎏)に上げた最初の試合で自分の形を出せるかどうか?

結果は、組みの形を出したのはウォーカーのほうでした。
UFC公式の結果記事は、ウォーカーが最初から最後まで試合を支配し、2つのラウンドとも簡単にテイクダウンを奪って上から打ち続けたと書いています。
ウォーカーは1ラウンド・2ラウンドともテイクダウンから上を取り、最後はパンチで終わらせています。
一本勝ち29回のマーシャートが、下から一本を取れる形を作れないまま試合が終了…。

試合後、マーシャートはオクタゴンでグローブを外しました。
この試合は、マーシャートにとってプロ60試合目。
インタビューでは、「いいキャリアだった、記録もいくつか作った、205ポンド(約93㎏)にはもう少し早く上げるべきだったけど上の選手たちは大きいね」と話しています。
「そして、ずっとは戦えない、家族のためにいい仕事の機会もある、これ以上の仕事は思いつかない、みんなが恋しくなるよ」と締めくくりました。

2人は、それぞれ何を持ち帰ったのか?

ウォーカーはこれでプロ戦績8勝3敗となり、2連敗をストップ!
UFCでは2勝目で、フィニッシュボーナス(FB)の2.5万ドル(約400万円)のボーナスを獲得!

マーシャートはプロ戦績37勝23敗で、キャリアを終えました…。
UFCでは6連敗となってしまいましたが、37勝のうち29勝が一本勝ちっていう数字は、最後まで変わらない記録として残り続けます。

※試合後の発言は、UFC公式YouTubeのオクタゴンインタビュー(英語の音声と字幕で確認)をもとに要約しています。鉤括弧の発言は、英語の発言を日本語に訳したものです。マーシャートの引退は、本人のオクタゴンインタビューとUFC公式のプレリム結果記事、Heavyで確認しました。

まとめ

ウォーカーが勝ったのは、打撃で倒したからではない。
組み技の名手を相手に、自分からテイクダウンを奪って上を取り続けたから。

  • 【勝因】
    2つのラウンドともテイクダウンを奪い、マーシャートに下からの一本の形を作らせなかったこと
  • 【記録】
    ウォーカーは8勝3敗でUFC2勝目。マーシャートは37勝23敗で引退を表明
  • 【今後】
    ウォーカーの次戦は正式決定していない

注目3試合の外では、何が起きていたのか?

注目3試合の外でも、2つ目の減点とハイキックのKOが試合を動かしていました。

コ・メインはハーバートが判定勝利。カミロの連勝を止めた

コ・メインのライト級は、ジャイ・ハーバートがマテウス・カミロに29-28、29-28、29-28の3-0の判定で勝利!
1ラウンド終盤にカミロのパンチで効かされ、2ラウンドにはテイクダウンも奪われています。
それでもハーバートは2ラウンドの後半に上を取り返し、判定はジャッジ3人ともハーバートとなりました。

ハーバートはこれでプロ戦績15勝6敗1分。
カミロはプロ戦績11勝4敗となり、2連勝がストップ…。

タンジロヴィが2ラウンドのハイキックでUFC初勝利

メインカードの第1試合では、オタリ・タンジロヴィがマルコム・ウェルメーカーを2ラウンド2分39秒のハイキックでKO勝利!
2ラウンドの中盤過ぎ、タンジロヴィのハイキックでウェルメーカーが倒れ、そのまま追撃で試合が終わっています。

タンジロヴィはこれがUFC初勝利で、プロ戦績11勝2敗。
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)の10万ドル(約1,600万円)のボーナスを獲得!
ウェルメーカーはプロ戦績10勝3敗となり、3連敗となってしまいました…。

ペレイラが1ラウンドで相手を棄権に追い込む

女子バンタム級では、アリス・ペレイラがダリヤ・ジェレズニコバにTKO勝利!
1ラウンドの終盤に上からの打撃をまとめ、ジェレズニコバの頭に深い傷を作りました。
ジェレズニコバは2ラウンドが始まる前に自ら試合を続けないと伝え、1ラウンド終了時点でTKO(棄権)となっています。

ペレイラはプロ戦績8勝1敗で、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)の10万ドル(約1,600万円)のボーナスを獲得しました。

第1試合は、減点の1点で引き分けに

大会の第1試合、女子フライ級のエルネスタ・カレツケイテ vs メリッサ・ガトは、29-27、28-28、28-28のマジョリティドロー(引き分け)でした。
1ラウンドにテイクダウンを防ごうとしたカレツケイテが、ケージの金網をつかむ反則で減点1を受けています。

UFC公式スコアカードでは、ジャッジ3人のうち2人が1ラウンドをカレツケイテの10-9に付けていて、減点で9-9になりました。
減点がなければ、その2人の採点は29-28でカレツケイテ。
メインと同じ減点の1点が、こちらは勝敗そのものを動かしてしまいました…。

カレツケイテはプロ戦績6勝2敗2分、ガトはプロ戦績9勝3敗3分となりました。

そのほかの試合

ヘビー級では、アレン・フライJr.が無敗のR.J.ハリスを1ラウンド2分59秒でTKO勝利!序盤はハリスのローキックとパンチをもらいながら、打ち合いの中でパンチを当てて効かせ、倒して止めました。フライJr.はプロ戦績7勝1敗、ハリスはプロ戦績6勝1敗で初黒星となってしまいました…。

ライトヘビー級では、ヒベイロがテイクダウンを狙って前に出たフェリペ・フランコの首を取り、1ラウンド1分49秒にギロチンチョークで一本勝利。ヒベイロはプロ戦績18勝11敗、フランコはプロ戦績11勝3敗…。ヒベイロは前日の計量で体重を超過しており、ファイトマネーの20%がフランコに渡っています。

この大会前に掘り下げたnote記事

大会後のnote記事


結局、このUFCベガス122はどんな大会だったのか?

事前記事で軸にしたのは、2023年11月のUFCファイトナイト・ラスベガス82で同じ夜に勝っていた2人が、今度はメインで対戦することでした。
その3年前と今回を並べると、こうなります。

選手 2023年11月
ラスベガス82
2026年10月
ラスベガス122
ブレンダン・アレン メインイベント(当時10位)
クレイグに3R 0:38
一本勝利
メインイベント(4位)
ダンカンに5R 2:46
RNCで一本勝利
クリスティアン・リロイ・ダンカン プレリム
トゥルーリンに2R 4:24
TKO勝利(UFC2勝目)
メインイベント(10位)
初めての5ラウンドで
5R 2:46に一本負け

※ラスベガス82の区分・決着・ランキングはUFC公式イベントページの表示によります(2026年10月11日確認)。

3年前のアレンは、10位でメインに立って一本勝ち。
今回のダンカンは、その同じ10位でメインに立っていました。
そしてアレンは4位として、同じ一本勝ちでメインを締めています。

ダンカンが3年かけて縮めた距離は、4ラウンドまでで見れば減点の1点差まで来ていました。
最後の5ラウンドで、その1点を一本で終わらせたのがアレンだった、っていうのがこの大会のいちばん大きな出来事だったと思います。

その一方で、事前記事の見立て3つは、きれいには当たらず、外れてしまいました。
メインは「先に形を作るのはどちらか」っていう問いで書きましたが、先に形を作ったのはダンカンで、最後に形を出し切ったのはアレンだった。
ゴディネスは勢いで劣ると読んだ側が判定で勝ち、マーシャートは自分の形を出せないままキャリアを終えています。

選手の今後

  • 【ブレンダン・アレン】
    プロ戦績28勝7敗で4連勝!UFCのメインイベントは5戦全勝!UFCミドル級王者のストリックランドとデュ・プレシの名前を挙げているが、次戦は正式決定していない。
  • 【クリスティアン・リロイ・ダンカン】
    プロ戦績15勝3敗。5連勝が止まり、プロで初めてのフィニッシュ負け。次戦は正式決定していない。
  • 【ルーピー・ゴディネス】
    プロ戦績15勝6敗。4月の一本負けから再起。手を骨折したかもしれないと話しており、次戦は正式決定していない。
  • 【ケトレン・ソウザ】
    プロ戦績17勝7敗。計量超過のうえでの判定負けで、2連勝がストップ。次戦は正式決定していない。
  • 【ジュリアス・ウォーカー】
    プロ戦績8勝3敗でUFC2勝目。2連敗を止めた。次戦は正式決定していない。
  • 【ジェラルド・マーシャート】
    プロ戦績37勝23敗。プロ60試合目を最後に引退を表明した。

大会を振り返るための3ステップ

  1. 【STEP1】
    メインイベントの2ラウンドを見て、アイポークで止まった場面と、再開後にアレンが上を取った流れを確かめてみる。
  2. 【STEP2】
    メインイベントの4ラウンドと5ラウンドを見比べて、ダンカンが打撃で取ったラウンドと、アレンが組みで終わらせたラウンドの違いを追ってみる。
  3. 【STEP3】
    ゴディネス vs ソウザの3ラウンドを見て、テイクダウンが判定をどう動かしたかを確かめてみる。

UFCベガス122の結果、どこまで覚えてる?理解度クイズ

理解度クイズ 全5問結果は知っていても、中身はどこまで覚えてる?

Q1アレンがダンカンを仕留めたのは、いつ・どの技?

⭕ 正解!判定まであと2分14秒の、最終ラウンドでの一本勝利でした。

❌ 惜しい!正解は5ラウンド2分46秒のリアネイキドチョーク(RNC)での一本勝利です。 → アレン vs ダンカンへ

Q22ラウンドにダンカンが減点1を受けた反則は?

⭕ 正解!公式スコアカードの減点欄にも、2ラウンド・ダンカン・1点と記録されています。

❌ 惜しい!正解はアイポーク(目に指が入る反則)です。金網をつかんで減点されたのは、第1試合のカレツケイテでした。 → アレン vs ダンカンへ

Q3メインの4ラウンド終了時点で、ジャッジ3人の採点は?

⭕ 正解!減点がなければ、3人とも38-38の同点で最終ラウンドに入っていた計算です。

❌ 惜しい!正解は3人とも38-37でアレン。38-38は、減点がなかった場合の計算です。 → 止まった時点の採点へ

Q4ゴディネス vs ソウザで、ジャッジ3人がそろってゴディネスに付けたラウンドは?

⭕ 正解!2ラウンドだけはジャッジ3人ともソウザに付けていました。

❌ 惜しい!正解は1ラウンドと3ラウンド。2ラウンドは3人ともソウザでした。 → ゴディネス vs ソウザへ

Q5事前記事で「1つ上の階級で連敗を止められるか?」と書いたマーシャートは、どうなった?

⭕ 正解!プロ60試合目で、オクタゴンでグローブを外しました。

❌ 惜しい!正解は2ラウンド3分35秒のTKO負けと、試合後の引退表明です。 → ウォーカー vs マーシャートへ

/ 5問 正解タップして答えてみよう答えた問題から、すぐ正解が出ます全問正解!UFCベガス122の中身まで説明できます

よくある質問

Q1UFCベガス122のメインイベント(アレン vs ダンカン)の結果は? タップで答え
答え:ブレンダン・アレンがクリスティアン・リロイ・ダンカンに、5ラウンド2分46秒のリアネイキドチョーク(RNC)で一本勝利しました。
  • 4ラウンド終了時点の採点は、ジャッジ3人とも38-37でアレンがリードしていた。
  • アレンはプロ戦績28勝7敗で4連勝。UFCのメインイベントは5戦全勝。
  • ダンカンはプロ戦績15勝3敗で、5連勝がストップした。
Q2UFCベガス122のメインカードの結果は? タップで答え
答え:UFCベガス122のメインカード5試合は、ブレンダン・アレン、ジャイ・ハーバート、ルーピー・ゴディネス、アンドレ・フィリ、オタリ・タンジロヴィが勝利しました。3試合がフィニッシュ、2試合が判定決着です。
  • メインイベント:アレンがクリスティアン・リロイ・ダンカンに5ラウンド2分46秒のリアネイキドチョーク(RNC)で一本勝利。
  • コ・メイン:ハーバートがマテウス・カミロに3-0の判定勝利(29-28、29-28、29-28)。
  • 女子ストロー級:ゴディネスがケトレン・ソウザに3-0の判定勝利(29-28、29-28、29-28)。
  • フェザー級:フィリがカイ・カマカ三世に2ラウンド0分22秒のハイキックでKO勝利。
  • バンタム級:タンジロヴィがマルコム・ウェルメーカーに2ラウンド2分39秒のハイキックでKO勝利。
Q3アレン vs ダンカンの減点は、何の反則で採点にどう響いた? タップで答え
答え:UFCベガス122のメインで、ダンカンは2ラウンドにアイポーク(目に指が入る反則)で減点1を受けました。その結果、4ラウンド終了時点の採点はジャッジ3人とも38-37でアレンのリードとなっていました。
  • 2ラウンドはジャッジ3人とも10-9でアレン。減点で10-8になった。
  • 減点がなければ、4ラウンド終了時点は3人とも38-38の同点だった計算になる(公式の記録ではない)。
  • 試合は5ラウンド2分46秒の一本で終わり、判定にはならなかった。
Q4UFCベガス122のボーナスは誰が受賞したの? タップで答え
答え:パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)(各10万ドル / 約1,600万円)を、ブレンダン・アレン、アンドレ・フィリ、オタリ・タンジロヴィ、アリス・ペレイラの4名が受賞しました。フィニッシュボーナス(FB)(各2.5万ドル / 約400万円)は、アレン・フライJr.、ニコ・プライス、フランシスコ・プラド、ジュリアス・ウォーカーの4名です。
  • ファイト・オブ・ザ・ナイト(FOTN)は選出なし。
  • フィニッシュボーナス(FB)はUFC公式のボーナス記事に記載がなく、複数のMMA専門メディアで一致した受賞者。
  • ブレンジソン・ヒベイロは計量超過のため、フィニッシュボーナス(FB)の対象外。
Q5ブレンダン・アレンの国籍は?次の対戦相手は決まっている? タップで答え
答え:UFCベガス122でダンカンに勝ったブレンダン・アレンはアメリカの選手で、UFC公式の選手ページの出身地はアメリカのビューフォート(Beaufort)です。次の対戦相手は、記事執筆時点でUFCから発表されていません。
  • UFCベガス122の試合後、UFCミドル級王者のショーン・ストリックランドと元UFCミドル級王者ドリカス・デュ・プレシの名前を挙げた。
  • 大会時点のランキングはミドル級4位。大会後の順位は次回のランキング更新で決まる。
  • ランキングの決まり方は、UFCランキングは順番待ちじゃない!仕組みと理由を解説で詳しく紹介しています。
Q6「UFCベガス」とは? タップで答え
答え:UFCベガスは、ラスベガスで開かれるUFCファイトナイトの通称で、後ろの数字は大会の通し番号です。UFCベガス122の会場は、ラスベガスのUFC施設内にある「Meta APEX」でした。
  • 正式な大会名は「UFC Fight Night」で、メインイベントの2人の名前を付けて呼ばれる(今回は「UFC Fight Night: Allen vs Duncan」)。
  • 「Meta APEX」はUFCの自社施設で、以前は「UFC APEX」と呼ばれていた。
  • 大会番号で探すときは「UFCベガス122 結果」のように番号を付けると見つけやすい。
Q7UFCベガス122の見逃し配信はどこで確認できる? タップで答え
答え:U-NEXTのUFCページで、UFCベガス122の見逃し配信を含む配信状況を確認できます。
  • 見逃し配信の有無と期間は、U-NEXTのUFCページで確認できる。
  • 最新の配信状況は公式サイトでご確認ください。

配信の最新情報はU-NEXTのUFCページで確認できます。

※試合結果とボーナス情報は本記事執筆時点でUFC公式サイトの結果記事・公式スコアカード・ufcstats.comで照合したものです。対戦ブロックのランキングは試合前時点のもので、順位はUFC公式イベントページ(メディア投票ランク)に準拠しています。戦績は本記事全体で試合後の数字で、大会前の戦績に今大会の勝敗を加えて計算しています(引き分けは分けに1を足しています)。UFCは2026年6月からメディア投票ランクとMeta Rankingsを別集計しているため、参照するページによって順位が異なる場合があります。ランキングは大会後に更新されるため、本記事の順位表記は大会時点の目安としてお読みください。試合経過の描写はUFC公式の結果記事とSherdogの試合経過で一致した内容に限っています。


まとめ

4ラウンドまでの1点差を、最後の一本で終わらせた大会でした。

アレンは1ラウンドと4ラウンドをダンカンに取られながら、2ラウンドの減点と組みで取った2つのラウンドで1点だけ前に出て、5ラウンド2分46秒にRNCを極めました。
その一方で、ゴディネスは押されたように見えた試合を3ラウンドのテイクダウンで取り切り、38歳のマーシャートはプロ60試合目を最後にグローブを置いています。
全12試合のうち9試合がフィニッシュで、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)は4人に出ました。

ただし、アレンがこれでタイトル戦にいちばん近づいたと言い切るのは、まだ早いと思います。
初めての5ラウンドで4ラウンドを取り返したダンカンの内容も、ジャッジの採点にそのまま残っています。
次回のランキング更新でアレンの順位がどう動くかで、この一本の重さは変わってくるはずです。

次回大会の視聴予定を立てる人は、配信スケジュールや料金の最新情報をU-NEXTのUFCページで確認できます。

※この記事の情報は、2026年10月11日時点でUFC公式サイトおよびufcstats.comをもとに確認したもので、ランキング・戦績は大会後に更新されるため、最新情報はご自身で都度公式サイトで確認して下さい。

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試合開始時間、対戦カードが変更になる可能性あります。最新の配信状況はU-NEXTサイトや大会公式サイトにてご確認ください。

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※本ページの情報は2026年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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