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この記事のポイント
- この記事の要点
- 目次
- なぜUFC 330は「記録が動く夜」なのか?
※本ページはアフィリエイト広告(PR)を含みます。本ページの情報は2026年8月時点のものです。試合開始時間・対戦カードは変更になる可能性があります。最新の配信状況はU-NEXTサイトや大会公式サイトにてご確認ください。
16連勝。UFCの歴史でこの数字に並んでいる選手は、これまでにもう1人しかいません!
イスラム・マハチェフがこの夜に勝てば、その数字は17となり、そして、並ぶ相手がいなくなります…
しかもUFC 330で記録がかかっているのは、マハチェフだけじゃないんですッ!
メインカードは日本時間2026年8月16日(日)午前10:00に始まります。
※ただし、開始時間はあくまで目安です。
- 【対象】
UFC 330をこれから観る方 - 【所要時間】
約10分 - 【この記事で分かること】
・日本時間の開始時刻 / 視聴方法 / 放送順と全11試合の見どころ
・なぜこの一夜に、UFCの記録がいくつも並んでいるのか?
この記事の要点
- 【要点1】
・UFC 330は日本時間2026年8月16日(日)午前6:30からアーリープレリム、午前8:00からプレリム、午前10:00からメインカード開始
・会場は米ペンシルベニア州フィラデルフィアのエクスフィニティ・モバイル・アリーナ。UFCのナンバリング大会がこの街に戻るのは15年ぶりです - 【要点2】
・メインイベントはウェルター級タイトルマッチ。王者イスラム・マハチェフ(28勝1敗)に、同級1位のイアン・マシャド・ガリー(17勝1敗)が挑みます
・マハチェフはUFCで16連勝中。この数字はUFC史上の最多タイで、勝てば17連勝となり歴代単独1位になります - 【要点3】
・コ・メインは女子ストロー級タイトルマッチ。王者マッケンジー・ダーン(16勝5敗)の初防衛戦で、挑戦者は5位のジリアン・ロバートソン(17勝8敗)です
・ロバートソンはUFC女子で最も多く一本勝ちを挙げてきた選手。柔術で世界を獲った王者に、一本のスペシャリストが挑む構図になりました
Promotion
Countdown
目次
- なぜUFC 330は「記録が動く夜」なのか?
- 読む理由がある3試合はここ
- 全11試合、どの順番で誰と誰が戦うのか?
- 今日からできる3ステップ
- よくある質問
- まとめ:フィラデルフィアの朝に、何が書き換わるのか?
なぜUFC 330は「記録が動く夜」なのか?

タイトルマッチが2つ並んだナンバリング大会。それだけでも十分な看板です。
ただ、カードを上から下まで眺めると、もう1つの共通点が浮かんでくるんです。
この夜、オクタゴンに上がる選手のうち何人かは、UFCの記録に手をかけているんです。
一番わかりやすいのがメインイベントのマハチェフです。
UFCでの連勝は現在16。この数字はUFC史上の最多記録に並んでいて、同じ場所にいるのはアンデウソン・シウバ(Anderson Silva)だけ。シウバが16勝目を挙げたのは2012年10月、ステファン・ボナーを1ラウンドでTKOした試合でした。つまりマハチェフが17勝目を挙げた瞬間、記録は単独1位に変わります。
コ・メインのロバートソンは、UFC女子で最も多くの一本勝ちを積み上げてきた選手。
今回タイトルを一本で獲れば、自分の持っている記録を自分で押し上げることになります。
アーリープレリムに目を移すと、ニール・マグニーがいます。
ウェルター級での試合数はすでに歴代最多で、今回が38戦目!
勝敗にかかわらず、ゴングが鳴った時点で記録は更新されます。
| 選手 | かかっている記録 | 記事更新時点 | この試合での意味 |
|---|---|---|---|
| イスラム・マハチェフ | UFCの連続勝利数 | 16連勝 (歴代1位タイ) |
勝てば17連勝で 歴代単独1位 |
| ジリアン・ロバートソン | UFC女子の一本勝ち数 | 歴代最多 | 一本で決めれば 自身の記録を更新 |
| ニール・マグニー | ウェルター級の通算試合数 | 37戦 (歴代最多) |
今回が38戦目で 記録を更新 |
| エドソン・バハボーザ | UFCの通算試合数 | 32戦 (18勝14敗) |
今回が33戦目 2010年デビューから16年 |
※記録は記事更新時点(2026年8月12日)にUFC公式サイトおよびAP通信・ESPN等の報道で確認したものです。ロバートソンの一本勝ち数は、UFC公式の集計とMMA専門メディアの集計で数え方が異なるため、本記事では具体的な数字を挙げず「歴代最多」という事実のみを記載しています。
開催地も、この大会の性格を決めています。
UFCがフィラデルフィアでナンバリング大会を開いたのは、2011年8月のUFC 133、ハシャド・エヴァンス対ティト・オーティズのメインイベントが最後です。当時この会場は、まだウェルズ・ファーゴ・センターという名前でした。その後2019年3月に一度ファイトナイトが行われていて、そのメインイベントはジャスティン・ゲイジーがエドソン・バハボーザを1ラウンドでKOした試合でした。
そのバハボーザが、7年ぶりに同じ会場に戻ってきます。今回はメインカードの1試合として。
大会は日本時間で、アーリープレリムが2026年8月16日(日)午前6:30、プレリムが同日午前8:00、メインカードが同日午前10:00に開始予定です。日本の視聴者にとっては土曜の深夜ではなく日曜の朝から昼にかけての時間帯で、最後まで起きたまま追いかけられる日程になっています。
日本国内ではこれまでの大会と同様、U-NEXTとUFC Fight Passでの配信が見込まれています。![]()
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読む理由がある3試合はここ

タイトルマッチが2つ、そして7年前にこの街で倒された選手の再訪が1つ。
記録という共通点でつながる3試合から押さえておきましょう。
① なぜマハチェフの17勝目は、UFCの記録を書き換えるのか?
| 項目 |
イスラム・マハチェフ (Islam Makhachev)
|
イアン・マシャド・ガリー (Ian Machado Garry)
|
|---|---|---|
| UFCランキング | 王者 (ウェルター級 / PFP #1) |
#1 (ウェルター級) |
| プロ戦績 | 28勝1敗 | 17勝1敗 |
| 代表・出身 | ロシア(ダゲスタン) | アイルランド(ダブリン) |
| ニックネーム | (登録なし) | “ザ・フューチャー” |
| 主な特徴 | UFC16連勝中・元ライト級王者 サンボ出身、テイクダウン防御91% |
リーチ74.5インチの長距離型 17勝の内訳はKO7・判定9 |
※ランキング・戦績はUFC公式サイト基準・記事更新時点(2026年8月12日)の数値で、大会週に更新される場合があります。
マハチェフはダゲスタン出身のサンボ育ちで、ライト級王座を史上最多の4度防衛してからベルトを返上し、上の階級へ移った選手です。
2025年11月のUFC 322で当時の王者ジャック・デラ・マダレナ(JDM)を3者とも50-45で下し、UFC史上11人目の2階級制覇者になりました。5ラウンドを通して1ラウンドも渡さないという、彼らしい勝ち方でした。
連勝が始まったのは2016年9月です。UFCデビューから2戦目で喫した黒星が唯一の敗北で、そこから9年以上、誰にも止められていません。
16という数字は、2006年から2012年にかけてアンデウソン・シウバ(Anderson Silva)が積み上げた記録と並んだところ。ここで勝てば、UFCの公式記録として単独最多になります。
挑戦するマシャド・ガリーは、身長75インチ(約190cm)・リーチ74.5インチ(約189cm)という長さを武器にする選手です。
唯一の黒星は2024年12月のUFC 310、当時無敗のシャフカト・ラフモノフとの5ラウンド戦。その後ブラジルを生活・トレーニング拠点の一つとしたガリーは、ブラジルの名門シュート・ボクセ(Chute Boxe)で研鑽を積み、現在はサンパウロを拠点とするディエゴ・リマ率いるシュート・ボクセ・ディエゴ・リマ(Chute Boxe Diego Lima)で、チャールズ・オリベイラらとトレーニングを行っています。
2025年4月にカルロス・プラテスを5ラウンド判定で下し、同年11月には元王者ベラル・ムハメドのテイクダウン7回を全部しのいで判定勝ち。この2連勝で1位に上がりました。
かみ合わせは、かなりはっきりしています。
マハチェフのテイクダウン防御は91%、15分あたりのテイクダウン数は3.1。組みで主導権を取る形が骨格にある選手です。
対するマシャド・ガリーは、ムハメド戦でテイクダウンをすべて切って見せました。倒せるかどうかではなく、倒しにいく形をどこまで作れるかが焦点になりそうです。
賭け率は王者に寄っています。
記事更新時点でUFC公式サイトが掲載しているオッズはマハチェフが-340、マシャド・ガリーが+270。
開幕当初は-300前後で、大会週に一時-370まで王者側に振れたあと、また少し戻しています。数字の上では順当な防衛戦に見えますが、マシャド・ガリーがこれまで倒してきた相手を並べると、そこまで単純な話でもないんです!
大会週に公開されたUFC公式の「カウントダウン」では、2人とも判定決着を口にしませんでした。
マシャド・ガリーは立ち技でマハチェフに勝ち目はないと言い切り、相手を失神させたいと語っています。マハチェフのほうもフィニッシュを狙うと明言しました。
これが実現すれば、マシャド・ガリーにとってはキャリア初のKO / TKO負けになります。唯一の黒星も判定でしたから、まだ誰にも止められたことがない選手なんです。
※オッズは記事更新時点(2026年8月12日)にUFC公式イベントページが掲載していた数値で、実際の賭け率は各社・時点によって異なります。当ブログは賭けを推奨するものではなく、市場の見立てを紹介する目的で記載しています。
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② なぜダーンの初防衛の相手が、5位のロバートソンなのか?
| 項目 |
マッケンジー・ダーン (Mackenzie Dern)
|
ジリアン・ロバートソン (Gillian Robertson)
|
|---|---|---|
| UFCランキング | 王者 (女子ストロー級 / PFP #6) |
#5 (女子ストロー級) |
| プロ戦績 | 16勝5敗 | 17勝8敗 |
| 代表・出身 | ブラジル (アメリカ生まれ) |
カナダ (ナイアガラフォールズ) |
| ニックネーム | (登録なし) | “ザ・サベージ” |
| 主な特徴 | 柔術黒帯・IBJJF世界王者 3連勝中、今回が初防衛戦 |
UFC女子で一本勝ち数が歴代最多 5連勝中、2023年6月から無敗 |
※ランキング・戦績はUFC公式サイト基準・記事更新時点(2026年8月12日)の数値です。ダーンの代表国はUFC公式イベントページの表記(ブラジル)に、出身地は選手ページの表記(アメリカ合衆国)に従っています。
ダーンは柔術で世界を獲ってからMMAに来た選手です。
2025年10月のUFC 321でヴィーナ・ジャンジロバを判定で下し、ジャン・ウェイリーの返上で空位になっていたベルトを獲得!ここまで3連勝中で、直近の敗戦は2024年2月まで遡ります。
では、なぜ初防衛の相手が5位なんでしょうか?
理由はロバートソン側の中身を見ると分かりやすいです。5連勝で、負けたのは2023年6月が最後。
しかもその5連勝の中には、マリーナ・ホドリゲスやアマンダ・レモスといった、この階級で上位を経験してきた選手が並んでいるんです。
順位は5位でも、勢いの面では誰よりも長く勝ち続けているんです!
ロバートソンの持ち味は、その名前が示すとおりです。
17勝のうち9勝が一本勝ちで、UFC女子の一本勝ち数では歴代最多!
バックを取ってから相手の首を探す形が繰り返し出てきます。直近のレモス戦でも、テイクダウンから時間を削る展開で3-0の判定に持ち込みました。
面白いのは、この2人の得意分野が同じ場所にあるっていうことです。
柔術世界王者と、一本勝ちの記録保持者。
打撃で距離を取り合う試合ではなく、どちらも寝技で終わらせたい試合になるはずです。
先に相手を下に置いたほうが有利、っていう単純な話ではなく、下からも仕掛けられる2人なので、倒れた瞬間から勝負が始まると考えられます。
賭け率も割れています。
記事更新時点でUFC公式サイトが掲載しているオッズは、ダーンが-225、ロバートソンが+185。
王者が本命ですが、タイトルマッチとしては差が小さい部類です。5位という順位の数字だけでは、この試合の中身は測れないんです。
※オッズは記事更新時点(2026年8月12日)にUFC公式イベントページが掲載していた数値で、実際の賭け率は各社・時点によって異なります。当ブログは賭けを推奨するものではなく、市場の見立てを紹介する目的で記載しています。
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③ UFC33戦目のバハボーザは、倒された街で何を取り戻せるのか?
| 項目 |
エドソン・バハボーザ (Edson Barboza)
|
エステバン・リボヴィクス (Esteban Ribovics)
|
|---|---|---|
| UFCランキング | NR (ライト級) |
NR (ライト級) |
| プロ戦績 | 24勝14敗 | 15勝3敗 |
| 代表・出身 | ブラジル | アルゼンチン |
| ニックネーム | “ジュニオー” | “エル・グリンゴ” |
| 主な特徴 | UFC通算18勝14敗・今回が33戦目 ライト級のKO / TKO勝ち数は歴代3位タイ |
15勝の内訳はKO / TKO7・一本5 2023年デビュー、決着率の高い打撃型 |
※戦績・記録は記事更新時点(2026年8月12日)にUFC公式サイトおよびstatleaders.ufc.comで確認したものです。
バハボーザのキャリアを一言で表すなら、「派手な蹴りで名前を売って、そのまま16年UFCにい続けた選手」です。
2010年11月のオクタゴンデビューから、UFCだけで32試合!
ライト級でのKO / TKO勝ち数は歴代3位タイに位置していて、回転しながらのキックやスピニングバックキックで相手を折った映像は、UFCのハイライト集に何度も出てきています。
ただ、この会場での記憶は良いものではないんです…。
2019年3月30日、当時ウェルズ・ファーゴ・センターと呼ばれていたこの会場で、UFC on ESPN: Barboza vs. Gaethjeの大会でジャスティン・ゲイジーとのメインイベントに臨み、1ラウンド2分30秒でKO負け…。
ケージを背にして左へ回ったところに、こめかみへのフックが入りました。ゲイジー本人が「キャリアで最高のKO」と呼んだ一発です。
直近の内容も楽ではありません。
2025年12月のUFC 323で、ジェイリン・ターナーに1ラウンド2分24秒でTKO負け…。
そのターナーも今回のプレリムに出場します。ここ15戦は5勝10敗で、勝ち星より黒星のほうが増えている状況です。
相手のリボヴィクスは、その状況を突ける組み合わせに見えます。
15勝のうち12勝がフィニッシュで、KO / TKOが7、一本が5。
2023年3月のデビューから決着率の高い試合を続けてきた選手で、直近は2026年4月のUFC 327でマテウス・ガムロットにアームトライアングルチョークで敗れていますが、負けた相手が相手でもありました。
賭け率も、はっきりと若いほうを向いています。
UFC公式サイトが記事更新時点で掲載しているオッズは、バハボーザが+425、リボヴィクスが-575。
数字だけ見れば、ベテランに残された時間は長くありません。それでも、7年前にこの街で倒れた選手がもう一度同じ舞台の上に立つ理由は、たぶん賭け率とは別のところにあるはずです!
※オッズは記事更新時点(2026年8月12日)にUFC公式イベントページが掲載していた数値で、実際の賭け率は各社・時点によって異なります。当ブログは賭けを推奨するものではなく、市場の見立てを紹介する目的で記載しています。
その他の注目試合
プレリムでは、無敗8連勝のドンテ・ジョンソンがエリック・マコーニコと対戦。ジョンソンが「8勝0敗」をさらに伸ばせるのか注目です。
さらに、UFCウェルター級最多勝記録を持つベテランのニール・マグニーは、13勝すべてをフィニッシュで挙げているラミズ・ブラヒマイと激突します。
どちらもランキング戦ではありませんが、「無敗の新鋭 vs 経験者」「歴戦のベテラン vs 生粋のフィニッシャー」と、背景を知ると一気に面白くなるカードです。
▶ この2試合の詳しい見どころ・選手背景は、noteで詳しく解説しています。
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全11試合、どの順番で誰と誰が戦うのか?

UFC公式イベントページに掲載されているのは、メインカード4試合・プレリム4試合・アーリープレリム3試合の全11試合です。
UFC公式ではアーリープレリムが米国東部時間の午後5時30分、プレリムが午後7時、メインカードが午後9時開始予定と告知されています。
日本時間では8月16日(日)の午前6:30、午前8:00、午前10:00。日曜の朝から昼過ぎまで、そのまま最後まで観られる時間帯です。
理由は3つ。
- 1. UFC公式ではアーリープレリムが5:30pm ET、プレリムが7:00pm ET、メインカードが9:00pm ET(米国東部時間)表記で告知されている
- 2. ETから日本時間(JST)への変換は「+13時間」
- 3. 会場のあるフィラデルフィアは東部時間なので、現地の表示時刻がそのままET表記になる(太平洋時間ではETより3時間早い午後2時30分・午後4時・午後6時)
※ 開始時刻は大会直前まで変更される可能性があります。最新情報はUFC公式サイトでご確認ください。
メインカード(日本時間 8月16日 10:00〜)
| 階級 | 対戦カード | 注目度 |
|---|---|---|
|
ウェルター級 (Welterweight) (約77kg / 170lbs)
Main Event
|
イスラム・マハチェフ (Islam Makhachev / )(王者 / 28-1) vs イアン・マシャド・ガリー (Ian Machado Garry / )(#1 / 17-1) |
ウェルター級タイトルマッチで、マハチェフの初防衛戦。UFC16連勝は歴代最多タイで、勝てば単独1位になります。挑戦者マシャド・ガリーはプラテスとムハメドを連破して1位に上がってきました。
|
|
女子ストロー級 (Women’s Strawweight) (約52kg / 115lbs)
Co-Main Event
|
マッケンジー・ダーン (Mackenzie Dern / )(王者 / 16-5) vs ジリアン・ロバートソン (Gillian Robertson / )(#5 / 17-8) |
女子ストロー級タイトルマッチで、ダーンの初防衛戦。柔術黒帯の王者に、UFC女子で一本勝ち数が歴代最多のロバートソンが挑みます。挑戦者は5連勝中で、2023年6月から負けていません。
|
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ミドル級 (Middleweight) (約84kg / 185lbs) |
マンスール・アブドゥル・マリク (Mansur Abdul-Malik / )(NR / 9-1-1) vs ダスティン・ストルツフス (Dustin Stoltzfus / )(NR / 16-8) |
ピッツバーグ出身のアブドゥル・マリクが、キャリア初黒星から立て直しを図る一戦。10戦中9つをフィニッシュで終えてきた選手で、地元ペンシルベニア州での試合になります。ストルツフスは残留がかかる状況です。
|
|
ライト級 (Lightweight) (約70kg / 155lbs) |
エドソン・バハボーザ (Edson Barboza / )(NR / 24-14) vs エステバン・リボヴィクス (Esteban Ribovics / )(NR / 15-3) |
2019年にこの会場でゲイジーにKO負けしたバハボーザが、7年ぶりに同じ建物へ戻ってきます。今回がUFC33戦目。相手は12勝をフィニッシュで挙げているアルゼンチンの決着型です。
|
プレリム(日本時間 8月16日 08:00〜)
| 階級 | 対戦カード | 注目度 |
|---|---|---|
|
ウェルター級 (Welterweight) (約77kg / 170lbs) |
チディ・エンジョクアニ (Chidi Njokuani / )(NR / 25-11) vs ヨエル・アルヴァレス (Joel Álvarez / )(NR / 23-4) |
ジェフ・ニールの負傷欠場を受け、11日前の通告でアルヴァレスが入った一戦。アルヴァレスはマハチェフの練習相手として現地にいたところを呼ばれました。エンジョクアニは25勝中15勝がKOの長身ストライカーです。
|
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ライト級 (Lightweight) (約70kg / 155lbs) |
ジェイリン・ターナー (Jalin Turner / )(NR / 15-9) vs カウエ・フェルナンデシュ (Kauê Fernandes / )(NR / 11-2) |
2025年12月にバハボーザを1ラウンドで倒したターナーが、同じ大会でもう一度ライト級の関門に挑みます。フェルナンデシュは11勝2敗。大会週に入って賭け率が動き、当初やや優勢だったフェルナンデシュに代わってターナーが本命になりました。
|
|
ミドル級 (Middleweight) (約84kg / 185lbs) |
ドンテ・ジョンソン (Donte Johnson / )(NR / 8-0) vs エリック・マコーニコ (Eric McConico / )(NR / 11-4-1) |
無敗のジョンソンがキャリア初黒星を回避できるかどうか。もともと1週間前のラスベガス大会に組まれていた試合が、こちらへ移されてきました。ジョンソンは2025年11月にUFCデビューしたばかりです。
|
|
ミドル級 (Middleweight) (約84kg / 185lbs) |
ヴィセンテ・ルーケ (Vicente Luque / )(NR / 24-12-1) vs トレーシャン・ゴア (Tresean Gore / )(NR / 7-4) |
2015年デビューのルーケが、ミドル級で新しいキャリアを試す一戦。ウェルター級で長く上位を争ってきた選手が、階級を上げてどう戦うのかが見どころです。ゴアは賭け率で優勢とされていますが、大会が近づくにつれて差は縮まってきています。
|
アーリープレリム(日本時間 8月16日 06:30〜)
| 階級 | 対戦カード | 注目度 |
|---|---|---|
|
ライトヘビー級 (Light Heavyweight) (約93kg / 205lbs) |
ハファエル・トビアス (Rafael Tobias / )(NR / 14-2) vs ルーカシュ・フェルナンド (Lucas Fernando / )(NR / 13-3) |
8月7日に追加されたブラジル人同士のライトヘビー級戦。22歳のトビアスはUFC2戦目で、フェルナンドはLFAの現ライトヘビー級王者としてUFCデビューを迎えます。ともにコンテンダーシリーズ経験者ですが、契約をつかんだ道のりは対照的です。
|
|
ウェルター級 (Welterweight) (約77kg / 170lbs) |
ニール・マグニー (Neil Magny / )(NR / 31-15) vs ラミズ・ブラヒマイ (Ramiz Brahimaj / )(NR / 13-6) |
ウェルター級の通算試合数・勝利数で歴代最多のマグニーが、38戦目のオクタゴンに立ちます。2013年デビューの記録保持者に挑むブラヒマイは、13勝すべてをフィニッシュで挙げてきた選手です。
|
|
ウェルター級 (Welterweight) (約77kg / 170lbs) |
ジェレマイア・ウェルズ (Jeremiah Wells / )(NR / 13-4-1) vs ムフトベク・オロルバイ (Myktybek Orolbai / )(NR / 16-2-1) |
大会当日の第1試合は、地元フィラデルフィア出身のウェルズから始まります。相手は16勝2敗1分のオロルバイで、賭け率の差はこの大会で最も大きく、直前になってさらに開きました。地元の声援がどこまで押すかが見どころになります。
|
※ 上記は記事更新時点(2026年8月12日)にUFC公式イベントページで確認できる全11試合と、そこに掲載されている放送順です。これとは別にCharles Johnson vs Jose Ochoa(フライ級)の追加が報じられていますが、記事更新時点でUFC公式日本語ページのカードに反映されていないため、公式のカタカナ表記が確定するまで上記の表には含めていません。ルーカシュ・フェルナンドの戦績は、jp.ufc.comの選手ページが0勝1敗と表示している一方、Sherdogをはじめとする各種MMA専門メディアは13勝3敗としています。公式ページの数値は新規契約選手の登録が追いついていないものと判断し、本記事は後者を採用しました。会場名はUFC公式ニュースリリースおよび会場公式サイトの現名称「Xfinity Mobile Arena」を採用しました(jp.ufc.comのイベントページは旧名称の「Wells Fargo Center」表記のままです)。なおプレリム内の細かい順番は大会週に入れ替わることがあります。最終確認はUFC公式サイト、U-NEXT、UFC Fight Passなどの最新情報を確認するのが確実です。![]()
なぜUFC 330のカードは直前まで組み替えが続いたのか?
このカードは、7月から8月にかけて何度も形が変わりました。経緯を知っておくと当日の混乱が減るので、判明している分をまとめておきます。
- 【ランク入り同士の1試合が消えた】
メインカードに組まれていた女子フライ級のエリン・ブランチフィールドvsジャズミン・ジャズダビジアスは、ブランチフィールドの負傷で中止となり、10月へ延期されたと報じられています。この結果、トップ15同士の対戦はタイトルマッチ2試合だけになりました - 【ミドル級の欠場と、その余波】
カイオ・ボハーリョが肋骨の負傷による合併症でミドル級戦を回避したと報じられています。この試合の相手だったフィラデルフィア拠点のジョー・パイファーも、代役が立たずカードから外れました - 【11日前の代役】
ジェフ・ニールが負傷で欠場し、チディ・エンジョクアニの相手はヨエル・アルヴァレスに変更されました。アルヴァレスはマハチェフのキャンプに練習相手として合流していたため、そのまま出場が決まったと報じられています - 【他大会からの移動】
ドンテ・ジョンソン対エリック・マコーニコのミドル級戦は、1週間前のUFCファイトナイト・ラスベガス120から、この大会へ移されてきたものです - 【8月7日にライトヘビー級戦が追加】
前日まで公式ページに載っていなかったハファエル・トビアス対ルーカシュ・フェルナンドが、アーリープレリムに加わりました。これで公式掲載は全11試合になりました - 【まだ公式ページに未反映の1試合】
Charles Johnson vs Jose Ochoa(フライ級)の追加も報じられていますが、記事更新時点でUFC公式日本語ページのカードには載っていません。日本語表記が確定した時点で本記事に追記します - 【メインイベントに控えが立っている】
UFCはウェルター級3位のマイケル・モラレス(19勝0敗)をメインイベントのバックアップとして待機させています。どちらかが計量に失敗するか出場できなくなった場合に、そのまま代わりに出る立場です。本人も「控えとして呼ばれた」と認めています - 【地元の選手が1人だけ】
フィラデルフィア開催にもかかわらず、地元拠点の出場選手はアーリープレリムのジェレマイア・ウェルズ1人だけです。同じくフィラデルフィア拠点でウェルター級上位のショーン・ブレイディは、この大会について「タイトルマッチが2つあるのはいいが、残りは物足りない」と述べ、自分には対戦相手のオファーが一度も来なかったと明かしています
つまり、7月に公開された各媒体のカード紹介記事と、当日の実際の並びはずれる可能性があります。
目当ての試合がある方は、大会当日にもう一度UFC公式サイトを開くのが確実です。
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今日からできる3ステップ

当日に向けて今日からできる準備は、大きく3つです。
アラーム、視聴サービス、そして予習。順番に片づけていきましょう。
STEP1. 日本時間8月16日(日)午前6:30 / 午前10:00にアラームをセットする
第1試合から追いたい人は8月16日(日)午前6:30、タイトルマッチ2つだけで十分な人は同日午前10:00を目安にしておきましょう。今回は日曜の朝から昼にかけての開催なので、夜更かしをしなくて済む回です。
自分に合う観戦スタイルは、以下の表からイメージしてみてください。
| 観戦スタイル | 起きる時間の目安(日本時間) | こんな人向け |
|---|---|---|
| 全部観る派 | 8月16日(日)午前6:30 | アーリープレリムから全11試合を見届けたい人 |
| メインカード派 | 8月16日(日)午前10:00 | タイトルマッチ2試合とバハボーザの復帰戦を効率よく楽しみたい人 |
| ハイライト派 | 日曜の午後以降 | 結果記事とハイライトで振り返りたい人 |
STEP2. 視聴サービスを確認する
日本国内では、これまでの大会と同様にU-NEXTでの見放題ライブ配信が見込まれています。
UFC Fight Passでも視聴できる見通しですが、いずれも大会直前に公式で最新情報を確認しておきましょう。
なお米国ではParamount+での独占配信が発表されており、日本向けの配信条件とは別物です。
配信スケジュールや料金の最新情報は、U-NEXT公式サイトで確認できます。![]()
STEP3. 「16連勝」がどう積み上がったかを予習する
当日いきなり観るより、メインイベントの背景だけでも先に頭に入れておくと、試合の見え方が変わります。
覚えておくのは1つだけで十分です。
マハチェフの16連勝は、2016年9月から始まって一度も途切れていません。
その最後の1勝が、ウェルター級のベルトを獲ったジャック・デラ・マダレナ(JDM)戦です。
その前に予習に最適なUFC 302のメインイベントで実現した、当時UFCライト級王者イスラム・マハチェフと挑戦者のダスティン・ポワリエのタイトルマッチ。
マハチェフは圧倒的なグラップリングを武器に、ライト級王座3度目の防衛を狙う一戦で、ポワリエにとっては、これまで届かなかったUFC世界王座をつかむための大きなチャンスでもありました。
この試合を先に観ておくと、マハチェフが「どうやって5ラウンドを支配するのか」が分かります。
マシャド・ガリーがそれを崩すには何が必要なのかも、自然と見えてくるはずです。
観戦前セルフチェック:準備は整ってる?
3ステップを終えたら、当日までにこのチェックで抜けがないか確認しておきましょう。
3つすべてYesなら準備は完璧ですッ!
- 【チェック1】
日本時間8月16日(日)午前6:30(アーリープレリム)または午前10:00(メインカード)にアラームをセットした? - 【チェック2】
自分が使う視聴サービス(U-NEXT / UFC Fight Pass)にログインできる状態になっている? - 【チェック3】
マハチェフの16連勝が、UFCの記録としてどういう位置にあるかは把握した?
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よくある質問

ここでは、UFC 330について特に気になりやすいポイントを、よくある質問形式でまとめています。
視聴方法と時間、放送順、マハチェフの記録とダーンの初防衛戦、そして開催地フィラデルフィアをめぐる話題の5点が中心です。
Q1UFC 330はどこで見られる? タップで答え
- 日本国内では、U-NEXTとUFC Fight Passの配信情報を確認するのが基本
- U-NEXT:日本語実況・見逃し配信に対応
- UFC Fight Pass:英語実況・アーカイブ重視の人向け
- 米国およびラテンアメリカではParamount+での独占配信が発表されており、日本向けの配信条件とは別
- 大会直前にU-NEXT、UFC Fight Pass、UFC公式ページで最新情報を確認しておきましょう
最新の配信状況や料金はU-NEXT公式サイトで確認できます。![]()
Q2UFC 330は日本時間でいつ開催? タップで答え
- 米国東部時間では8月15日(土)の午後5時30分、午後7時、午後9時に開始予定
- ETから日本時間(JST)への変換は「+13時間」
- 会場のあるフィラデルフィアは東部時間なので、現地の時計がそのままET表記になる
- 太平洋時間(ETより3時間早い表示)では午後2時30分、午後4時、午後6時にあたる
Q3UFC 330のメインカードとプレリムの放送順は? タップで答え
- メインカード:①マハチェフ対マシャド・ガリー(ウェルター級タイトルマッチ)②ダーン対ロバートソン(女子ストロー級タイトルマッチ・コ・メイン)③アブドゥル・マリク対ストルツフス(ミドル級)④バハボーザ対リボヴィクス(ライト級)
- プレリム:①エンジョクアニ対アルヴァレス②ターナー対フェルナンデシュ③ジョンソン対マコーニコ④ルーケ対ゴア
- アーリープレリム:①トビアス対フェルナンド②マグニー対ブラヒマイ③ウェルズ対オロルバイ
- ウェルズ対オロルバイが当日の第1試合にあたります
- トビアス対フェルナンドは2026年8月7日に公式ページへ追加されたライトヘビー級戦です
- アーリープレリムの開始時刻は、当初の午前6:00から午前6:30(米国東部時間5時30分)へ30分うしろにずれました
- 公式ページ未反映の追加1試合があると報じられており、放送順は大会週に変わることがあります
Q4マハチェフの16連勝はどれくらいすごい記録? タップで答え
- 同じ16連勝を持つのは、2006年から2012年にかけて記録したアンデウソン・シウバ(Anderson Silva)。16勝目は2012年10月のステファン・ボナー戦(1ラウンドTKO)
- マハチェフの連勝は2016年9月から続いており、9年以上途切れていない
- UFC戦績は17勝1敗で、唯一の黒星は2015年のデビュー2戦目
- ライト級王座を史上最多の4度防衛したあとベルトを返上し、ウェルター級で2階級制覇を達成している
Q5なぜ5位のロバートソンがダーンの初防衛戦の相手に選ばれた? タップで答え
- 5連勝の中にはマリーナ・ホドリゲス、アマンダ・レモスらへの勝利が含まれる
- 直近は2026年3月にレモスを3-0の判定で下している
- 17勝のうち9勝が一本勝ちで、UFC女子の一本勝ち数では歴代最多
- ダーンは2025年10月のUFC 321でヴィーナ・ジャンジロバを判定で下し、空位だったベルトを獲得。今回が初防衛戦
Q6UFC 330のフィラデルフィア開催が話題になっているのはなぜ? タップで答え
- 前回のナンバリング大会は2011年8月のUFC 133(当時の会場名はウェルズ・ファーゴ・センター)
- その後2019年3月にファイトナイトが一度開催され、ゲイジーがバハボーザを1ラウンドKOで下した
- 会場は2025年にエクスフィニティ・モバイル・アリーナへ改称されている
- そのときKO負けしたバハボーザが、今回のメインカードで同じ会場に戻ってくる
Q7UFC 330のカードが「物足りない」と言われているのはなぜ? タップで答え
- メインカードに組まれていたブランチフィールド対ジャズダビジアスの中止で、トップ15同士の対戦はタイトルマッチ2試合だけになった
- ボハーリョの欠場により、フィラデルフィア拠点のジョー・パイファーもカードから外れた
- 地元拠点の出場選手は、アーリープレリムのジェレマイア・ウェルズ1人だけ
- 同じくフィラデルフィア拠点でウェルター級6位のショーン・ブレイディは、対戦相手のオファーが一度も来なかったと明かしている
- 一方で、王者2人の初防衛戦が同じ夜に組まれるカード自体は多くない
まとめ:フィラデルフィアの朝に、何が書き換わるのか?

UFC 330は、ベルトが2本かかった大会です。ただ、この夜に動くのはベルトだけじゃないんです!
- マハチェフが勝てば、9年かけて積み上げた連勝が17になって、UFCの記録から並ぶ相手が消えます。
- ロバートソンが一本で獲れば、自分の持っている記録を自分で押し上げたうえで、初めてのベルトを手にします。
- マグニーは、ゴングが鳴った時点でウェルター級の試合数記録を更新します。
その一方で、記録とは反対側にいる選手もいます。
バハボーザにとってこの会場は、7年前にキャリアで最も痛い一発をもらった場所。
今回のオッズは+425で、下馬評はむしろ厳しくなっています。それでも同じ舞台にもう一度立つこと自体が、16年続けてきた選手にしかできない選択なんです。
記録を伸ばしにいく選手と、記録の外側で戦い続ける選手。
同じメインカードに両方が並ぶ夜が、日本時間の日曜の朝に来ますッ!
※この記事の情報は、2026年8月12日時点でUFC公式サイトおよび各種MMA専門メディアの報道をもとに確認したもので、対戦カード・放送順・ランキング・戦績は大会直前まで変動する可能性があるため、最新情報はご自身で都度公式サイトで確認して下さい。
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※本ページの情報は2026年8月時点のもの。最新の配信スケジュール・料金は公式サイトでご確認ください。





